TOEICという資格試験には、
TOEIC Bridge(トーイック ブリッジ)
という初学者向けの資格試験もあります。
サンプル問題
↓
https://www.iibc-global.org/toeic/test/bridge_lr/about/format/sample01.html
「TOEIC初学者」と呼ばれる
TOEICを学び始めた人や、
小中学生で
「TOEICを知ってみようかな?」
という方に向けたテストです。
TOEIC Bridgeの日程や受験料、問題形式とは?TOEICとの違いは?
受験地が23地区で、
受験日程は年6回と、
TOEICより受験会場も
受験回数も限られています。
私は山口県に住んでいますが、
山口で受験会場はなく、
近いところで受けるなら、
福岡か広島まで行く必要があります。
受験料は、税込で4,950円。
TOEICより3,000円近くお安め。
問題数は100問、
テスト時間は1時間。
リスニングが25分、
リーディングが35分。
それぞれ50問ずつ。
TOEICより問題も少なく、
時間も短い。
TOEICは200問を2時間で解くので、
ちょうど半分ですね。
答え方はマークシートで
TOEICと同じ、
問題形式もTOEICと同じ。
リスニングは4つのパートで構成され、
✅画像選択問題
✅応答問題
✅対話問題
✅説明文問題
リーディングは3つのパートで構成され、
✅短文穴埋め問題
✅長文穴埋め問題
✅読解問題
サンプル問題をやってみると、
少しTOEICより易しいイメージ。
TOEICは
日常生活につながる内容が多いので、
(図書館の館内放送を聞くとか
メールのやり取りを読むとか)
割と想像でも答えることができる側面もあります。
テスト結果は、合否ではなく、
リスニングパートが15〜50点
リーディングパートが15〜50点
100点満点のテストで、
公式認定証も発行されます。
これはTOEICの公式認定証。履歴書の資格欄に書ける資格です。
アナログとデジタルのいいとこ取りで対策は可能
「どんな試験か知りたい」
って方は、3月18日(月)まで
「みんなで模擬試験」
というイベントがあるようなので、
参加してみられるといいかも。
小中学生にはオススメだと思います。
対策は公式のワークブックが
あるので、それでやったり、
アプリでTOEIC用の問題を
解くのも良さげ。
調べてみたけど、
TOEIC Bridgeに特化したアプリって
ないみたいで、
TOEIC向けの対策アプリばかり。
ですので、
やはりTOEICを受ける前提の
テストという印象。
今度、高専に進学する我が家の娘も
入学後にはTOEIC Bridgeがあるそうなので、
アプリを入れて問題に取り組んでいます。
我が家の娘は、
「mikan」というアプリを使用中。
自分の目標スコアに合わせて
みかんのキャラクターが
問題を選んで出してくれたり、
励ましてくれたりします😂
https://applion.jp/ipad/app/920856839/
デジタルとアナログ、
いいとこ取りをしながら、
楽しめる要素を見つけることが
継続につながるので、
両方持っておかれるといいと思います。
TOEIC Bridgeにおすすめの
アプリ一覧はこちらから
見つけられますよ。
↓
https://applion.jp/ipad/word/Toeic%20Bridge/
TOEIC受験を考えてらっしゃる
初学者の方は、
TOEIC Bridgeも参考にしてみてくださいね🎵
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