Hemoglobin by Blood Tube Inc. -27ページ目

あ、ストレンジャー

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-マームとジプシー

マームとジプシーの「あ、ストレンジャー」を観ました。誰もが自分の居場所を探すけれども、ぴったりの居場所なんてほんとうはなくて、みんな誰しも馴染めない感覚を持ちながら生きている。そのくせ干渉も無視も嫌い。しかし、干渉も無視も実は紙一重で、ある境界線を越えると問題がおこるのである。この演劇の原作であるカミュの「異邦人」は、アルジェリアが舞台。アルジェリアといえば最近おこった事件を想起する。それはどこか無関係ではなく、地続きなんじゃないかと。

裏側

選挙の裏側。スパイの裏側。国王の裏側。企業の裏側。そんな様々な裏側から見た世界の映画。なぜかいっしょに借りた映画って、どこか共通するところがあるのが不思議。







みんなのしらないセンダック

「みんなのしらないセンダック」を観て、まったくイメージしていたセンダック像とは違っていてビックリしました。でも何だか人間臭くて以前よりずっと好きになりました。


日産セレナ/わんこそば体験篇


日産セレナの「こどもみらいセレナ」新作CMのオンエアが始まりました。今回は嵐の大野くんと相葉くんが、子供たちといっしょに日本の伝統的な食文化である蕎麦うちと、わんこそばを体験してます。さあ、セレナに乗っておいしいお蕎麦を食べに行ってみませんか。
CD=伊藤健志 C=谷山雅計 AD=金子敦 PL=小島曜+長澤弘治 Dir=松崎茂登 撮影=山岡昌史+安達正史 STY=CHIYO Pr=浜谷英輝+古関友 PM=大日方孝志+宇賀神佑

白と赤

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今日はずいぶんと雪が降る。いつもの街が真っ白になっている。こんな日だからこそ、わざわざ長靴をはいて出かける。白と赤。ファーゴのポスターを思い出す。

セールスマンの死



やっとローンを完済した時には、もう住む人はいない…。現代社会が抱える深刻な問題は、今も昔も何も変わっていないようです。しかし、この現代社会という期間はまるで無限ループ期に入っているかのようです。そうして今までに何世代のセールスマン(サラリーマン)が死んだのでしょうか。戯曲の映画化として、カメラワークや絵と絵のつなぎ方は、あの時代のアナログ手法で考えると洗練されすぎていて、感銘を受けました。もっと古典をきちんと観ないといけないなと反省しました。


ジャスト・キッズ


パティ・スミス「ジャスト・キッズ」を泣きながら読んだ。本を読んで泣くなんてほんとうに久しぶり。パティ・スミスが田舎からNYに出てくるくだりや、ロバート・メイプルソープと出会ったころの青春描写がすごい。子供の頃憧れたNYのアートシーンがどういうものだったのか垣間見えて、アーティストとして生きる凄みが伝わってきて揺さぶられてしまった。読んでいる間、1992年に東京都庭園美術館にメイプルソープ回顧展を観に行った時のことを、つい昨日のことのように思い出してしまっていた。

七草粥と七色いんこ


今日は七草粥。「七」つながりでこの間、お正月で実家に戻った時「七色いんこ」の全巻を持ってきた。演劇に関する知識は知らず知らずのうちに、このマンガから吸収したんだと思う。それにしてもこのマンガは終幕となる最終話のために突き進んでいく。その最終話が掲載されている「7」巻が何度読んでも涙が出て、勇気が湧いてくるのだ。

おとなのけんか


日本でも大竹しのぶさんたちが演じた、ヤスミナ・レザの戯曲「大人は、かく戦えり」(Le Dieu du carnage)を原作にした映画です。こどものけんかがきっかけで、今までは住む世界が違うために接点がなかった夫婦同士が遭わなければならなくなりました。そこで繰り広げられる会話が、いちいち相手を逆なでしていく様はクスクス笑ってしまいます。特にこの歳になればなるほどよくわかる内容。おとなの方がこどもよりおとなげないのです。

MY HOUSE



家というか生活、生き方は千差万別です。何が豊かで、何が幸せかなんて決して他人からはわからないものです。ゴールがないレースをずっと走らされているような、救いのない登場人物。ラブホテルのオーナーの言葉に本音のようなものが垣間見えますが、それさえもまた違うレースに参加させてくれというだけで、結局は同じことなのです。別にハッピーエンドなんて期待はしていませんが、次の流れの提案も少し含んでもよかったのでは?と思ったのでした。