母と一緒に、特定健診を受けてきました。市の集団健診なので、病院のものよりも簡易的なもの。特定健診は対象が40歳から74歳までなので、母はほぼ同じ内容の高齢者向けの健診。プラス、各種がん検診。マンモグラフィーとか肺のレントゲンとか。
私は定期的に病院で検査しているので、いままで特定健診は受けなかったのですが、なぜか、リウマチ内科の医師が「健康診断受けてみて」と言うので、今回は母と一緒に受けました。母は毎年受けてます。
しかし、血圧は高いし、腹囲は基準値(ちょっとだけ)越えだし、メタボ指導入りますよねぇ。って、今確認したら、特定健診って、メタボリックシンドロームの予防のための健診でした。
ステロイドで血糖値も中性脂肪、コレステロールも高いし、今は血圧も高くなっちゃってるし、体重も増えてるし、体幹に肉がつきまくりだし、こんなのひっかかりまくりでしょう。
病院であまりやらないのは、心電図の検査くらいであとの血液検査、尿検査などは普通に病院で毎回検査している項目以上のものは入っていないと思います。
なんで「受けてみて」って言うのかナゾ。結果を持って行くときに聞いてみよう。もっと細かい人間ドッグ的なものを想定して言ってたのかな。
↓特定健診の説明
身長、体重でBMI、血圧、腹囲でことごとくひっかかるので、血液検査、尿検査の結果がわからなくても、問診で指導が入ります。おじいちゃん医師の問診では「若いのに」って何度も言われ、ちょっと傷つき、「塩分控えてね」とか言われて、いや、すごく控えてますけど…と思いながらも、面倒なので「はい〜」って答えておきました。
既往症や服薬については問診票に書く欄がほとんどなくて、自分で言わないと分からない状態。がんや糖尿病など生活習慣病に関連する病気については、記載されているリストの中で該当するものにチェックするような問診票でした。なので、記載されてないものは書くところがない。
というか、そもそも、すでにメタボ系の病気で通院している人はメタボ健診受ける必要ないんじゃないか…。
生活習慣の指導というのもあったのだけど、そこで話の流れで、ステロイドの副作用でいろんな数値が上がってます、って話をしたら、若いお姉さんに「失礼しました」とやけに恐縮されてしまいました。いやいや、あなたのせいではないので…。
血圧が高い人は眼底検査も追加されるらしく、問診の医師の判断によるらしいのだけど、私の場合はどっちでもいい感じでどうしますかって聞かれたので、とりあえず、「受けてみます」って言って、検査してもらいました。眼科で定期的にやっているので、やらなくてもいいんだけど、ものは試しで。
そしたら、眼科のものよりより簡易的な感じで、しかも片目だけの検査でした。なるほど。
結果は1ヶ月後くらいに郵送されるらしいです。異常値、再検査オンパレードなんだろうなぁ。
今回、特定健診を受けてみようと思ったのは、マイナポータルで結果を見られるから、というのもあります。普段の病院の検査だと、マイナポータルで見られるのは保険診療で受けた検査項目だけで、結果は見られません。なので、病院と同じ項目でも、結果が保存されるのはいいかなと思って、受けてみました。逆に、個人情報が保存されるのが嫌な方は、受けないほうがいいかも。とはいえ、会社などの健診でも結果が保存されることがあるようですので、あまり気にしなくていいかも。
↓参考
検索したら、PDFの資料ばっかりヒット。厚労省はちゃんとサイト作って欲しい。
↓追記(2023/09/30);特定健診とがん検診の結果はこちら
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2023/8/27
※写真は縮小しています。