なぜ、物事は思い通りにならないのか?

これは僕が、

子どものころからの

疑問である。




答えは

もう分かっている。





それは

私たちの

「思い」

が間違っているからだ。





子供の頃から不思議だったのは

「なぜコードは絡まるのか?」

だった。




しかし

大事なことは

「コードは絡まる」

という

「現実」である。





自然は

絡まり

もつれるものだ。





私たちの「思考」

つまりは

「思い」は

その「自然」を

理解できない。





だから

決して自然は

「思い通り」

にはならない。





だから

「自然」

に従うことが重要だ。





コードが絡まるなら、

「コードは絡まる」

という前提で

配線したり

インテリアを決めたりするのが

正しい、

つまり

「自然の理」

がある行動、思考法である。




でも、

みんなできてないんだよな。





なお、これは「あきらめ」ではない。

そもそも「科学」というのは

本当は同じことをしている。




だけど

ときどき

人の頭のなかでは

それが「逆転」する。




「自然を支配」できるような思い込み。




僕らがやっているのは、

「コードはこう絡まる」から、

「じゃあこういう風にしよう」

ということと

永久に変わらないのです。




宇宙に行くのも

生命を生み出すにしても。




私たちの

「思い」(「想い」」ではないですよ。)

は、

自然に

沿った道でなければいけません。




でも、

所詮は私たちの「思考」では

自然は理解できない

思った通りにはならない

ということは理解しておかなければならない。




だから大事なのは

「ゴール」を決めることであり、

「そこまでの道」は

柔軟なものにしておくことなのです。
子どもの教育は、合気道に似ている。




というのは、

そもそも合気道、

というか日本の古くからの武術は

「自然の力」

をどう利用するか?

という哲学の結晶だからだ。




話を戻そう。




ようするに、

子どもから自然で生まれてくる「力」を

導くのだ。





今では脳科学でも証明されているが

子どもの(大人にも)教育にとって

もっとも大事なのは

「やりたい。」

という気持ちだ。




子どもは、あれやこれや

「やりたい!」

という。

これが子どもの持つ力、

「生命」という普遍の力だ。




「やりたい!」

という気持ちこそが

「生きる」という力そのもの

といえる。





だから

「やりたい」気持ちを潰していくと

「生きる気力」がなくなっていく。




ここで大事なのは

この「力」を

活かしたまま

親が教えたいことが伝わるように導いていく

ということ。




「やりたい」

といっていること潰すのではなく

活かす。




西洋でも

ようやくこういうことが分かってきた。

心理療法

コーチング

マネージメント

そういった分野、

もちろん教育でも

同じことが言われている。




これは当たり前のこと。




だって

これだけが

すべての「前提」といえる

「自然の法則」

なのだから。




こういうことをもっと理解したい人は

木を育てるといい。

よく自然を監察するといい。




また

日本の古い伝統の中には

たくさん散りばめられているから

そういうものを学ぶのもいい。

(ただし本当に分かっている先生は少ないから、先生選びには時間をかけよう。)




なぜなら

日本こそが

世界で唯一

「自然とともに生きる技術」

を徹底的に磨き上げてきた国だからだ。




自然をそのまま放置する方法もある。

だがそれでは、

人間は生きていけない。




人間は、

人間が関わっていない自然の中では

生きていけない。




鳥が巣をつくるように

ヒトもまた

自分たちの「巣」をつくりあげなければいけない。





そうやって

人が自然の内で

また

人間として

生きていく道。

それが日本人が昔から培ってきた哲学なのだ。




西洋のように

自然に「抗う」のとも違う。

自然とともに生きる道。




「意識」の特性(安定・論理・分割・線形etc...)ゆえに生み出される

自然を無視した「理想」。

それに惑わされないで

自然としっかと向き合い

ともに生きる道だ。




自然をよく観察しよう。

現実をよく観察しよう。

消しても叩いても顕れてくる存在・現象は

けして「間違い」ではない。

意味があるから

生まれている。




自然に「間違い」はない。

「あなたは、『それ』とどう付き合うか?」

が問われている。




子どもの教育も

そういった自然のことがわかってくれば

結構カンタンだ。




もちろん

「トラブルが減る」というのとは

ちょっと違う。

「どう付き合うか」

が変わるから

「あなた」が変わるのだ。

「あなた」が変われば

世界も

子どもも

変わる。





もしあなたが迷っているなら

木や



石などといった

「自然」にアドバイスを聞きにいこう。




そうすれば

都会にも

普段の生活のなかにも

私たち自身にも

すべて「自然」が溢れていることに気づくでしょう。

私たちが

心の深い深いところで

幸せを感じるために

とても必要なことがある。





これは基本的にあまり世間的に重視されていないです。

というのは、

基本的に幸せの研究は個人主義である西洋から流れてきているから。

この必要なことを満たそうとすると

すこし個人主義が脅かされてしまうからです。





まあ、そんな話は置いておいて

本題に戻りましょう。





私たちが、

深い充足感

安心感

幸福感

を感じるために絶対に必要なのは

自分が「大きな流れ」のなかにいる

ということが直感的に分かっている


ことです。




こういうとちょっと難しいですが

ようするに

自分は「命の流れ」や

「大きなもの」と繋がっている

と感覚的に理解していることです。




ちなみに

頭で理解しても

仕方がないです。





多くの人が

子どもができると

心のどこかでなんか「安心」するのは

自分の存在が

大きな「命の流れ」に繋がるのを

感じるからです。





「自分は、自分だけで『終わり』じゃない。」

それが分かるからなんですね。




私たちは100年ほど前から

自然を自分たちと「分ける」ことによって

「自分の存在」を失ってしまいました。

「命の流れ」を失ってしまいました。




私が存在する意味は無い。




そう感じるようになってしまった、

というか

直感的にそれを知っています。





私たちは知らなければいけません。

私たちの行為が

そして存在が

100年後

1000年後

に繋がっている

ということを。





私たちが

他人や

特に子どもたちにしたことが

「繋がっていく」のだということ。





はじめはそれに重圧感を感じるかもしれません。





でも、心の深い、深いところで

それは「喜び」であることを

きっとあなたは感じるでしょう。




あなたの「今」が

宇宙に繋がっていること。

未来に繋がっていること。




「トランスパーソナル(越個的)」は

私たちの幸せには決して欠かせないものなのです。




自分が宇宙

そして未来や過去と繋がっている。





そう感じた時

あなたは「自分」という存在を

まさに存在させている

「無限の命の繋がり」に気づくでしょう。




そして、その「流れ」が

自分のなかで息づいていることに気づくでしょう。




あなたは決して

「点」として存在しているわけではない。




世界と切り離されているわけではない。




時間と空間と、たくさんのモノの織りなす「網目」が

「あなた」という存在です。





それがわかれば

死ぬことも

そして生きることも

もう怖いものではなくなります。




どうやって気づく?




それは

ただあなたが

どう生まれ

どう育ち

どう生きているかを

少し素直に見つめなおしてみればいいだけ。





そして自分が

未来につながっていく事を

認めればいいだけです。