Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
Part.1:チャンピオン変遷 の続き
細かい話は置いといて
WDSFチャンピオン → WDCチャンピオン
は終わったというお話です
これまでの 世界三大大会のチャンピオンは
殆どが IDSF時代にチャンピオン
或いはファイナリストだった選手でありました
※ 一通り調べてみての検証で予見しているだけであって
これから先 未来はどうなるか分かりません (><)
2011年にWDSFに変わった後もそれは続いてきたが
ここに来て それも終わりを告げそうだ
最近になって WDSF出身チャンピオンが
世界三大大会(ブラックやUKなど)に於いて
途切れた格好になりつつある
もちろん今ある選手は ジュニアの時代はWDSFで踊っていたが
WDC VS WDSF が勃発してからは
袂を分かつ事になり
一旦 WDC-AL に移行してからのターンプロになっている
その代表格となりそうなのが
グレン&キャロリー(Glenn Richard Boyce & Caroly Jänes)
両親は ウォーレン&クリスティー・ボイス
夫婦ペアで結婚した後、競技へ情熱を注ぐようになる
アマチュア時代はWDSFファイナル
2007’ターンプロしWDCへ ブラックプールファイナリスト
(WDSF出場は世界選手権が最後、その後一年間は WDC-ALへ)
2019’ 以降は WDC-ALのみ
キャロリーもジュニア時代はWDSFに出ていたが
ユースを卒業してからは WDC-AL に代わったようだ
ちなみに 現トップ選手のWDSF時代(IDSF含む)について
全員 途中からWDC-ALに移行
スタニフラス組 Stanislav Zelianin - Irina ~2006
ターンプロ2008
ドゥーサン Dusan Dragovic ~2010
ターンプロ2018 パートナーはWDSF記述無し
ドーリン Dorin Frecautanu ~2002
ターンプロ2014 パートナーも同様
トロールス Troels Bager ~2011 去年引退
ターンプロ2015 パートナーも同様
去年ターンプロした元アマ・ラテンチャンピオン
Salvatore Sinardi & Alexandra Kondrashova
こちらも 2011年以降は WDC-AL のみ
パートナーの Alexandra はWDSF出場は随分前に4試合のみ
おそらく これからの世界三大大会のチャンピオン
或いはファイナリストは
WDSFからは出ないものと思われる
予想だけどね、なんだか 微妙
もし可能性があるとすれば
ニノ組 と
マディス組ぐらい
パートナーのリース(Liis End)さんはALだったけどね///
ニノはWDC-ALに出ずいきなりターンプロしたものだから
最初は目が出なかった
同じようにマディスも直にターンプロしたから
なかなか認めてもらえなかったんよね~
ザルコフ組、ソデイカ組、バラン組
いずれも世界的に有名なWDSFチャンピオンになったが
最後は 結局 WDSF-PD へ
逆に言うと
WDSFチャンピオンになると
世界三大大会チャンピオンへの道は無くなった事を示している
こう言い切ってしまうのもどうかと思うが
頂点を極める大会に出ずに終わってしまうのはモッタイナイ気もする
ひょっとして
今年WDSF がブラックプール開催を決定したグランドスラムは
そういった事を含んでのものかもしれない
当然の事ではあるが
WDCとWDSF は相容れない事が決定づけられた感がある
両者共に それどころではない世界情勢にあり
頭が回っていないかもしれんね (><)
【WDSF in Blackpool】二日目の様子& 三日目の予定
【WDSF in Blackpool】一日目の様子 &二日目&三日目予定
【WDSFグランドスラム】 初のイギリス:ブラックプール開催
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪