お盆でも年末でもないのにLINEアカウントの移行の記事のアクセス数が妙に増えていると思ったら、これか。
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アクセス数が増えているのは2020年のかなり古い記事。検索で出てきちゃうんだろうけど、ご期待に添えず、すみません。帰省シーズンにアクセス数が増える記事です。高齢家族の設定をする方が多いのだろうけど、こんな古い情報でまだ役に立ってるんだろうか…。
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そういえば、うちの両親のらくらくスマホのLINEはどうなってるのか。先日、父のスマホでナニカの同意画面が出てきて、父に聞かれたので適当に「同意」ってやってしまったけど(一応、スパムではないと判断はした)、あれはLINEだったかな。ドコモだったかな。たまにドコモなどの普段使ってるアプリでの規約更新などの同意(確認)画面が出てきたりするんですよね。あれ、高齢者にはスパムかどうかの判断が難しいです。
自分のiPhoneのLINEはおそらく、早々に「同意」して、その後はその画面が出てこないけれど、一応確認してみたら、「yahooと連携しましょう!」って感じのメッセージが表示されてます。「いやです」って連携してません。yahooアカウントはほぼ使ってないので、あまり利便性感じないので。
こういうの、自分がよく使っているサービスだったら連携してすごく便利になることもあるけど、使ってないサービスだと無駄に個人情報(というかネットの閲覧履歴など)を抜き取られるだけで、なんとなく気持ち悪い。でも登録しないと使えないものなんかもあって(Yahoo!だとTポイントと連携してるのでYahoo!IDがないとTポイントの履歴が見られなかったり)、いろいろ複雑。…そうか、Tポイントの利用情報とLINEも繋がって、広告やポイ活に利用されたりするのかな。
こういうネットやデジタルの世界は、便利になるけど、複雑にもなって、使い方次第だなぁってつくづく思います。日本のデジタル化は、まだまだとも感じます。
情報システム学会がマイナンバー制度についての提言を出しましたが、しごく納得。下記サイトからPDFで読めます。
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要約版の「まとめ」だけ読んでも、素人でもわかるようなことが、できてないのか…と愕然としちゃいます。制度を再設計して、身元証明カードを作ってマイナンバーカードは廃棄すべき。保険証、運転免許証との一体化も検討、またはすべきではないと断言。だよねー。(「マイナンバー制度の問題点と解決策」に関する提言 要約版PDF→https://www.issj.net/teigen/2310_number_summary.pdf)
年末に近付いてきて、年金や保険関係の控除の証明書などが送られてきてるんですが、こういうのも、お役所が送ってくるものは表記が西暦じゃなくて元号なものが多い。併記してあればまだいいけど、令和○年、だけだと西暦何年かわからん。令和なんてほとんど使わないから、毎年、この時期になると、あれ、今は令和何年だっけ? ってなってしまう。そしてすぐに年明けてせっかく覚えた令和○年は過去になってしまうのでした。
ましてや昭和や平成はもう、わけわからない。公的な書類は西暦に統一してくれないかなぁ。デジタルデータで保存するときもファイル名は西暦で統一しているので、元号でファイル名が書かれてると頭の中で変換に時間がかかるし、保存するときのファイル名もちょっと迷います。
単純に西暦に変換するだけならまだしも、令和○年は、平成何年だっけ? 昭和だと…って時系列で考えないといけないときにも混乱。
昭和レトロとか、平成世代とか、時代を区切る目安としてはいいけれど、事務的な処理には元号は混乱の元です。免許証の有効期限とかも西暦にしてもらいたいです。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2023/10/28
※写真は縮小しています。