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空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

TFUギャラリーミニモリ(宮城県仙台市)で開催中の、『「鬼滅の刃」吾峠呼世晴原画展』を観てきました。


会場入ってすぐ、炭治郎と禰󠄀豆子の等身大フィギュアが出迎えてくれました。こちらは撮影可能です。


原画の細部まで描き込みや修正が施され、ひとコマひとコマを丁寧に、とても大切に仕上げているように感じました。

描き下ろしの原画も観れて、嬉しかったです。鱗滝さんの素顔やお館様の弟の存在に驚いたり、仲睦まじい様子の伊黒さんと蜜璃ちゃんにキュンとしたり。個人的には「善逸伝より 梅の木の精霊の図」の愛らしさに一目惚れでしたので、いつかグッズを作っていただけたらなぁ…と思います。

お土産に、公式ガイドブックとひとくち煉羊羹を購入。ガイドブックは原画展を追体験できる内容で、大変満足しました。

会期は、8月27日までとなっています。
福島県立美術館(福島県福島市)で開催中の、『ブルターニュの光と風 モネ、ゴーギャン、ボナール -遥かなる理想郷』を観てきました。


美しい自然と独自の文化を持ち、多くの画家に愛されてきたフランス・ブルターニュ地方。
この展覧会では、カンペール美術館の収蔵品を中心に、ブルターニュを題材に描かれた作品・約70点が紹介されています。

特に、
テオドール・ギュダン《ベル=イル沿岸の暴風雨》(はっとするような神々しさ。動物探しも楽しい)
アルフレッド・ギユ《コンカルノーの鰯加工場で働く娘たち》(女性達の表情が明るく楽しげ)
リュシアン・レヴィ=デュルメール《パンマールの聖母》(じっと見つめられているよう。額縁までこだわりを感じる)
アルフレッド・ギユ《さらば!》(悲劇でありながら、美しくドラマチック)
アレクサンドル・セジェ《プルケルムール渓谷、アレー山地》(のどかな風景に心が和む。馬が可愛い)
クロード・モネ《ルエルの眺め》(緑の香りが感じられそう)
クロード・モネ《アンティーブ岬》(涼しげな一枚。松の木が印象に残る)
フェルディナン・ロワイアン・デュ・ピュイゴドー《藁ぶき屋根の家のある風景》(胸に染み入るような暖かい色)
モーリス・レオナール《ビグダンの祭り》(白昼夢を思わせる)
が良かったなぁ…と。

最初の展示室は大型の作品が多く、とても見応えがありました。

会期は、8月27日までとなっています。


常設展示 第Ⅱ期コレクション展 では、
木下 春《機織》
角田 磐谷 (つのだ ばんこく)《漢織呉織之図(あやはとりくれはとりのず)》
クロード・モネ《ジヴェルニーの草原》
カミーユ・ピサロ《エラニーの菜園》
など、好きな作品も観ることができ、嬉しかったです。
勝田 蕉琴 (かつた しょうきん)《写生画稿》も、興味深く眺めました。

ただ、大好きな
佐藤 玄々 (朝山)《山兔》
を観忘れてしまい、それだけが残念でした。

こちらの会期も、8月27日までとなっています。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

・場地さんが格好いい。
・千冬と場地さんのエピソードが印象的。ペヤングを半分こして食べている様子も観たかった。
・場地さんからキサキへの一撃は、胸がすっとした。
・東卍結成の場面が、爽やかで良かった。
・結局、誰も救急車を呼ばなかったような…。
・場地さんは母子家庭?母親の気持ちを思うと切ない。
・私なら一虎を許せないかもなぁ…と。
・キサキは追放しないの?

欲を言えば、未来に戻ったタケミッチが、元気な姿のヒナやアッくんと再会するラストが観たかったです。マイキーやドラケン達がどうなったのかも気になりますし…。
場地さんにも生きていて欲しかったなぁ…と。