家畜おたすけ隊 -6ページ目

家畜おたすけ隊

家畜を助けたい有志たちの、営利を目的としないボランティア組織です。2012年8月9日に(社)ふるさとと心を守る友の会になりました。

NHKオンライン 様から転載させていただきました。



平野復興大臣は、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、全域が避難区域に設定されている福島県浪江町の馬場町長と会談し、放射性物質を取り除く除染について、今の技術では全ての地域で生活に安全な放射線量まで下げるのは難しく、新しい技術の研究を進めたいという考えを示しました。

平野復興大臣は、福島県二本松市を訪れ、原発事故によって全域が避難区域に設定され、2万人余りのすべての住民が県内外に避難している浪江町の馬場町長と会談しました。

会談で、平野大臣は、放射性物質を取り除く除染について、国が放射線量が高い地域で実施しているモデル事業の結果を報告しました。そして、「同じ方法で、何回、除染作業を実施しても、一定以上の効果は得られない」と述べ、今の技術では、すべての地域で生活に安全な放射線量まで下げるのは難しいという認識を伝えました。これに対し、馬場町長は「新しい技術を取り入れて、しっかりやってほしい」と要望しました。

平野大臣は記者団に対し、「政府側が、除染を実施すると、すぐでも年間1ミリシーベルトまで下げられると、誤解を与えているのではないかと思い、モデル事業の結果を報告した。長期的に1ミリシーベルト以下を目指す方針に変わりはなく、新しい除染技術の研究を進めていきたい」と述べました。

川内村遠藤村長は、来年度に予定される旧警戒区域の農地除染について、除草だけでも前倒しして進めることや森林除染の方向性を示すよう要望した。(2012/6/17)




朝日新聞デジタル 様から転載させていただきました。




東京電力福島第一原発事故に伴う除染について、平野達男復興相は17日、福島県浪江町の馬場有町長と同県二本松市で会談し、「除染技術の限界も明らかになった」とするモデル事業結果を伝えた。

 

それによると、2分半の道路の除染で空間放射線量が約3分の2まで下がるものの、以降はほとんど除染効果がなかった。住宅でも、屋根や壁の拭き取りなどで下がった割合は19~66%とばらつきがあることなどから「同じ除染を繰り返しても効果はそれほど期待できない」とした。平野氏は面会後、記者団に「除染ですぐにでも(年間放射線量が)1ミリシーベルトまで下がるという誤解を政府が与えていたかもしれない」と限界を認めた。

 

一方で、国が除染基本方針で掲げている「1ミリシーベルト以下を目指す」との長期目標は維持する方針だ。ただ、その工程については「新技術の研究をする」(平野氏)として具体的道筋は示さなかった。

南相馬市ボランティア活動センター 様から転載させていただきました。



こちらは、「南相馬市ボランティア活動センター」のブログです。
(旧称:仲町ボランティア活動センター)

先日、テレビで放送されましたが、見逃してしまった方のために、ここで部分的に
ご紹介します(*^_^*)


◆◆テレビ放送◆◆
放送日時: 2012年7月31日(火)21:54~
番組: 報道ステーション
テレビ局: テレビ朝日
特集名: 楢葉町を来月10日から「避難指示解除準備区域」に
公式ホームページ: →こちら  
取材日: 2012年7月30日(月)~31日(火)
取材場所: 福島県南相馬市小高区 旧警戒区域 など



◆◆要旨◆◆

報道ステーションで、当センターの様子が、全国放送されました~

・二本松市の仮設住宅に住んでいて、小高区の自宅には遠いから、頻繁に帰宅できない
という被災者の声

・ボランティアさんが、津波の泥の中から思い出の写真を探してくれたと、喜んで下さっている
被災者の声

・夏休みの学生ボランティアさんが津波の泥出しで畳を運ぶ姿

・東京から来たボランティアさんが、電力の消費者として、福島県の方々に申し訳ない気持ちを
持っている心情

・1年間立入禁止だった、旧警戒区域は、雑草が生い茂り、瓦礫撤去する前に、草刈り作業が必要で、
ボランティアさんが、草刈り機で草を刈っている様子

・当センターの松本センター長が、事前の調査で、活動現場の放射能測定を行い、測定値が低い事を
確認して、ボランティアの方々の安全に配慮している様子

・当センターには、被災者からお仕事の依頼がひっきりなしに入って、ボランティア人数不足により、
ニーズの消化が追い付いていない実情を、カウボーイハット姿のセンター長が訴える様子


などが、放送されました。テレビを見た人が、たくさんボランティアに来て下さって、南相馬市の
復興が、スピードアップすることを、願っています。
みなさん、南相馬市に、ボランティアしに来てください。お願いしますm(_ _)m






◆◆視聴者の詳細レポート◆◆
視聴者の方が放送内容を部分的に書いて下さいました。
詳しく書いて下さったので、ご紹介しま~す☆



約6分間と長めでしたので、ナレーションを中心に書き起
こしました。
雰囲気だけでも感じていただければと思いま

す。松本センター長がけっこうな
時間映っておられました

。(^_^)

--
...

【警戒区域“再編”の福島 「ボランティアを」手つかず
の現場】

女性アナウンサー:
福島県南相馬市小高区というところなんですが、4月に警
戒区域から避難指示解除準備区域に
再編されました。本格

的に復旧・復興の作業が進み始めているんですけれども、
ここを含めて
福島県は他の地域に比べてボランティアの人

数が圧倒的に少ないんです。

東京国際大学 の学生さんが活動する映像が流れる)

ナレーター:
ここはかつて住民が入れない警戒区域だったところ。この
日の周辺の放射線量は、
0.12マイクロシーベルトだ。
震災から1年4ヶ月。未だ被災当時のまま手つかずの風景

広がる南相馬市小高区。この地区も警戒区域だったが、

政府は、年間の積算線量が
20ミリシーベルト以下になる

ことが確認できたとして、今年4月から避難指示解除準備
区域に指定した。

(瓦礫が放置された沼地のような場所が映し出される)

ナレーター:
ここは住民の一日も早い帰還に向けて復旧や除染などを進
めるとする区域。
現在、住民は一時的に帰宅することは可

能だが、宿泊することはできない。

(草刈りの様子が流れる)

ナレーター:
休暇を利用した会社員などが、慣れない手つきで作業に励
む。
今年、福島に入ったボランティアの数は、岩手や宮城に比
べると圧倒的に少ない。
[ボランティアの参加人数(今年1月~6月)]
岩手県:61,425人
宮城県:63,731人
福島県: 8,951人

松本センター長:
ボランティアが来ない大きな原因の一つは放射能の問題。
ここは驚くほど放射線の量はないんだよと伝えたい。

(松本センター長が放射線を計測する様子)

ナレーター:
センターではボランティアが入る際、派遣先の放射線量を
量ってから作業を始めている。

※省略(ペットを保護するボランティアや、楢葉町が8月
10日から避難指示解除準備区域に再編されること等)。

(松本センター長が依頼者から作業内容を聞く様子)

ナレーター:
南相馬市のボランティアセンターには、毎日作業の依頼に
訪れる住民が後を絶たない。

松本センター長:
現状は、平日は場合によっては5人~10人という場合も
ある。ニーズは、1日2~3件ずつ
舞い込んできますので

、依頼にボランティアさんの数が圧倒的に足りないという
のが現状です。

古舘氏:
福島でボランティアの方々をもっと必要としている事実を
お伝えしたんですが、圧倒的に人が足りないというのは、

ボランティアの方々が他県に比べて来ないからだとしては
いけないと思います。例えば、「避難指示」、
「解除の準

備区域」、といった言葉がいっぱい重なっていることが、
私は象徴だと思っているんです。
一概に年間で20ミリシ

ーベルト以下と言っても、そこはまだら模様になっていま
す。高いところもあれば
低いところもありますし。これは

一概にひとくくりにはできないわけです。それぞれの場所
で除染が
できるかできないか。除染するならどこまでをど

れくらいの人手、予算で除染するのか。
出した土はどこに

捨てるのか。どこに仮置きするのか。最終処分場はどこか
。ここをもっと早くやらないと、
何のための復興庁ですか

? と様々な問題が絡んでいるのです。

皆様へ


いつも家畜のことを心配し見守っていらっしゃることと思います。
家畜おたすけ隊から、法人設立のお知らせをさせて頂きます。




8月9日、

一般社団法人

ふるさと守る友の会

(Friends Humane Fukushima )

ができました。


ふるさと」は
原発事故と避難指示によって突然それまでの生活が奪われた故郷
そして、病気の命や弱い命、人間にとって経済的な利用価値のなくなった命も排除されずに済む、命が息づく「生き生きとした自然」を含む故郷です。


」は
1、殺したくない農家の心
2、町を犯罪者や火災や野生動物・大量の虫から守りたい町民の心
3、それ以外の消費者や納税者といった市民の心
4、その他の人の心
です。


これら「ふるさと」と「」を、昨年10月13日に設立した農家達による「警戒区域の家畜を守る会」の法人版でもあり、家畜おたすけ隊の法人版(おたすけ隊プロジェクトグループとして法人に移行させて頂きます。)でもある法人、というイメージです。

1、農家
2.支援者

3、研究者
4、その他、ふるさとと心を守りたい方(被災県民の方々も)
が、

として、協力し合って守ってゆく団体です。




皆で家畜を助け、生かすことで、荒廃していってしまう町を

守っていきたい

と思います。



今まで家畜おたすけ隊を応援して下さってまことにありがとうございます。

支援をして下さっていた皆様のお陰で、家畜は、今生かされてきています。


ありがとうございます。


被災された方々の為にもなる道も、皆さまのご支援で切り開けます。


まだまだ力不足ですので、

今後とも、皆様のご指導とご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2012年8月17日


家畜おたすけ隊


(※法人の詳細は追ってお知らせさせて頂きます。)

3種類の種捲き試験を含む農地保全の経過について


取りためてきたものは後程UPいたしますが、今回は最新の農地保全の様子を、お届けいたします。


とれたてほやほや昨日の写真です。



牛を放牧して草を食べさせている土地と、

何もせずに荒廃してゆく土地


違いが歴然としています。




家畜おたすけ隊

左:そのままの農地 右:牛の放牧場

現在5ヘクタールの農地を、周囲とは電気柵で区切って放牧しています。




家畜おたすけ隊

左:牛を放牧していない農地  右:放牧している農地

左の雑草の高さは約1.3M 太い草が多くなってきた


放っておくと、更に太く根深いものに代わり、秋には枯れ草に。

野火や火災拡大の燃料になってしまいます。


5年後にはジャングルに10年後には山になると言われています。

すでにこんもりしてきています。


家畜おたすけ隊


放牧している農地

土が見えるほど綺麗に食べきっています。

元は、他と同じくらいボーボーと野草が伸びきった土地でした!




家畜おたすけ隊


奥(後ろ側・画面の上部): 普通の1年5カ月経った農地。

一本一本が見えるくらい拡大してみてみると、茎が太くなってきている草ばかりです。


=====電線======


手前: 牛を放牧した農地。

元は後ろとおなじような草でした。2週間で食べきってこの通り!キレーに真っ平に!



家畜おたすけ隊


左: 牛を放牧した農地。


右: そのままの農地。


手付かずのままの20キロ圏内の農地は、このような形でどんどん荒廃していっています。

しげみには虫が多く、これからイノシシなども侵出してくるのでは?と言われています。



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農地を保全できていたら、


① 線量の低いところで、将来(食用にしない作物)バイオ燃料等の農業を再開しやすくします


② パトロール時の障害物(最大1.5Mの草の壁)を減らします。空き巣等犯罪の発生が抑えられるかもしれません

 

③ 野生動物を進出しにくくします


④ 虫の大量発生が緩和されるかもしれません。


⑤ 火災を発生・拡大しにくくする効果が期待できるかもしれません。(消防車が来にくくなっている警戒区域内での鎮火消防作業は容易ではありません。火災だけは嫌、という被災者がほとんどではないかと被災者の方々から聞きます。)


⑥ 思い出の詰まった、大切なふるさとを保全したいという被災した町の方々のお心を守れます。



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以下は、草の写真だけでなく、うしも見たい!と思われる方々へ 


昨日の写真です。

家畜おたすけ隊


駆け回る子どもたち。


追いかけっこ。


元気元気です!


しかしよく飛ぶし、走ります。速~い



家畜おたすけ隊


そして、はい、プチ決闘。(角も生えていない頭を合わせて、30秒程。)

決着がついたのかつかないのか、よくわからないまま?終わります。

そしてまた駆けっこ。




家畜おたすけ隊

それをのんびり見守る親たち。


のどかです。



命の楽園。


0.8マイクロシーベルト。



今日も元気に生き生き生きています。