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空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の、『カメイコレクション展 Ⅰ期』(令和5年度)、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』を観てきました。


『カメイコレクション展 Ⅰ期』では、
藤田嗣治《花と猫》(金箔がゴージャス、寝そべる猫が王様のよう)
梅原龍三郎《赤絵壺薔薇》(部屋がぱっと明るくなる)
菊地義彦《蟹》(ごつごつした甲羅の手触りが感じられそう)
藤島武二《岩と波(潮岬)》(波も岩もつやつやと光る)
大久保作次郎《熱海風景》(のんびりと過ごしたい)
千住博《ウォータフォール》(ヴェールのような水が涼しげ)
石踊達哉《木漏れ日》(青もみじが清々しい)
が、特に良かったです。

傅 益瑶 (フー イーヤオ)《鹽竈神社神輿渡御》《塩竈みなと祭》《仙台七夕祭》
といった、宮城の夏にぴったりの作品も紹介されていました。

浅井忠《農家風景》
石踊紘一《水を運ぶ》
など、好きな作品も観ることができ、嬉しかったです。

『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』では、可愛らしい《袖珍(しゅうちん)こけし》をじっくりと眺めてきました。

会期は、『カメイコレクション展 Ⅰ期』が8月27日まで、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』が9月24日までとなっています。
映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。
ちなみにシリーズで好きな順は、4(ゴースト・プロトコル)>3=5(ローグ・ネイション)>1=6(フォールアウト)>2です。

・冒頭の潜水艦の場面、得体の知れない恐怖を感じた。
・砂漠で戦うイルサが格好いい。アイパッチが似合う。
・ローマでのカーチェイス、階段は大丈夫?
・イーサン、ルーサー、ベンジー、イルサ。チームのメンバーが揃うと安心感がある。
・それなのにイルサが殺されるなんて…。
・命を救われた時のパリスの表情が可愛い。衣装替えも多く、観ていて楽しかった。続編ではチーム入りしそう?
・アラナ(ホワイト・ウィドゥ)の再登場が嬉しい。取引の前に緊張している姿が意外だった。
・最初は好きになれなかったグレース。終盤になってようやく馴染めたかな…?
・グレース変装のアラナ、瞳が茶色なのに誰も気がつかないとは…。
・ジャスパーが銭形警部っぽいような。ディガスは良い人だなぁ…と。
・列車から脱出する場面は、ずっとハラハラしていた。

まずは一段落したところで終わったので良かったです。続編は海が舞台になるのでしょうか、今から楽しみです。
個人的にはジェレミー・レナーさん演じるブラントが好きなので、またどこかで再登場して欲しいなぁ…と。
映画『君たちはどう生きるか』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

・火事の描写が凄まじく、観ていて酔いそうだった。
・主人公(眞人君)が美少年でビックリ。
・眞人君が最初に住んでいた家も立派だったが、母と夏子さんの実家は桁違いというか。
・眞人君が頭から大量に血を流す場面、カエルが全身にまとわりつく場面では鳥肌が立ちそうに。
・サギ男がポスター通りのイケメンじゃなくガッカリ。だがバディとなった後は、味わいのあるキャラクターだと思えるようになった。
・若い頃のキリコさんが好き。部屋によそ行きのワンピースが掛けられているのが良い。
・ワラワラは可愛いが、ちょっとあざとい気もする(笑)。
・ヒミちゃんのデザインがアリスっぽい。
・妻と息子が突然失踪し、息子が戻ったかと思えばまた消えてしまうなんて、私が父親なら頭がおかしくなりそう。
・13個の積み木が意味深だなぁ…と。
・塔の世界が崩壊し、インコ達は新しい世界へと羽ばたいていく…。結果としては悪くない?
・夏子さんが糞まみれに…。
・「おわり」がなくて寂しい。

妊娠中の継母(叔母)・若き日のキリコさん(+ばあや達)・ヒミちゃん(少女時代の母)という、一筋縄ではいかない(?)ヒロイン達に驚きました。
大伯父は宮﨑監督なのでしょうか、作品自体が息子である吾郎さんへの遺言のように感じました。