海外の医学部に行きたいハタチ。 -2ページ目

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23Aug
- #最近頭から離れない曲
  人って自分の好きな音楽や映画を友人や恋人に語るとき何故か異様にワクワクしますよね。今日は折角なのでまだ売れきっていない歌手さんの僕の大好きな方を紹介します。彼女の名は「にしな」代表曲は『ヘビースモーカー』です。僕が彼女の曲で初めて聴き，一番好きな歌は「U＋」PVからもう虜です。僕は塾に向かう途中，電車の中では基本勉強をしていますが，駅から塾まで歩くとき，彼女の曲を聴いています。帰る時もそうです。自転車を漕ぐときは「クリープハイプ」を聴きますが笑最初の数秒だけでも聞いてみてください。　　　　
22Aug
- #実際役に立ってないと思う授業
  僕は都立中高一貫校に通っていました。学校はなぜか教科書を使いませんでした。数学は少し使ったかな？物理も化学も，基本的に先生の作ったプリント。これって当時当たり前でしたが，今思えばものすごくおかしなことです。教科書って文部科学省が何年もかけて作り，毎年改編されている日本で一番美しい参考書です。それを排斥し網羅性に欠けるプリントをわざわざ使うことの意味が今となってはわかりません。昔は教科書は色がなくわかりにくかったという話をしばしば耳にしますが，今，僕らの手元にある参考書はカラフルで，図も写真もカラーで豊富で，どこまでも丁寧に作られています。どうして使わなかったのでしょう。　僕は今河合塾麹町校ハイパー医進特進コースっていうところに通っています。国公立医学部を目指す浪人生が集まるところです。学校の授業と河合塾麹町校の講義を比べると天地の差です。無論僕個人としては塾の講義の方が好きです。塾に通い始めてから，僕は本当の勉強を知りました。どちらかというと「勉学」というイメージです。高校勉強とか，大学受験のための勉強（強いていうなら受験英語とか）は存在しないことを知ったのです。勉強って本当に面白いんです。数学にしても化学にしても，こんなに深い学問なんだ，と。数学の講義をうけると，その問題の背景にある大学数学や，教授が何を思ってこの問題を作ったのか理解できました。化学に関しては講義が毎回ワクワクします。ただの大学受験のための淡々とした授業ではないからです。話すとキリがないのでそのうちお話ししたいと思います。なんにせよ僕は浪人してよかったと思います。高校卒業するときに，卒業証書として高校を「修了する」。僕がしたのは「終了」であって「修了」ではなかったからです。ですから，今回このハッシュタグの解答としては，「大学入試のため。」これを第一優先にしている授業一般になります。　　　　　　　　　　　　　
19Aug
- #タイムマシンでいけるなら？過去 or 未来
  断然過去です。中学一年生の自分に会いに行きぶっ飛ばします。「お前はこの先全く勉強しない。たかだか中学受験乗り越えたくらいで調子に乗るな。周りはお前より二つも三つも今も努力を続けてる。自分と他人に嘘をつくな。謙虚に生きろ。未来の自分は死にたくなるほど今を後悔しているぞ」とりあえず過去の自分を泣かせてから帰還し，僕は何事もなかったかのように残りの浪人期を全身全霊で過ごします。
12Aug
- 参考書進めるばっかりで復習が後回しになる……！
  これですよ。僕は今この状態に陥っています。一日何問ときめた問題数をすすめる時，大抵その作業で一日が終わります。ないしは，その科目で費やせる時間のフルを使います。すると復習（間違った問題を解き直す作業）ができなくなります。そして次の日，前日できなかった分の復習をするかといえばそうではなく，その日のノルマでである問題数を，また進めるわけです。なぜかというと進めないと進まないし（？），解かないと計画が狂い始めます。最悪なのは，夏休みまでにこれを終わらせると決めたタスクが，終わらないことです。ですからとにかく参考書をすすめることを優先してしまうのです。そして強いていうなら，精神的にも，間違えた問題よりも新しい問題を解きたいのです笑。なぜなら解けなかった問題は基本的に「嫌い」な設問が多いです。そりゃそうですよね自分が解けないということは，それは難しい問題，またはニガテで出来上がった問なわけです。しかしこれでは明らかにダメですよね。そこで決めました。僕は，その日進めたい問題は午前中，そして復習は午後の時間。もともとは文系科目を午前中，理系科目を午後にあてていましたが，この方式を撤廃したのです。このやり方はとても僕に合っていると続けてみて思いました。なぜ先に復習をやらないのかと言われてしまいそうですが，それは先に復習をやっていると不安になってしまうからです。今日進められなかったらどうしよう……。先に不安要素を消して，午後ストレスフリーに（？）勉強できるようにしているわけです。みなさんも普段の作業中，何か工夫していることはありますか。おすすめがあったらぜひ教えてください。みなさん今日も一日お疲れ様でした。明日からエグい台風が関東に上陸するそうです。涼しいのかな😅いつもいいねやフォロー本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
05Aug
- 防衛医大を受けるなら悠長なこと言ってられない
  夏休みも半分近くが終わり焦ってきました。というのも夏休みの終わりは防衛医大入試が差し迫っていることを示すからです。第一志望ではありませんが本気で挑みます。夏休み前の話ですが，塾の化学の先生に「僕現役のとき化学使ってないから不安です」って相談したところ「何を焦ることがあるんだ，授業でて吸収すればいい」とおっしゃいましたがそんな悠長なこと言ってられません。勉強は1日12時間は最低でもやりたいと思っていて，そのうち5時間近くを化学に費やしていますが，それでも不安は拭えません。しかし手応えはあります。こうすると今度は物理が……。毎朝計画を立てて勉強していますがなかなかタスクを消費できないのが現状です。そしてわかる人はわかると思いますが，参考書の問題に関して「進めるだけ進めて復習の時間が取れない」サイクルにはまってしまっています。この夏休みの後半戦，ない脳みそを絞り切って毎日一日一日を噛み締めて過ごせるように頑張ります。みなさんも一緒に頑張りましょう！ぜひスタプラフォローしてください。一緒に勉強時間競いませんか。（貼っとくのでぜひ）みなさん今日も一日お疲れ様でした。コロナやばいので僕は滅多に家を出ないです笑別にコロナなくても出てないと思いますが笑
07Jul
- 「数学力」をガッと底上げする勉強法
  数学を始め物理などの理系科目では，その問題を幾つかの方法で分類することができます。一つには，「基礎問題」と「演習問題」，そして一つには「計算問題」と「立式問題」です。「基礎問題」とはいわば数学なら青チャートなどの問題集が，物理ならエッセンスや良問の風などが該当します。「演習問題」とは，数学ならプラチカ（文系）ややさしい理系数学，物理なら名問の森などが当てはまります。そして，「計算問題」とはそのまんまですが，計算に一種のヒネリや，工夫が必要になるように出題されているものです。計算ミスで大きく点差がつくような問題のことです。「立式問題」とは立式できるか否かで点差が開く問題です。わかりやすい例で言うと積分の体積問題や整数問題，確率などです。大半の受験生はこの四つに分けられる問題を，同じ比重で解き続けます。ここが今回の話の核です。　僕たちが将来的に求められる力は「応用問題」を最後まで解き切る力です。そこで基礎問題が最重要であることは間違いありません。先ほども述べたように数学の基礎を丁寧に学習できる参考書としての代表例が青チャートですが，これを周回しようとしたら相当時間がかかります。IIAIIBの例題だけで749問，Ⅲも例題だけで293問。練習問題，exerciseを入れると，単純計算して文系は2001問，理系は3006問になります。周回なんて無理ですね。他の参考書でも同様です。根本原理を丁寧に理解しようとすると問題数が膨大になるのは当たり前です。ではどうするべきか。これらの参考書をフル活用する方法は，解かないことです。　セルフレクチャーという方法があります。これは鉛筆を持たず，例題を頭の中で解き，他人に教えるように口に出します。それをひたすら続けます。下が例です。簡単な問題なので既習の方はぜひ一度トライしてみてください。問題『aは実数とする。区間［0,3］における関数y=2(xの2乗）-4ax+a+(aの2乗）の最大値，最小値を求めよ。』まず問題文を読み以下を口に出しセルフレクチャーとします。【今回は二次関数の最大最小問題を解いていきまーす。軸の位置で場合分けすることがポイントです。まず平方完成すれば軸の位置が出るので後は最小値の時は軸が範囲に含まれるか否か，最大値の時は区間のど真ん中より左か右かで場合分けすれば解答が得られます。】といったようにやります。ここで彼は解答を見て，気がつくわけです。彼のセルフレクチャーは一つ重要なところが抜けています。下に凸であることを前提として解いてしまっているところです。（ｘの2乗）の係数を確認してみると，変数aは含まれておらず，”2＞0”であるから常に下に凸であることがわかる。といった趣旨の文章が抜けています。ですから，彼がもし上の問題を実際に解いたら，この確認をしなかったせいで冷や汗をかくことになるわけです。しかし彼が二周目のセルフレクチャーをしたとして，上のことまでしっかり頭に入っていたらどうでしょうか。解くまでもなく彼は間違いなく上の問題はマスターですよね。これがセルフレクチャーの本髄です。重要な基礎問題をいちいち解く必要はありません。圧倒的な時短が可能にする周回が，数学力の底上げに貢献する。いくらか難しい問題になってくると，「いやこれセルフレクチャーはわかんなかったけど実際に解けばワンチャンあったな」みたいなことも何回もあります。それでもいいのです。セルフレクチャーは周回するものです。一発目でセルフレクチャーできること自体に大した価値はないのです。頭に刷り込むために，ひたすら周回してください。　今年の夏休み前の最後の塾の日，数学の先生が「基礎シリーズの参考書は夏休み中に三周するのがベストです」と仰いました。セルフレクチャーなら1日に一周できます。そしてこの圧倒的に節約した時間で，応用問題を解くことをお勧めします。例えば「やさしい理系数学」「プラチカ」などです。こっちの演習で，計算の練習も進めるわけです。初めの分類を例に出せば，立式能力，基礎能力をセルフレクチャー，応用力，計算力を，この演習で養う，といったように役割を無駄なく分配するわけです。結局応用問題が解けてなんぼなわけです。基礎問題ちまちま解く暇があったら難しい問題をじっくり考えようよ，ということです。このようなスタイルが，本質を掴んだ数学力の育成につながると僕は信じています。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。暑くて溶け出してしまそうですが，なんとか家に篭ります笑。
02Jul
- 夏休みの計画【最終決定版】
  当初の予定から大きく良くも悪くも変わり，新しい計画を立てました。受験生や浪人生は皆それぞれ夏休みの計画を立てると思います。その中の一例として参考になれば幸いです。人に見せるように作っていないです。ご理解ください。※科目の横の括弧内には1日その科目に当てる予定時間を示しています。　例）3：30 → ３時間30分※Jさん… 以前紹介したYouTubeで活躍されてる方です。　　　　　詳しくは『古文をなんとしてでもできるようにしたい！』　　　　　をぜひ読んでください※POMODORO…ポモドーロテクニックのことです。詳しくは　　　　　　　　トマトのキッチンタイマーと偉大な科学者の話。　計画は以下の通りです。夏休み（52日）の勉強計画POMODORO 50ｍ study, 5m rest化学（3：00）　河合テキスト　　毎週センター過去問 or 共通テスト模試を解きアウトプットを習慣的に行う。　化学の新演習（理論：166問無機：47問有機：118問　合計331問）　化学の新研究と並行。　理論4問／日有機3問／日　同時に福間の無機で暗記と，鎌田の有機で常にインプットを続ける。物理（3：00）　河合テキスト　名門の森（力学：42問熱力学：16問波動：23問電磁気：44問原子：14問　合計139問　　→ 毎日3問進める数学（3：00）　Tテキスト、ハイパー医進数学演習をとにかく周回し完璧にする。　「やさしい理系数学」考える力を養う「合格る計算」数学の本質を掘り下げる　「大学への数学積分基礎の極意」積分の深層を覗く英語（2：00）　東大の英語２５ヵ年　リスニング毎日触れる「共テ模試」30分／日　音読　国公立二次を解く。　河合テキスト（英文解釈，英文法，語法 → 英文読解の透視図）国語（1：30）　古漢 Jさんの動画で学習する。　古文漢文は日替わりで交互にする。　現代文河合テキスト → センター過去問　源氏物語対策倫政（00：30）倫理が終わったタイミングでセンター過去問を解く。　1日一講進めて夏休み中に政治経済を終わらせる。こんな感じで進めていこうと思います。暑い中僕はおうちでいそいそと勉強します。塾行く方や外で作業する方は殺気のこもる暑さの中大変だと思いますが，一緒に頑張っていきましょう！
25Jun
- 英語力底上げ「多読」のハードルを極限まで下げる方法
  みなさん「多読」ってご存知ですか。今日はこの「多読」について話していきたいと思います。僕は理系ですから英語の勉強に時間をあまりあてたくないのが本心です。椅子に座って鉛筆を持って長文を解いたり，単語を覚えたりすることがあまり好きではないのです。どうしてもその時間を化学や物理に割り当てたいと思ってしまう。そこで僕は電車での登校中，「多読」をしてみようと思いました。世間一般的に言われている多読の基本的なルールとしては・二度読みをしてはいけない・辞書を使ってはいけないなどが挙げられますが，正直僕は初めの頃，「多読」について疑うことがありました。ただ読むだけで英語の能力が上がるのか。単語がわからなくて飛ばして読むことに意味があるのか。それで長文が読めるようになるのか。このようなことは多読を始める頃の人なら一度は感じたことがあるかもしれません。ですから僕は，一週間だけとりあえず試してみて，納得いかなかったらやめようと思い，騙されたと思ってやってみました。そしてここ一週間多読をし続けたところ，気づいたことがあります。僕は最初の方は英語の文を一度読んでみても頭になかなか入ってこないことが常にありました。例えば， When Mr and Mrs Dursley woke up on the dull, grey Tuesday our story starts, there was nothing about the cloudy sky outside to suggest that strange and mysterious things would soon be happening all over the country.という文章があった時，この文は長いだけでなんと分の骨格はThere is 構文だけなのですが，なかなか頭に入ってこないのです。まさにただ素通りしている感じです。二、三回読み直してすんなり入ってくるのですが，それまでは何も入ってこないのです。全然難しくない文章でこのような現象が起きていました。流石にヤバいと感じていましたが，慣れてくるとこれがまずなくなりました。読むスピードが格段に上がったように思います。片道で10ｐほどしか進んでいなかったものが，今30ｐになりました。そして知らない単語が出てくるのは日常茶飯事です。最初は読み飛ばすのに嫌気が差して自分の不甲斐なさに腹を立てていましたが，今はバンバン飛ばします。文脈でその単語の意味を後からほぼほぼ確定できるからです。お気づきかもしれませんが，これらは英語の長文問題を解くにあたって必須となっている能力です。「多読」をする意味はここにあります。とにかく英語の長文に触れて脳を慣らすことです。英語脳を形成していくとはまさにこういうことなのです。単語というのも本来はこういうふうに直感で捉えていくべきものなのです。英語脳，英語脳と教師陣はいいますが，単語帳はバリバリの日本語。英語のまま読めという割に単語帳をやれという。矛盾している気さえしてきます。とにかく「多読」が受験英語ではなく，本来の英語能力を底上げする手段の一つであることは疑いの余地がありません。では肝心の方法です。多読を楽しくやり切るたった一つのコツは「日本語で一度読んだことのあるものを選ぶ」ということです。もちろん自分の好きな本を選んでください。現に僕はハリーポッターが小学生の頃から大好きで12周回くらいしている愛読家で，今回の多読でもこれを選んでいます。内容わかってるなら簡単すぎて話にならないよ，と思うかもしれませんが大きな間違いです。先ほどもお伝えしたように意外とすらすら読めないものです。もちろん自分に自信がある方は今まで読んだことのない英語の本を読んでみてください。好きな本を，僕はずっと翻訳本で楽しんでいた訳ですが，なんと今は原本で読めている。感動がつきませんでした笑。みなさんもぜひ，「多読」の楽しさを実感してみてください。日常的に英語に触れることは必ず英語力の向上につながります。勉強にしてもスポーツにしても，何事も「慣れ」が命ですから，（上達することも結局は「慣れ」たわけです）必ず何かしらの変化が起きると思います。みなさん今日も1日お疲れ様でした。暑くて暑くてどうにかなってしまいそうですが，今年のエグい夏を乗り切っていきましょう！最後まで読んでくださってありがとうございました。なんと2000字近くなってしまいました😅これからもどうかよろしくお願いします。
17Jun
- 毎日前を向くために意識していること。
  僕は浪人生ですから勉強の話が主題となってしまいますが、浪人生が毎日前向きに生きるには何かしらの工夫がいることは間違いありません。そこで僕が浪人生という「勉強」に縛られた悪夢のような役職を、日々こなしていくために工夫していることをお伝えしたいと思います。僕が毎日気にかけている最大の工夫は間違いなく「タスク化」です。その日やりたいことをリストアップすることは、頭の整理云々ではなく、その日のやればいいことを、限定して、自分の労働に制限をかけることを意味するのです。つまりゴールを明記することで、長期的に見れば無限とも思える仕事に、1日のリミットを設けていることになります。例えば、「受験当日までに化学の範囲を網羅する」という目標を掲げたところで毎日の不安は消えないでしょう。なぜなら具体的な作業量がイメージできないからです。しかしそこから「夏休みまでに有機化学終わっていれば上々だな」「ってことは夏休みまでにあと１ヶ月あるから、一週間でこの量進めればいいのか。」「すると1日あたり一章ずつすすめれば余裕で終わるな、復習する日もしっかりとれるぞ。」といったように日々のタスクを明らかにしておくことで今やっている作業に自信が持てるようになるのです。それをこなせば足りる、といった量をあてているわけですから当たり前です。タスクというのは長期的にあてれば計画になります。僕は浪人初期の頃、タスクを立てずにがむしゃらに勉強していました。やはり限られた自習時間の中で勉強科目は偏り不安は募るばかりでした。そこで僕は毎日やりたいことをリストアップするようになりました。それらを毎日しっかりこなすには時間が足りないことは明らかであったので、朝５時に起きる決意をし、今もずっと続いています。タスク化は、毎日の過ごし方を見直すきっかけにもなるのです。朝５時から１時間半はずっと数学、電車の中で化学、塾の空き時間でも化学、帰りの電車の中で多読、帰ってきて倫政。そして夜は物理だったりまたまた化学だったり、というようにタスクを毎日立てることである程度ルーティーン化し、さらに気持ちが楽になります。僕はスマホのメモ機能を使っています。しっかりとチェックボックスがあり、チェックを入れると最後尾に移動するなど実はめちゃくちゃ便利で汎用性が高いです。色々なアプリがApp Storeで手に入る今、灯台下暗しってやつですね笑。気になった方は是非調べて試してみてください。長期的な目標を立てたい方はGoogleカレンダーがダントツでおすすめです。僕は手帳と二刀流です。最後まで読んでくださってありがとうございました。なんと1000字を超えてしまいました😅読んでくださった方、本当に嬉しいです。ありがとうございます。これからも思うことを勉強のことだったり生活のことだったり残していこうと思っているので、是非応援よろしくお願いします。みなさん今日も1日お疲れ様でした。ポジティブという概念そのものにも見えるルフィをサムネイルにしました笑。
11Jun
- 何日後に復習するのがベストなのか。
  　間違えた問題を何日後にやるか。あってた問題はもう解かなくていいのか。いいわけないよなぁ…。これは僕の中で長年もやもやしていた問題でした。数学にしても物化にしても、あってた問題もあれば、間違えた問題もあります。あってたと言っても、解が正しかっただけで解答にまだ吸収しきれていないことがあったり、こんなふうに解けばもっと早かったのか！などの発見は日常茶飯事です。それにもかかわらず、あってた問題を一括りにしていいのかというといいわけがないのです。結局出会った問題はあっていようが間違えていようが定期的に復習しなければいけないのは自明なのです。最近になって自分なりのサイクルを見つけられたので、紹介していきたいと思います。僕は下のようなサイクルを考え実行しています。まず問題を解きます。　正解だった場合 → 一週間後に解く　不正解だった場合 → 翌日にもう一回解く　そしてさたに正解（つまり二回連続正解）だったら、二週間後に解きます。さらにそれも正解だったら１ヶ月後…２ヶ月後…。ただし間違えた場合は翌日に解いて、あっていればまた一週間後…。といったサイクルです。一見とてもややこしく問題ごとで上手く管理できそうにないですが、手帳を使えば意外とやっていけそうです。こんな感じです。一番左の一行はその週の一番大切にしたい目標、日ごとのスペースに問題集ごとの復習ペースを記録しています。とても大変ですが、タスクを消費していく感覚が楽しいです笑。これから先特に問題がなければこのサイクルを続けて効率的な勉強をしていきたいと思います。みなさん今日も1日お疲れ様でした。だいぶ久しぶりの投稿となってしまいましたが、これからは定期的に上げていけるように頑張っていこうと思います。これから先もよろしくお願いします。
26May
- 化学はとにかく準備したい
  僕は現役の時に化学を勉強していないのでとにかく化学を頑張らなければいけません。そこで僕は『化学の新研究（三省堂）』をひたすら読んでいます。　これを知っている方には説明不要ですが、化学の教科書のエグい版です。しばしば大学で習う化学で高校化学を徹底的に解説しています。電子価殻電子対反発則の話とか、電子軌道とか。そして僕は今理論化学の分野を読み終わったので、今問題集に手をつけています。それが有名な『化学の新演習』です。この二冊を選んだたった一つの理由があります。まず僕は「新研究」を使って勉強していくことは決めていました。そこで一緒に進めていく参考書を選ぶとき、いろいろ考えましたが「新演習」一択にしました。その理由は、どちらの参考書も「卜部吉庸さんが執筆している」ことです。つまり並べられている単元の順番は全く同じ。解説も互いに似通っている。僕は「新研究」読み進めながら復習として二周目をじっくり読み、その後にその単元を「新演習」で固めるようにしています。この二冊でタッグを組んで、行ったり来たりしながら勉強しています。そして塾の授業や、「新演習」を解いていると知らないことに出会うことがあります。そういう時は新研究に逐一書き込んでいます。下の写真はそのうちの1pです。まだ始めたばかりですが、継続的に続けていけるように頑張っていきたいと思います。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。いつも僕のブログを読んでくださりありがとうございます。いいねとフォローもたくさんの方がしてくださり本当に嬉しいです。これからもどうかよろしくお願いします。気になった人のために理系大学受験化学の新研究改訂版Amazon（アマゾン）1,563〜8,580円理系大学受験化学の新演習―化学基礎収録Amazon（アマゾン）73〜4,901円
23May
- 夏休みまでの勉強計画
  　先日夏休みの計画を立てました。これはまた修正を加え、完成したものを後日お伝えしたいと思います。ところで実は夏休みが始まるまでにあと２ヶ月弱あることに気がついたので、今から夏休みの勉強を前倒しで少しづつ触れていこうと思います。塵も積もれば山となる、ってね笑。　といっても塾があるわけですから、本当に少しずつしか進めません。限られた時間の中で毎日こなしたい前倒し勉強は、「化学の新演習（三省堂）」「名問の森物理力学・熱・波動Ⅰ」の二つです。どちらも夏休み始まってから手を付ける予定でしたが、前もってやってしまおうと思います。というのも、どちらも夏休み期間中に終わらせるのは不可能だとわかっていて、（名問に至っては二冊ある）着手するのが早ければ早いほどいいからです。1日1問ずつでもいいから時間を作っていきたいと思っています。みなさん今日も1日お疲れ様でした。これからもどうかよろしくお願いします。
20May
- 最近の僕の勉強スタイル
  　塾が始まってひと段落して、生活習慣が固まってきたので確立しつつある今の僕の平日の勉強のスタイルについて書いていこうと思います。　まず朝五時過ぎに起床し電車に座り爆睡。りんご時計に半ば強制的に起こされ七時に千代田区市ヶ谷駅に到着。そこから半分寝ながら市ヶ谷のマックへといき朝勉を開始します。その前に、コーヒーを買った時のレシートの裏にその日にやりたいタスク計画を五分くらいかけて書き出します。朝は基本的に数学をしていますが、数学よりも切羽詰まっている化学をすることもあります。授業開始九時の十五分前にマックを出ていそいそと着席し授業を受けます。　文系科目の予習のために時間を割きたくないので基本的に授業間の10分くらいで目を通すくらいで終わらせます（終わってないです）。授業後（三時半とか八時半とか日によってバラバラです）速攻帰宅（電車混むと疲れて勉強できなくなる）。電車の中では化学の勉強として「化学の新研究」をひたすら読みます。そしてお家でご飯を食べて勉強を開始します。レッドブルをキメます。九時ごろ夕飯を食べて（僕1日ほぼ４食生活です）、布団の中でぶつぶついいながら数学の復習をして、その日の1日の勉強は終わりです。このような生活習慣でも、時間が足りないことは日々実感しています。ですから無計画に勉強に取り組むのはナンセンスなので、毎日計画をしっかり立てることがいかに大切か日々実感しています。最近はとにかく眠いので、この生活は改善しないといけません。もっと早く寝るようにするか、起きるのを六時にするかの二択です。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。変な天気が続く中体調を崩さないようにお互い頑張っていきましょう！笑いいねもフォローもありがとうございます。これからも何卒応援よろしくお願いします。
15May
- 塾の黒板使って勝手に日医の物理を授業した話
  　僕は最近空いている教室を探し出して貸切状態で自習をしています。河合塾では基本的に黒板の前にチョークは置いてありません。講師の先生が自分の分をもってきて、授業が終わり次第自分で持って帰ります。ですがこの前、いつものように空いている教室を探し出して一人自習をしているといつもまっさらな黒板が授業の後で文字がいっぱいであることに気がつきました。これはもしかしたら…と思い確認するとチョークも当たり前のように置いてありました。僕は嬉しくなって勝手にその黒板を使って授業をすることにしました。無論一人です。　　というのも、『「他人に教える」のが最大の勉強である』とどこかで聞いたことがあり、今回それはまさにぴったりのシチュエーションであったのです。数時間前に受けた物理の小テストを議題にしました。それは日大医学部の問題だったのですが、先生の解説を聞いただけではしっかり理解できた自信がなかったので、今回はそれを「授業」することにしたのです。ひたすら一人で黒板に図を書いて、計算式を書いて、大事なところは赤で。先生の解説を再現するように、自分の解釈も織り交ぜながらより深い説明をしようと心がけて黒板を埋めていきました。楽しくて仕方がなかったです。最後まで黒板を計算式で埋めた後に、先生になりきって誰もいない教室で一人ひたすらにその問題を解説しました。あまりにも時間がかかってしまったので今回限りだと思いますが、河合塾の黒板の描きやすさに驚きました、笑。下の写真が実際のものです。日大の医学部は完答しようと思ったら一題あたり平均して十五分の計算になります。エグいスピードです、笑。実は空きコマの出来事で倫政の授業をすっぽかしてしまうことになるのですがそれはまた別の話。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。いつも僕のブログを読んでくださりありがとうございます。いいねとフォローもとても嬉しいです。これからもどうかよろしくお願いします。
06May
- 最近勉強がとにかく楽しい
  　最近僕に大きな変化がありました。お勉強が楽しいのです。テストがどうとか点が取れるとかではなくて（むしろ点取れなくて泣きそう）純粋に僕は知識を吸収することを楽しいと感じているのです。毎日毎日授業がある。そして毎日毎日学んでいる。毎日しなければいけないことも、やる量も決まっていて、そのタスクはエグい量がある訳です。ただやるだけです。何時間かかっても、なんとしてでも予習は終わらせなければならない。並行して復習もそれと同じ時間か、科目によってはその倍かかる。その時間を確保しなければならない。試行錯誤して、タスクを整えて、なんとか今の一週間を乗り切る計画を立てる。まさにゲーム感覚です。1日単位で膨大なタスクを達成するゲームです。そして満足できた後の達成感が報酬です。本当にRPGゲームのような感覚に近いのです。いわゆるタスクが敵で、それらを潰すたびに経験値が貯まっていく。　成績が伸びているとか模試がどうとかそういう話ではないんです。ただ純粋に学習が楽しい。日々僕より賢い人たちから授業を受けて、毎回新しい発見がある。難しい数学の問題の解説を聞いて、あまりにも美しい解法の道筋に驚き、理論化学の今まで見えてこなかった、ただ暗記していた知識が、一本の糸で繋がり、形を作る。僕は勉強の仕方がわかったのです。偏差値が伸びるかどうかはわからない（願わくは伸びてくれっ…！）。だけど確実に僕は日々学習をしています。好きこそものの上手なれというように、勉強が好きになりつつあるのです。（そうすれば偏差値も自然と上がるはずだっ…？！）偏差値を上げるための勉強が受験勉強だと思っていました。これは大きな間違いだと気がついたのです。偏差値は結果でしかないのです。結局自分のためにするのが勉強なのです。自分がやりたいからやるのです。親に言われたからでも友達がみんなそうだからではなくて、大学蹴ると決めたのも、医学部目指すと決めたのも、勉強すると決めたのも、全部自分なんです。だから勉強するのは当たり前で幸せで、ワクワクが止まらないのです。そして本当の勉強を教えてくださっているのは紛れもなく河合塾です。受かって恩返しします。みなさん今日も1日お疲れ様でした。とても久しぶりだったので少し抽象的なお話をさせていただきました。そしてフォロワーさん１００人本当にありがとうございます。これからもぜひ応援よろしくお願いします。フォロワーさんをはじめ、いいねしてくださった方も、読んでくださった方も、本当にありがとうございます。
25Apr
- 勉強タスクの量が半端じゃない
  　みなさんこんにちは。最近毎日しなければいけないことが多すぎてパンクしてしまいそうなのでまとめていきたいと思います。　塾のテキストの予習・復習に関してはうっかり忘れようがない、また忘れていたらすぐに気づくことができるのでこれを除きます。国語　・漢文の必須漢字の単語帳作成（漢文サブテキスト）　・古文漢文どちらも音読し古典に慣れる。　・授業プリントの確認数学　・大学への数学微積分／基礎の極意　・合格る計算　・授業プリント（主に土日に処理）　・ハイパー医進数学演習例題物理　・授業プリント　・ハイパー物理自習用テキスト化学　・化学の新研究　・ハイパー医進化学演習編　〈復習問題〉　・授業プリント倫政　・単語帳作成　・授業プリント英語　・システム英単語　・英語長文レベル別問題集６　・音読、シャドーウィング　一通り書き出したらこのようなかんじになりました。何か既に見落としているかもしれないので見つけたら足していきたいと思います。これとさらにプラスαでしないといけないもの（模試の復習）などはその都度自分の手帳に書き込み見落とさないように注意していきたいと思います。これらはおまけでメインはテキストの予習と復習であることを考えると恐ろしい量であります笑。しかし文系科目から逃げるわけにもいかないのでやるしかありません。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。　自分の勉強をルーティーン化し勉強計画において毎日悩まなくなるのが理想ですが、その段階に達するまでにはまだまだかかりそうです。暖かく見守ってくださると嬉しいです。そういえば最近は文ごとに一行あけて書いているのですがどうでしょうか。読みやすくなってくれていると嬉しいです。なるべく読みやすい日本語で伝えられるように常に気を配っているのですが…笑。
24Apr
- 河合塾の試験プレミアムステージを受けて課題を再認識
  　今日河合でテストがありました。久しぶりの記述で緊張していました。思った以上にレベルが高く復習に一手間かかりそうです笑今回の試験のおかげで各科目の課題点がいっそうくっきりしたのでまとめていきたいと思います。国語に関しては受けていません。記述ということで二次試験なので受けなくても医学部の判定が出るからです。数学　数Aがむずい！　最後の問題大問5までは比較的スラスラ溶けたのですが、整数問題が解けなかったです。他の問題を見た感じ難しくないのかもしれませんが、僕にとってはラスボスでした。他の単元と混ざることが少なく単体で出会う整数問題は数学の中で一番難しい単元だと思っています。　これは大きな課題です。東大が毎年整数問題を出題するのもわかります笑。これから得意にするくらいまで持っていきたいところです。物理時間が足りない。これ即ち演習が足りていないということです。力学にしてももっと触れていく必要があるというふうに感じました。斜面を斜めに下る問題は初めて目にしました。今まで僕の物理は状況を二次元に図示できるものだけだったので、斜面を斜めに下るというのは思いもしなかったです。いかに自分が手を抜いて物理を勉強していたのか実感しています。化学　知識の穴がすごい。苦手だとわかっていた電気分解、そして双極性モーメントが出題されました。後者に関しては授業で扱ったものだったのでしっかり復習していきたいと思います。英語長文が格段に読めなくなった。　最近予習復習に追われていて英語の長文を読む時間が取れずにいました。そもそも英語の勉強をほぼほぼしてなかったのです。言語だから触れないといけない。もう一度今の生活を見直し、手につける方法を探していきたいと思います。まとめ　今回のテストで分かったことは、僕は全然勉強をしていなかったということです。知識は覚えるだけじゃなく骨の髄まで染み込ませ能力に転換する必要がある。そこまでいって初めて学力になる。そう痛感しました。また近々本当にやらなければいけないことをまとめまた投稿させていただきたいと思います。　みなさん今日も1日お疲れ様でした。僕は恩師に自分の学力が伸びている気がしません、と愚痴をこぼしたことがあります。すると彼は、でも後退はしてないだろ、だからとにかくやれ、と僕に言いました。それがずっと僕の中で支えになっています。ですからこれから淡々と、クールに、熱く、勉強をしていきます。（これは前にも述べた河合の先生が仰っていたことです）　僕のブログを読んでくださりありがとうございます。フォローもいいねもいつも本当に嬉しいです。　これからもどうか応援よろしくお願いします。学力は上がらないのにタイピング能力だけが着実に進歩しているのは何て皮肉なんでしょう笑
20Apr
- 塾始まってからの僕の生活が鬼畜すぎる件
  　みなさんこんばんは。明日で塾が始まって一週間が経ちます。　僕は朝7時に家を出て40分電車に乗って麹町まで行っているのですが、地獄です。新宿の隣の隣くらいですから（市ヶ谷、しかも新宿のオク）まさに通勤ラッシュのど真ん中。　　赤の他人を腕で押し広げてスペースを確保してから乗るといった始末。これを毎日経験されているサラリーマンの方々は父を含め（最近在宅ですが）本当にすごいです。　僕は登下校でクタクタになってしまう。　　さすがにヤバいと思った僕は最後の手に出ました。　通勤ラッシュを避けたい →　でも今の時刻より遅いと遅刻 →　家出る時間を早めるしかない →　　でも中途半端に早くても意味がない →　5時起き　実際に家を出るのは6時です。　この時間、さすがにすいているだろうと思ったのですがガラガラ、ではありませんでした。きっと元々早い方も、僕のように考えている方も少なくないのでしょう。　　しかし僕はこの二日間朝６時の電車に乗っていますが座れています。めちゃくちゃ快適です。　　　そして麹町に着くのは６時４５分くらいなので無論河合塾は空いていません。ですから僕は麹町のマックで授業開始（９時）直前までコーヒー飲みながらお勉強して出社、という形をとっています。これもまた気持ちがいい。僕と同じように朝早くからマックでコーヒー飲みながら勉強している学生もいれば、サラリーマンもいる。大きな新聞広げているおっちゃんもいます。もちろん赤の他人ですが、なぜか同じ戦いを乗り越えた戦友のように感じてしまう。僕は朝は河合の予習をするのではなく自分の数学の参考書をしています。以前紹介した「大学への数学積分基礎の極意」です。因みに休憩時間やお昼休みには「合格る計算」をしています。　また予習も復習もなかなかの曲者で一筋縄では終わらない…。また今度お話しさせてもらいたいと思いますが、唯一その日の予習がない土日をいかに上手に使うかがとても大切だと感じました。　満員電車だと車内で勉強できないなぁと、朝５時に起きる理由の一つであったのに、電車の中で座った瞬間にすとんと寝ている現状はまた別のはなし笑。　みなさん今日も１日お疲れ様でした。そして僕のブログに貴重な時間を割いてくださり本当に嬉しいです。ありがとうございます。　そしていつもいいねとフォローもしてくださり励みになっています。これからもどうかよろしくお願いします。
14Apr
- 塾始まったらどう過ごそう
  昨日塾で教材配布と時間割が配られました。　すなわちいよいよ本格的に新生活が始まろうとしています。　そこで今日は塾が始まってからの生活についてまとめていこうと思います。『月水金…三限まで（〜14:40）　火…五限まで（〜18:20）　木…二、五限空コマ６限まで（〜20:10）』日々計画　6:00　起床　7:00 〜8:30　登校（英単語復習）　8:30 〜 9:00 朝勉（合格る計算IAIIBIII ）　　　　授業放課後　まず予習・復習をメインに終わらせる。毎日やること…　物理のエッセンス（電磁気）　　　有機・無機の暗記　　システム英単語（100コ／日）　黄ターゲット（100コ／日）　英検準一級単語帳　月水金（三限）… 時間があるので＋α　積分基礎の極意　　英語長文精選　土日…　上に加えその週分（五日分）の復習　JTVによる古文・漢文の学習　数Ⅲ白チャートセルフレクチャー　リスニング（準一級）（今年で一級まで取りたい）　化学の新研究よみ進める下校（現代文単語、古文単語）こんな感じが理想です。こんなふうに勉強していけたら安心です。スタートダッシュコケないように頑張ります。
10Apr
- 計算ミスを根本的に無くす話
  　ケアレスミスが許されない職業の一つが外科医だと言うのは間違いありません。ですが人というのは完璧ではありませんから必ずどこかでエラーが起こる。しかし彼らがミスを限りなくゼロにするために習慣化していることがあります。　僕はこの話を高校3年生の時に知り、自分の勉強にも応用できないか考え、実践してきました。　その方法の前に「ヒヤリ・ハット」について説明します。　　ヒヤリハットとは、危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった事象のことです。　ハインリッヒの法則では、1 件の重大事故の裏に、29 件の軽傷事故、300 件の無傷事故（ヒヤリハット）があると言われています。（参考文献：ヒヤリハット活動でリスクアセスメント（兵庫労働局））これを受験に当てはめるなら、　重大事故 →　　大問の（１）から間違えて雪崩式に失点、その大問0点。　軽傷事故 →　　なんとか小問に抑えて失点、または部分点。　ヒヤリ・ハット →　　計算ミス。（後から気付いたものも含む）　こんな感じではないでしょうか。このヒヤリ・ハットをなくすことが、点数の底上げに大きく貢献することは言うまでもありません。そしてその方法とは、犯した計算ミスとその原因を、紙に記して残すということです。外科医はそのレポートを書くだけでなく他の外科医たちと共有することでさらに大きな効果を得ています。すべて記録します。足し算のミス、筆算のミス、移項した時の符号変換のミス…。失点につながる計算ミスを逐一記録するのです。（上が実際の写真。もしかしたら皆さんも一度は出会したものもあるかもしれません。今までのところ計20p以上あります）とても面倒です。ですから尚いいのです。自然と計算ミスを重く考え、そのミスを二度と起こしたくないっ！と感じ、それが結果的にミスを減じることにつながるのです。　これは数学だけではなく物理でも、化学でも同じようにしています。　実際に減ります。これは実感しています。昔は自分に腹が立って手の甲をつねって悔しがっていたもんですが、今はそんなことしてないです。計算ミスが課題ではなくなった。大きな進歩だと思います。　ケアレスミスというのは普段の勉強で軽くみてしまいがちですが、どんなに答案が美しくともそれを単力で0点にする可能性を秘めたジョーカーです。僕は普段の勉強でも計算ミスを「問題がわからなかった」のと同じくらい重く捉えるようにしています。入試にしても定期テストにしてもテスト本番で気になるのはやはり計算ミスですから。受験生の方、なにかしらミスが多いなと感じることがあるのなら、ほっとかず自分を高める要素にしちゃってください。計算ミスという負のことに怠さの負をかければ正になる。（最近呪術廻戦読んだ）ちっぽけなことを大きな踏み台にしよう。皆さん今日も１日お疲れ様でした。今日も僕のブログを読んでくださり本当にありがとうございます。いいねもフォローも本当に嬉しいです。これからもどうかよろしくお願いいたします。