就職転職出来るハローワーク利用法 -72ページ目

求人検索で持って行くと役立つもの 

ハローワークで仕事を探すときに、持って行くと便利なものも、いくつかあります。


それは、地図。路線図。


電車で通勤する人は、駅に置いてあったり、無料住宅誌や求人誌に出ている路線図を切り取って、持って行くと役に立ちます。


検索した仕事の働く場所がどこなのか、確かめるためです。


来るまで通勤する人や電車で通勤する人は、地図があると役に立ちます。車でハローワークに行く人は、車に積んでいる地図でもいいです。電車で通勤する人も、100円ショップで売っているような、通勤範囲として考えている範囲のポケットマップのようなものを、用意しておきましょう。


選んでは見たものの、実は遠くて通えないなんてことも良くあります。


窓口で乗換えを検索してくれたり、地図をくれるハローワークもありますが、ないところも多いです。

自分で調べられるようにしておきましょう。


もちろん、携帯の乗り換え案内も、フル活用します。

ハローワークの営業時間

ハローワークの営業時間は、場所によって違います。


基本の営業時間は、月曜から金曜までの8時30分から17時15分までです。


場所によっては、月曜から金曜の17時15分から19時までと、土曜の10時から17時までを、職業相談・紹介のみ営業しています。この時間は、職業訓練や雇用保険、失業保険の認定など、職業相談・紹介以外の窓口は、お休みです。


今年出来た、非正規雇用の方を対称にしているキャリアアップハローワークは、月曜から土曜の10時から19時に営業しています。


夜間や土曜の営業時間は、場所によって営業時間が違うため、初めてのハローワークに行くときは、確認してから出かけたほうがいいですね。

ハローワークが空いている曜日

今ハローワークに行くと、1時間とか、2時間とか待たされて、ぐったり疲れてしまいますよね。

そんな大混雑のハローワークにも、比較的空いている曜日があります。


それは、金曜日。


なぜなら、金曜日は失業給付金をもらっている人の、失業認定がない日だからです。


失業保険をもらっている人は、認定日の認定時間にハローワークに来ないと、失業保険がもらえません。でも中には、失業保険をもらうけれど仕事は、あまり探していない人もいます。


こういう人たちは、失業認定の後、窓口によって相談して、それを失業認定に必要な就職回数の一回としてしまいます。そうすれば、後一度来るか、自分で応募でもすれば、失業認定に必要な最低限の就職活動は、満たせるからです。


この失業認定は、月曜から木曜まで行われて、金曜は原則としてお休み。


だから、失業認定に来る人が少ない分、金曜日のほうが空いているのです。


でも、これから先、年末年始や祭日などで、失業認定のスケジュールが変更になって、金曜に行われることもあります。


ハローワークによっては、失業認定変更の案内を、壁に貼り出してあります。失業保険をもらっていなくても、空いている日がわかるので、要チェックです。