地元の病院の糖尿病内分泌内科の診察。検査結果の数値は特に悪くもなく良くもなく、現状維持。相変わらず、血糖値とか、脂質関係とか、高めなので、悪化してるわけではないけど、このままでいいという状態でもないです。ステロイド減らしたり、体重減らしたりして、良くなるように頑張るしかない。
多発性筋炎(膠原病)のCK値は低め安定なので、そこは安心材料。ステロイド10mg/日で免疫抑制剤も飲んでいるので、筋炎は落ち着いているけれど、薬などの副作用で、他のところがボロボロでござる。
帰宅したら、先日受けた、市の特定健診とがん検診の結果が届いていました。検査内容はいつも病院でやっているのとほぼ同じなので、受ける意味ないと思って、いつも受けてなかったのだけど、なぜかリウマチ内科の医師が受けてみたらというので、今年は母と一緒に受けてみました(母は毎年受けてます)。予想通りというかいつも通りの検査結果で、検診の評価としてはCとかDとかEとかが並んでいて、分かっていたこととはいえ、ちょっと凹みます。
血糖値はE判定。ステロイドでお腹周りにお肉がついているし体重も増えているので、身長体重のところでC判定。あと、当日の血圧もいつも以上に高かったので、D判定。高血圧は要治療、糖尿病の精密検査も必要、というコメント。うん、知ってる。
いいのは肝臓の数値くらい。たまたまね、今はいいというだけで。これもいつ悪くなるかわからないです。
特定健診は、メタボリックシンドロームの予防のためなので、こういう結果になりますよねぇ。いつもやってる検査だし、すでに通院しているし。
同時に受けた、大腸がん、乳がん(マンモ)の検診はひとまず異常なし。肺がん検診のレントゲンはちょっと異常ありだったけれど、たぶん間質性肺炎の痕跡かなぁ。肺のレントゲンはリウマチ内科で定期的に撮っているので、担当医も承知してるはず。検査結果は見せるけれど、レントゲンの画像そのものは見られないので、なんとも言えないですよねぇ。
検診もいいけれど、結局、普段の病院での検査のほうが精度が高いし、二度手間になることを考えると、特定検診は毎回受ける必要はないかなと思いました。既往症や飲んでいる薬なんかもあまり詳しく考慮されないから、検査の数値だけで判断されてしまう感じ。
普段の診察では検査しないような項目もある人間ドッグなどは受ける意味あると思います。リウマチ内科の医師も、そういう検診を「受けてみたら」って言ったのかもしれないです。というか、異常があったらそこで保険診療で検査してもらいたい。人間ドッグ、高いから自費で受けるのもったいな気がするんですよね。
なんかもう、あちこち異常だらけなので、どこをどう修復していったらいいのか、よくわかりません。ステロイドの副作用だから仕方ないとある程度、放置していいものもあれば、放置しないで治療したほうがいいものもあるだろうし、その判断が、難しい。結局は、ステロイドを減量して、その異常の原因を取り除くのがいいのだけど、ステロイド減量すれば筋炎が再燃する可能性もあり、ジレンマだらけ。
騙し騙し、やっていくしかないのかな。ひとまず、体重は減らしたい。…なかなか減らない。(体重増加やむくみも副作用です)
ちなみに、母の結果はほぼA判定でした。私より長生きしそうです。
↓特定健診を受けた日の記事。
↓多発性筋炎(膠原病)の再燃関連はこちらのテーマにまとめてあります。
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