牛と農地の様子は、フェイスブックページで随時更新しております。
https://www.facebook.com/friends.fumane
是非ご覧ください。
コメントやメッセージも、一人一アカウントのフェイスブックから受け付けております。
現在、親3頭と子3匹をピンクリボンの柵(区画④)に柵内放牧中です。
苦しませてしまったピンクの牛たちへの贖罪は一生続きます。
彼女らの分も、絶対幸せに生きてほしい
生かさなければ、と思います。
皆様のご支援をお願いいたします。→コチラ
20円から家畜を生かすための募金が出来ます。→コチラ
【餌の送付先】
宛先) 希望の牧場・ふくしま気付 家畜おたすけ隊
住所) 〒975-0042
福島県南相馬市原町区雫南大江下258-3
ヤマト運輸原町小高センター止め
電話) 090-1279-2106
※「おたすけ隊宛て」と要記入でお願いします。
※ヤマト宅急便様限定でお願いいたします。
【餌以外の送付先】
宛先) ㈱吉田工業 (農家の山本さんのお知り合いの事務所です)
住所) 〒975-0073
福島県南相馬市原町区北新田字前沢目260
M牧場様、いつも大変お世話になっております。
ありがとうございます。
牛と農地の様子は、フェイスブックページで随時更新しております。
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現在、親3頭と子3匹をピンクリボンの柵(区画④)に柵内放牧中です。
苦しませてしまったピンクの牛たちへの贖罪は一生続きます。
彼女らの分も、絶対幸せに生きてほしい
生かさなければ、と思います。
先日、会のメンバーと会を応援してくださってる方が、希望の牧場さんのお手伝いに参加して、お預りいただいてる大熊の牛たちの写真撮ってきてくれました!
大熊の牛たち、ピンクの耳票をつけて、今も端のほうにみんなでまとまっているそうです。
針谷さんが大熊牛たちのとことまで餌を運んでくださってますが、やはり新しい環境のせいか、痩せてきてしまっています。
今度配合飼料を持っていきます。
牛の移送からもう一ヶ月半は経ったと思いますが、やっぱり牛は繊細な生きものだな、と改めて思いました。みんなで端にまとまっているなんて
人間と同じですよね。
というか人間も牛と同じですよね、というべきか・・・
かなり呑気なことを言ってしまうと、ピンクの耳票、よく似合ってかわいいですね・・・
親子でしょうか。
ポカポカと気持ちよさそうな風景。
今年の夏はあまり暑過ぎず穏やかに過ごせるといいね。
人間、まだまだ頑張らないといけないです。
いつもご理解、応援をまことにありがとうございます。
大変大変遅くなりましたが、会の活動についてご報告させていただきます。
ふるさと会の飼養管理義務のある牛の頭数のご報告
現在のふるさと会の飼養管理義務のある牛たちは、希望の牧場に移送された13頭と大熊町野上周辺の放れ畜と、りんごとなります。
この度の獣医師会の研究会への参加に伴い協働農家さんはふるさと会を離れ、家畜を生かすためにそれぞれ活動をしていくこととなりました。
農家さんたちのうち、すでに放牧による農地保全を実施してきたところは今後もその取り組みを続けていくと聞いております。
どうぞ皆様の応援、よろしくお願いいたします!
(浪江町は先日警戒区域が解除され再編されましたが、農地保全の実施地は息を飲むほどに素晴らしい光景です!ぼうぼうとした一面の枯れ草が続く中、急にパーっと視界が開け、緑の輝く土地が出現します。キラキラゆったりと命が息づいています。)
今後の活動についてのご報告
現状のままの活動継続が厳しくなったため、体制を次の通り変えることにいたしましたのでご報告させていただきます。
(1) 会の車を購入し、
(2) 福島に活動の拠点を移します
・【目的】ふるさと会のすべきことをするため
・必要な時に必要な立ち入りを可能にする
・福島を拠点に、より地元に密着した即応性のある活動を行う
・希望の牧場や周囲へかけている負担を軽くする
・【背景】状況の変化
今年になり、飼養管理に通っている農家たちと立ち入ることがなくなったため、弊会が主体となって立ち入りを行う状況になりました。
また、自家用車で立ち入りを行ってきてくれていた現場戦力の低下がありました。(理事の大野慎也は、今後は浪江町和牛改良友の会を個人として支援することになりました。メンバーのさえぼーも同様です。)
それを補うため、業者関係の登録者を増やし、メンバーと立ち入り協力者でシフトを組んで回してまいりましたが、それぞれの都合のつく立ち入りは休日中心であったため、必要な時に必要な立ち入りを行うことができない状況が続きました。
・【問題】その結果、次の問題を生じさせていました。
(あ) 立ち入り頻度低下による現場作業の遅延
(い) 預かって頂く立場で移送当日に現場へ向うことすらできない非力さと非礼
(う) 希望の牧場をはじめ、協力者の方々にお掛けしてきた肉体的・精神的負担
(希望の牧場へは言わずもがな、Mさんたちにも遠い道のりを移送まで毎日立ち入っていただき、多大なご負担をお掛けしてしまいました。)
・【解決策】そこで、今後の弊会の体制を次のように変えさせていただきたいと思います。
(1) 会専用の車の購入
・被災された協力者の目利きの弟さんに協力していただき、資材を運べる大きさで20キロ圏内の農道も走れる作業車を格安で購入いたします。
・支援金による購入を考えています。
現在まで、皆様からお預かりした支援金を、餌などの直接物資購入費用に充てることを優先し、会の車を購入いたしませんでした。
その餌を牛まで届ける車や作業のための通う車には、なるべく既に車を持っていて行く予定のある協力者や協働農家さんへお願いさせていただくことで交通費を抑えられるよう、毎回依頼と調整を重ね、ご協力をいただいてまいりました。(大量の餌の場合は業者に依頼)
しかしながら、上記のような状況の変化により、20キロ圏内の現場まで通う車がほぼ無くなり、この状態で活動を続けるのは限界となりました。
谷が車を購入できればいいのですがそれが難しいため、恐縮ですが、この度お振込いただきました多額の支援金の内一部を、会の車を購入する費用として充てさせていただきたく思います。(谷は現在まで平日日中の活動で仕事を減らしたことで所得が
このままでは囲いこめない、手伝えない、やるべきことができない、
まだ活動以外では使っておりませんが、今後谷や他のメンバーが、活動以外の私用で使用する場合、当然のことながら、車両購入費(減価償却分)と維持費はその使用距離に応じて按分し、会にお支払いさせていただきます。
(会用と私用を2台に使い分けるのが理想ですが、弊会の監事と様々な方にご相談した結果、購入費と維持費を節約し活動を効率化するため、この形を取らせていただきたいと思います。距離に間違いの無いよう客観的指標を用いた報告書で管理し、曖昧なものは谷負担といたします。駐車場代は現在協力者の方と谷持ちです。)
浪江町の田んぼに柵を作るために立ち入りをスタートしてから1年3か月。
餌等の生かすための直接費を重視する姿勢は変わりませんが、
間接費
・餌を与える対象(牛)自体を、まず囲い込み保護する為の立ち入りの足
・囲った後、餌を与えるための足
・囲った牛を移送する際に、立ち会う足
・移送された牛たちの飼養管理の手伝いに行く足
(南相馬小高区に入口のある希望の牧場まで行く手段がバス+レンタカーだと時間が制限され、作業の手伝いになりません)
も弊会は必要な費用として重視します。
今回、やむを得ず支援金で購入させていただく事情をご理解いただけましたら幸いです。
※ご自分の支援金が車両購入費に充当されることに抵抗のある方はお知らせ下さい。しかるべく対応させていただきます。
【追記】
この度、
+大きな資材も運べる
+4人乗れる
+節税できる軽自動車で
+凸凹も凍結路面も走れる四輪駆動の
ダイハツハイゼットを、格安の30万弱で入手いたしました。
厳しい条件下で根気よく探し出してくださったAさん、ありがとうございました。
この車で最近頻繁に通った結果、放れ牛たちとの距離が更に縮まってきました。
先週日曜谷が立ち入りをした後に白い防護服の人が麻酔銃で(?)追いかけ回していたという目撃情報があり、命を心配して役場に問い合わせてしまいましたが、日曜は行政はやっていませんし、ちゃんとあの3頭が無事なことは確認できました。ただ、警戒されて距離がまた少し広がってしまいました。何とか縮めて早く捕獲柵へ誘導したいと思います。
。
(2) 福島への活動拠点の移転
東京にいては地域密着にならないこと、頻繁に通うにも時間とお金がかかり、また機敏な動きが取れないこと、必要な時に必要な場所に行けないことから、福島に拠点を移すべきだと考えていましたが、少なくない制約の中それをかなえられずにいました。
しかし、この度、それをかなえる条件である、
・いわきの住居(被災町民が非常に多い・圏内へ通いやすい・冬も路面凍結しない)
・いわきの職(活動もできる午後から出勤。100%専念できるようスタッフ給料支給の話もありましたが、会の財政状況から判断し、お世話にならないフルタイムの仕事を探しました。 →人手不足のため、現場と後方、どちらも協力者募集中です少しのことからで結構です。どうぞよろしくお願いいたします。)
上記2点をようやく得ることができましたので、拠点を移すことにさせていただきます。
(いわき市は地元市民でさえ借りられないほど物件に空きが無いプチバブル状態のため、ボランティアさんが泊まれる事務所は今後検討してまいります)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
放れ牛の囲い込みは青草が生えるまでが勝負だと言われています。
おいしい青草が生えたら、わざわざ餌を食べに人間に近寄って来なくてもよくなるからです。
人間を警戒する家畜はなおさらです。
町の帰宅者を驚かせたりしないよう、1日も早く囲い込みたいと思っています。
柵作りに時間がかかってしまっていた私達は、多くの頭数(と言いましても20~30頭ですが)の飼養管理を一気にできる体制にまだありません。
希望の牧場の吉沢さんが農地保全ができるまで預かってくれると言ってくれたおかげで、あの13頭は救われました。
私達はまだまだいる残りの放れ畜を囲い込むことに注力しなければなりませんが、希望の牧場には先月牧草ロールを運んだのみで、それをあげる飼養作業にもほとんど行けていませんので、吉沢さん・吉沢さんのお姉さん・針谷さんたちには、非常に申し訳なく思います。
13頭を頼むことになってしまった日には、頭数が増えることはとても大変なことなのに、W氏の牛たちを預かるからふるさと会は現場の飼養管理よりも広報等もっと得意なことに専念を、という言葉をいただきました。
これは弊会に飼養管理を期待していないことの現れなのでしょう。
そのような気持ちにさせてしまい、申し訳ないばかりです。
13頭=「ピンクちゃん軍団」は希望の牧場入口付近に群れで固まっているのですが、針谷さんたちは餌をわざわざそこまで運んで与えてきてくれています。
いつもあげる場所から離れているから手間なのに、やってきてくれています。
吉沢さん、針谷さん、金子さん、中島さんたちは、
処分柵にいたりんごのレスキューのときも
側溝にはまった原田氏の牛のレスキューのときも
その後の餌のときも
処分柵にいたチビタの時も
同じくジャンプたちの時も
S氏牛の埋葬のときも
そして今回の13頭のときも
自力でできなかった私たちのかなりムチャなお願いに、
えーと言いながらも、一瞬後に、で、どうすればいいの?と、びっくりするほどあっさりと、男気溢れる行動力で助けてきてくれました。
毎日忙しく疲れてないはずないのに(現場の飼養管理と東京との空き時間のない往復で疲労が相当たまってるのを道中見ています)、それなのに、いつもいつも手を貸して協力してくれました。
大変感謝しています。
ようやく環境も少し整えることができてきましたので、
仰っていただいた通り、足元を固めつつ着実な活動をしてまいりたいと思います。
希望の牧場が、生かす仲間を大きな心と力で助ける先駆的存在なのには変わりがなく、希望の牧場の協力抜きにはできないことも多々あると思いますので、今後ともよろしくお願いさせていただければ大変ありがたいと思っています。(甘えすぎないよう気をつけます。)
いつも応援してくださっている皆様には、もっと活動をご理解いただけるよう、ご報告をこまめにできる方法を考え中です。
(こうすればより良くなる等アイディアはいつでも募集中です。是非教えて下さい)
大変遅くなりましたが、弊会の活動の現状と今後についてご報告でした。
ご理解いただけましたら幸いです。
一般社団法人ふるさとと心を守る友の会
平成25年4月8日
りんご、という耳標のついていない牛(1歳9か月程度)が行方不明です。
以前浪江町の山本さんの牧場の柵が壊されてしまい、何頭かが逃げました。
正月も捜索を続け、ばななちゃんを含む数頭を山本牧場の中に追い込むことができましたが、りんごちゃんはまだ見つかっていません。
りんごちゃんは、首にロープが緩めに巻かれています。
雄ですが去勢済みです。
続きは…http://ameblo.jp/friends-humane/entry-11443811006.html
見かけた方、どうぞ場所と時間を教えてください。
殺処分は進行中ですが、りんごちゃんは生かす農家さんの牛ですので、
殺処分しないようにお願いいたします。
先日家畜と農地の管理研究会への質問と回答を当ブログ記事にて公開いたしましたが、 (内容はここをクリック⇒http://ameblo.jp/friends-humane/entry-11419545517.html )
農家さんたちは家畜と農地の管理研究会と個別に話し合いを進めており、 弊会の認識していた内容と若干異なるところがございました。 また、関係者にお伺いした内容とも若干相違があることから、 前回の記事は古い情報として訂正させていただきます。
(続きはふるさとと心を守る友の会ブログをクリック⇒http://ameblo.jp/friends-humane/entry-11436012957.html )