Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
動き出した2023 
個人的な想い
応援している選手や活躍を期待している選手も多いが
創太＆安里も その中の一ペア
今年ようやく パートナーは違えど 二度目の旅に出る創太くんたち
UKオープン ライジングスター にチャレンジするそうだ
動画内で
「まずはライジングスターで優勝し」と語っていたが
が、それぐらいの気概と自分を鼓舞する事は必要で
かつて 瀬古組が統一全日本でファイナルに入った時の言葉
「ファイナルに入って嬉しいという気持ちでやって来たんじゃない
勝つためにやって来た！」
応援する側は 気楽でいいし
「頑張って欲しい」というありきたりな言葉を書くのもどうかと思うが
それしかないのも また事実
これまでも書いてきたように 世界へチャレンジといっても
そうそう容易い事でないのも事実
アマチュアという事で いろいろあったり
突然の試合の変更があってイロイロ言われたけれど
もう４年になるか？、、 単身海外へ旅立ち 海外女性と組んで徐々に戦績を上げ
これから！、、という時に訪れた コロナ
それが直接の原因ではないだろうが、結局 スプリットする事になり
長くパートナー不在が続いた折には
本人ではなくとも その間の辛さは、、、分かる、つもり、だ
2021久しぶりの三笠宮杯で涙した場面は
多くのダンスファンの目に焼き付いた事だろう
ＵＫ直前の 前哨戦では惜しくも 決勝次点の７位
上がっていくには コッキのように 世界を飛び回って
ダンステクニックを 世界中の審査員に見せつける必要があるかもしれない
なにせ ユースの頃以来の渡英
チャンピオンになったのは小学生の頃？中学生？
忘れ去られたも同然の立ち位置だしね
人の目によるジャッジシステムは どちらかと言えば 新参者を選ばない
認められるには 時間がかかる
テクニック的な面でいうと
それほど世界と差があるようには見えない
また、それは日本のトッププロにも言えるところであり
それほど世界に劣る事はない
ラテンなどは ほぼ差は無いと思っている
差があるとすれば、、、
この前も書いた通り 世界で認めてもらうには、まず見てもらう事が必須
体格差 と 海外ジャッジに見てもらえる環境の少なさ
体格差 はフロアに出た瞬間で その分 差が出来てしまう
それを踊りでカバーしようにも ホンの数秒見て判断されるのだ
テクニック部分を ホンの数秒で見分けられるほど甘くはない
準決勝、決勝と踊れる選手は深く見てもらえるが
予選では 余程目立つか、 周りと比べて群を抜いているかでないと
見逃されてしまうパターンが多いかもしれない
海外ジャッジに見てもらえる環境の少なさ
国内のように 1ヒート12組でも 見逃されはある
ましてや 三大大会などは大きなフロアで行われ
特にブラックプールなどは 広いフロアゆえに 20数組がフロアに入る
そこからピックアップされるには余程の知名度や 周りとの差が必要になる
創太くんたちにしても同じ事が言えるかもしれない
バルカーカップでは 「日本人を審査した事が無い審査員」という事で
全く白紙の状態でのジャッジであったが
ＵＫでは 審査員も上位選手も 知った選手ばかり
もう一つは、やはり日本人気質
過去の戦績などから、つい 迷いや 不安が生じ
本番での表情が出なくて 観客へのアピール不足に陥ってしまう
観客へのアピール 、それは間近で見ている 審査員も感じ取れる、、ハズ
個人的な感想になるし、軽率な感じもするけれど
今や国内随一のテクニックを自他共に誇る藤井組
やってやれない事は無いと思うう、、、私個人的にはね
これを皮切りにドンドン世界に出て行って欲しい
目標は アルバートホール だ
まだまだ時間はある
自分たちの力で掴み取ったバルカーカップの賞金を元に
どんどん チャレンジして欲しい
※ 海外へのチャレンジに関して言えば
日本の選手全員に言えるところで、金銭的なバックアップが無いと
とてもじゃないが、海外勢に立ち向かうスタートにさえ立てないのだから
1/18 17：11 追記
目標としていた アマチュア・ライジングスター・ラテンでは
藤井＆中村組は準々決勝だったようです
UK前哨戦 Universal Open ライジングスター戦 の結果から見れば
かなり上出来だったのではないでしょうか
ユックリと 第一歩を踏み出したようです 
１/19 22：51 追記
オープン本線は４次予選でした
エントリー数の多さからみても とりあえずは安心出来た位置だったと思います
帰ってきたら 皆さんも お疲れ様コール をしてあげてくださいね 
若き日本のエースをどうぞよろしくです 
Part.2 ２つの最高峰： 統一全日本 ＆ バルカーカップについて
Part.4 元々はケンカ別れ：仲良くやれないなら、、、バルカーカップに想う
Part.5 ２つの最高峰：バルカーカップ ＆ マダム・ローカップ
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