Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
社交ダンス愛好者として 是非とも知っておきたい
、、、、、、、、、、、、、、、と、言うほどの事でもないですが
何で? 鹿が鳴く館 (しかがなくやかた) ?
名前の由来が気になりました
先ず
『鹿鳴館』 と言えば歴史で学び どんな建物であったか
大体の人は 名前ぐらいは知っていると思うけど、
この前書いたように 社交ダンス映画「レディ・トゥ・レディ」
いわゆる 血税を無駄にする ”箱物” であったとは 知る由もないかもしれません
各国の要人を招待 するために造られた迎賓館で
1883年七夕の日に完成
同年 11月末には 1200名を招待して落成祝宴が行われたようです
その時重宝されたのが 山川捨松さん
岩倉具視使節団の訪欧、訪米の際に 学んだ社交ダンスを披露
やがて 「鹿鳴館の華」と呼ばれるに至り 普及に努めたそうな
なんかね~ この前調べてみたら
とりあえず踊れそうな人、という事で 芸妓さん を訓練して動員したそうです
当時の絵がありました
この時代って、どうなんだろ?
ダンス、、、芸妓さんが酒席を盛り上げるための踊りはあった
踊りはあったけどペアで踊るのって?
男女が手を取り合って踊る ってこと あったんやろか?
それも背中に手を回して イヤン (/ω\*)
ひとくちメモ
芸妓さん は 正しくは 「げいぎ」 と読みます
「げいこ」 の方が 馴染みはあるけど、、、
ちなみに 舞妓さん は 京都特有で 修行中の少女 の ことどすぇ~
お借りしました
付け焼刃のエチケット・マナー
西洋の エチケットやらマナーを 把握出来てる人はいなくて、、、
元来 畳の上 で生活していた日本人にとっての礼儀作法は
西洋の床の上では使えないモノばかり
「多分こんな感じだろ?」 で 見よう見真似でやったものだから
いわゆる 知ったかぶり
来日した西洋の方々からは
ムチャクチャ 眉をひそめられたようで、、、
そんなこんなで
迎賓館の役割としては
たったの4年足らずで終わってしまったようです アチャァ~
その後は 払い下げ等有り~の 結局 1940年に取り壊されたようです
所在地は 東京都千代田区内幸町1-1 だそうで、、 グーグルマップ~
さて、
名称の由来
なんで? 鹿が鳴く?
調べてみると 次のように載っていた
「鹿鳴」は『詩経』小雅にある「鹿鳴の詩」に由来し、
来客をもてなすことを表す語で、中井櫻洲が名付けた。
祝宴当日は井上馨の誕生日だった。 、、、ココは どうでもいい
って、 これじゃ分からんっ
なんで「来客をもてなす」 が鹿鳴なん?
そこでまた、「鹿鳴の詩」 で検索
頭が痛くなってきたので 名付け親 の 中井櫻洲(中井弘) で検索
どっちが芸名?
おっと ありました
鹿は餌を見つけると、仲間を呼んで一緒に食べるそうで、、、
そういや 奈良へ行って せんべい持ってたら 続々と鹿が押し寄せますね
鹿鳴 は、
それを例えて 前述の 中井さん が
「来賓客を招き宴会をする」 という意味で使ったそうです
ってことで 鹿鳴館は そこから引用されたのでアリマシタ
以上 鹿鳴館の名称の由来でしたぁ~
関連記事
1. 歴史のお勉強:鹿鳴館
3. 競技ダンス:団体の設立と分裂の経過 (下書き程度の失敗作 )
7. 社交ダンス100周年
Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪