うつわ
ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「U-Tsu-Wa/うつわ 展」観ました。ルーシーさんのうつわはもちろんいいのですが、ドキュメンタリーの映像やボタンはめちゃくちゃかわいらしかったです。ものをつくる姿が「ともすけ」さんを思い出させます。同じものにはならない、常に新しいことへの挑戦になっていくものづくりに感動しました。もし時間があれば、陶芸をするうちの親父にも観に行ってもらいたいです。
そして1989年の「ルゥーシー・リィー展」のカタログ復刻は亀倉さんのデザインなので買っちゃいました。
祝!連載!
いとうせいこうさんが12年ぶりに小説を連載し始めました!小説は「ここ」で連載しているそうです。ずっとブログは読んでましたが、もちろん「ノーライフキング」から小説も読んでましたし、学生時代、上野毛にいとうさんが講義にいらした時の衝撃ったら、今でも憶えています。作品を発表する場所はもちろん変化しましたが、今後も応援してます。
予兆
住所録を整理していたら、最近動く人が意外といることに気づく。会社自体の移転だったり、転職したりと移動理由は様々。大きな出来事が起こる前、ネズミが活発に動きだしたりするようなイメージがふと頭の中に浮かんだ。ちょうどこのティルマンズの表紙のように。世の中には変に勘のいい人間がいる。何となく静かに動き出している人々がいるんだろうなぁ。
チェンジリング
これでもかこれでもかと描く。普通の映画なら後はご想像にお任せします的に締めるだろうに、どこまでも描ききるのがクリント・イーストウッドの映画だと思う。煮詰めていくうちに最期に残ったものが最初の時と変わっていく感じが人生の深さを感じさせる。セザンヌが描ききる間にたまねぎの芽がのび、できあがった絵が最初に見ていたものと変わろうが、伝えたかったものが観るものに何かを与えるというのが似ていると思った。観ているうちに観客の解釈さえもどんどん「変化」していく映画「チェンジリング」でした。
罪とか罰とか
この時代に生きていると、ケラさんの映画「罪とか罰とか」は、ありえないよ~と思いつつもありえるかもよ的な感じで自分の中に入ってきた。演劇と映画の伝わり方の違いはとても勉強になった。日常の中の狂気みたいな部分は、舞台ではそんなに生々しく思えない部分も、映像にするとぐっと生々しく思えてしまうんだなと思った。映画は現象がリアルな世界の中を舞台にして起こってしまうので、自分の日常や経験値との接点を見つけてしまい生々しく感じてしまうのかもしれない。でも逆に舞台の中では前提としてそこが劇場だと頭で認識してしまうので、ストーリーやメッセージの本質をダイレクトに感じやすい。どちらの表現も面白く、奥が深すぎる。














