J1第1節 大宮アルディージャ×FC東京
2012/3/10
大宮アルディージャ 0-1 FC東京
【得点】
東京 ルーカス
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00133951.html
《試合感想》
録画してたのを先日視聴。
・東京のパスサッカーが良かった。
・ただ早いパス回しに手数をかけすぎて、そこからゴールに迫るアイディアが不足していた気もした。
・1点取れたら差をつけられると思うだけに先制点をどのタイミングで取れていくかが今後ポイントなっていくと思う。
・大宮の早い攻撃に戸惑ったシーンがあったけど今年はかなり期待できるのではないかと思った。
・大宮はカウンターって感じではなかったけど、少ない手数でゴールに迫れていて東京の脅威となっていた。
・権田選手のビッグセーブがなければ勝てていた気がした。
・終盤運動量が落ちてきたのが気になったけどコンセプトは感じられた開幕戦だったと思う。
《気になった選手》
大宮アルディージャ
MF 東慶吾
トップ下で出場。
あまり目立つ感じではないけどフリーで入っていく動きやシンプルに捌くプレイはチームに良いリズムを与えていた気がしました。
五輪出場を決めた事だしより飛躍していって欲しいと思います。
FC東京
GK 権田修一
圧巻のパフォーマンスだったと思います。
特にセカンドボールを足で止めたシーンは何度も再生して見てしまいました。
これからもこの日の様なパフォーマンスでチームや代表を牽引して言って欲しいと思います。
DF 太田宏介
左SBで出場。
チームコンセプトもあるんだろうけど高い位置をとっての仕掛けが印象的でした。
また攻撃だけでなく守備時の対人の強さも感じましたね。
近々代表に選ばれていくと思ってるので今後に注目ですね。
FW ルーカス
1トップ気味で出場。
積極的にボールを引き出して攻撃の起点になっていたなと。
そして決勝点のミドルは見事でした。
幸先の良いスタートを切ったと思うので、この活躍を続けていって欲しいと思います。
大宮アルディージャ 0-1 FC東京
【得点】
東京 ルーカス
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00133951.html
《試合感想》
録画してたのを先日視聴。
・東京のパスサッカーが良かった。
・ただ早いパス回しに手数をかけすぎて、そこからゴールに迫るアイディアが不足していた気もした。
・1点取れたら差をつけられると思うだけに先制点をどのタイミングで取れていくかが今後ポイントなっていくと思う。
・大宮の早い攻撃に戸惑ったシーンがあったけど今年はかなり期待できるのではないかと思った。
・大宮はカウンターって感じではなかったけど、少ない手数でゴールに迫れていて東京の脅威となっていた。
・権田選手のビッグセーブがなければ勝てていた気がした。
・終盤運動量が落ちてきたのが気になったけどコンセプトは感じられた開幕戦だったと思う。
《気になった選手》
大宮アルディージャ
MF 東慶吾
トップ下で出場。
あまり目立つ感じではないけどフリーで入っていく動きやシンプルに捌くプレイはチームに良いリズムを与えていた気がしました。
五輪出場を決めた事だしより飛躍していって欲しいと思います。
FC東京
GK 権田修一
圧巻のパフォーマンスだったと思います。
特にセカンドボールを足で止めたシーンは何度も再生して見てしまいました。
これからもこの日の様なパフォーマンスでチームや代表を牽引して言って欲しいと思います。
DF 太田宏介
左SBで出場。
チームコンセプトもあるんだろうけど高い位置をとっての仕掛けが印象的でした。
また攻撃だけでなく守備時の対人の強さも感じましたね。
近々代表に選ばれていくと思ってるので今後に注目ですね。
FW ルーカス
1トップ気味で出場。
積極的にボールを引き出して攻撃の起点になっていたなと。
そして決勝点のミドルは見事でした。
幸先の良いスタートを切ったと思うので、この活躍を続けていって欲しいと思います。
J2第2節 松本山雅FC×モンテディオ山形
2012/3/11 13:00KO
松本山雅FC 1-2 モンテディオ山形
【得点】
山形 秋葉勝
山雅 弦巻健人
山形 秋葉勝
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134040.html
《試合感想》
まずは山雅のJ初ゴールが見れて何より。
素晴らしいゴールに気がついたら立ち上がっていました。
そんな試合でしたがやっぱり大きな差を感じずにいられない試合でしたね。
一番の差は言い尽くされてるけど判断スピードと止めて蹴るスキルの部分だったのかなと。
この試合山雅はとにかくパスを繋げる事が出来ていませんでした。
少し寄せられるとボールをロストしてしまうか、前線に大きく蹴ってしまう様な状態。
ボランチより前にショートパスが繋がったシーンって本当に数える程だったんじゃないですかね?
もちろん山形の連動したアプローチを褒めるべきだとは思います。
序盤で「寄せれば奪える」って感覚を得たことで、J1で試合をしてた頃よりプレスが幾分強めだった部分も含めて。
ただ大きな差があったとは言え1-2と1点差ゲームだった訳で、現在の山雅が持ちうる力としてはよくやったとは思っています。
その原動力はやっぱり連動した守備に感じました。
山形が3トップなのに対して山雅は3バックだったので守りにくい噛み合わせかなと思いましたが、そこは見事な受け渡しとカバーリングで流れの中でフリーの選手をほとんど作らせていませんでした。
おそらく飯尾選手のコーチングを中心に連動していたと思うんだけど、3バックにボランチ、両WHの7枚のユニットは本当に素晴らしかったですね。
FWがサイドに流れてもスムーズに受け渡せていたし、一方で簡単に受け渡し過ぎずついていく所はしっかり身体をつけてついていけていた。
そして釣り出されて空いたスペースは適切に他の選手がカバーしてるって言うね。
3バックで守りに入ると両WHが吸収されて5バック気味になりがちだけど、下がるのは片方のWHだけ(この試合では久木田選手が多かったかな?)で3バックの形を維持し続けていたのも個人的には好印象でしたね。
この形はJ2でもなかなかやられないと思うし強みになっていくと思うので、より熟成させていって欲しいですね。
ちなみにこの試合で惜しむべきは1失点目のシーンでクロスを挙げた石川選手のところを誰がいくか一瞬曖昧になってしまった点だったと思っています。
それまで綺麗に受け渡せてただけに精度の高いクロスを持った石川選手に対して時間を与えてしまったのは見ててもったいなかったですね。
それと共にその一瞬の間を見事に生かしてきた石川選手も見事だったなと思っています。
また攻撃面に関してはなかなか光明を見出しにくいかなと言うのが正直なところです。
山形が気持ちよくワンランク上のプレスをかけていたからJ2の日常よりは厳しかったと言うのはあると思いますが、この試合で感じてたのは木島選手とエイジソン選手がロングボールに対し上手く抜け出るパターン。
もしくはセットプレイかってところでした。
その2トップの馬力に頼る部分も序盤はDFとGKの受け渡しの部分でカジュアルさが見られたけど、試合が進むに連れてカジュアルさがなくなってきて徐々に隙がなくなっていってましたね。
ただヴェルディ戦ではボールを奪ってからカウンター気味に4~5人が勢い良く走り出すシーンが見られたので、少し相手の力が落ちて高い位置でボールが奪える様になってくるとそういう形も期待できるのかなと。
と言うか、その形が見えてこないとかなり厳しいんじゃないですかね?
序盤の山形守備陣がカジュアルな時間帯に先制出来てたら小さいながらも可能性はあったのかなとは思っていますが、トータルで見たら妥当な結果だと思っています。
攻撃面はともかく守備面は悪くないと思ってるので、近々勝点はいけるのかなとは思っていますがそれもやっぱりメンタル面なのかなと。
この日の山形の様に「寄せれば奪える」って言うメンタルがよりプレスをアグレッシブにしていたのとは反対に、「寄せても奪えない」って言うメンタルが知らずの内にプレスを惰性にしていく事だって十分に有り得る事だと。
そうならない為にも1試合でも早く自信を持てるような快勝を期待したいと思います。
最後に決勝点となった秋葉選手のロングシュートについて。
もうミラクルって言うくらいにスーパーシュートだったと思っています。
山雅の寄せが甘くなっていたのは事実だと思うけどあの時間帯にあの位置まで寄せていくって言うのは体力的にもメンタル的にも厳しかったのかなと。
今の時代山雅を含め守備組織はかなり充実してきてると思います。
守りに入れば実力の差があってもそう簡単にはやられない時代だとね。
だからこそ守備組織を崩さずにスコアを動かしてしまうロングシュートであったりセットプレイであったりの価値って言うのはこれまで以上に高まってきてるんだと感じています。
そしてそういうゴールを多く重ねられるチームが上位にくる傾向がある気がしています。
あの1本に限れば「偶然」なのかもしれないけど、あの距離を決めれば勝てるのは今の時代「必然」。
ゼロックス杯のジョルジ・ワグネル選手しかりU-23シリア戦しかりです。
自分はあれを撃たせてる様ではダメだなんて言いたいのではなくて、山雅もああ言うのを出していって欲しいなと感じた訳です。
おそらく今後ゲームを支配する事が決して多くないからこそ、勝点を拾う武器になっていければ嬉しいですね。
《気になった選手》
松本山雅FC
DF 多々良敦斗
CBで出場。
ただ場面によってはSBに近い位置取りもありましたね。
上背はないけど空中戦も負けていなかったし、対人でも見事に渡り合っていたと思います。
また終盤にはサイド攻撃に厚みをもたらすオーバーラップも披露し、プレイの幅の広がりを見せてくれました。
なんだかんだ今更ながら良い選手だなと感じたものです。
今後も今以上に良いプレイを続けていって欲しいですね。
MF 弦巻健人
トップ下で出場。
エレガントな山雅J初ゴールを魅せてくれて何より。
また得点シーンだけでなく消えながらゴール前に飛び出していく感覚には今後もゴールを重ねてくれる予感を感じました。
今年果たさなくてはならない役割は大きいと思うので、今後にも期待ですね。
モンテディオ山形
MF 秋葉勝
CMFで出場。
中盤で捌いて飛び出せ効いている選手だったなと。
また決勝点となったロングシュートは見事の一言。
現在の山形では唯一のユース出身選手になるのかな?
まだ今ほどユースが強くない時代に排出された選手なので、今後の山雅のモデルにしたい選手だと感じました。
《試合以外雑感》
・12時頃アルウィン周辺についたら市営サッカー場より南の芝生大駐車場に案内されて驚いた。
・芝生大駐車場が泥んこで面白かった。
・アルウィンまで20分くらい歩いたけど、周りに人が沢山いて良い意味で気分が高揚した。
・アルウィンが見えてくるとG裏最上段に人がこぼれそうな程沢山いるのが見えて、人の入り方がいつもと違うなと感じた。
・当日券の座席表が並んでる時に見えない位置にあって嫌だった。
・天気が良くて良かった。
・メインサイドに空席が目立って料金設定ミスったなと思った。
・後半開始から数分ゴール裏上の大型ヴィジョンにゴール裏が映っていて面白かった。
・13,069も入って凄かった。
松本山雅FC 1-2 モンテディオ山形
【得点】
山形 秋葉勝
山雅 弦巻健人
山形 秋葉勝
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00134040.html
《試合感想》
まずは山雅のJ初ゴールが見れて何より。
素晴らしいゴールに気がついたら立ち上がっていました。
そんな試合でしたがやっぱり大きな差を感じずにいられない試合でしたね。
一番の差は言い尽くされてるけど判断スピードと止めて蹴るスキルの部分だったのかなと。
この試合山雅はとにかくパスを繋げる事が出来ていませんでした。
少し寄せられるとボールをロストしてしまうか、前線に大きく蹴ってしまう様な状態。
ボランチより前にショートパスが繋がったシーンって本当に数える程だったんじゃないですかね?
もちろん山形の連動したアプローチを褒めるべきだとは思います。
序盤で「寄せれば奪える」って感覚を得たことで、J1で試合をしてた頃よりプレスが幾分強めだった部分も含めて。
ただ大きな差があったとは言え1-2と1点差ゲームだった訳で、現在の山雅が持ちうる力としてはよくやったとは思っています。
その原動力はやっぱり連動した守備に感じました。
山形が3トップなのに対して山雅は3バックだったので守りにくい噛み合わせかなと思いましたが、そこは見事な受け渡しとカバーリングで流れの中でフリーの選手をほとんど作らせていませんでした。
おそらく飯尾選手のコーチングを中心に連動していたと思うんだけど、3バックにボランチ、両WHの7枚のユニットは本当に素晴らしかったですね。
FWがサイドに流れてもスムーズに受け渡せていたし、一方で簡単に受け渡し過ぎずついていく所はしっかり身体をつけてついていけていた。
そして釣り出されて空いたスペースは適切に他の選手がカバーしてるって言うね。
3バックで守りに入ると両WHが吸収されて5バック気味になりがちだけど、下がるのは片方のWHだけ(この試合では久木田選手が多かったかな?)で3バックの形を維持し続けていたのも個人的には好印象でしたね。
この形はJ2でもなかなかやられないと思うし強みになっていくと思うので、より熟成させていって欲しいですね。
ちなみにこの試合で惜しむべきは1失点目のシーンでクロスを挙げた石川選手のところを誰がいくか一瞬曖昧になってしまった点だったと思っています。
それまで綺麗に受け渡せてただけに精度の高いクロスを持った石川選手に対して時間を与えてしまったのは見ててもったいなかったですね。
それと共にその一瞬の間を見事に生かしてきた石川選手も見事だったなと思っています。
また攻撃面に関してはなかなか光明を見出しにくいかなと言うのが正直なところです。
山形が気持ちよくワンランク上のプレスをかけていたからJ2の日常よりは厳しかったと言うのはあると思いますが、この試合で感じてたのは木島選手とエイジソン選手がロングボールに対し上手く抜け出るパターン。
もしくはセットプレイかってところでした。
その2トップの馬力に頼る部分も序盤はDFとGKの受け渡しの部分でカジュアルさが見られたけど、試合が進むに連れてカジュアルさがなくなってきて徐々に隙がなくなっていってましたね。
ただヴェルディ戦ではボールを奪ってからカウンター気味に4~5人が勢い良く走り出すシーンが見られたので、少し相手の力が落ちて高い位置でボールが奪える様になってくるとそういう形も期待できるのかなと。
と言うか、その形が見えてこないとかなり厳しいんじゃないですかね?
序盤の山形守備陣がカジュアルな時間帯に先制出来てたら小さいながらも可能性はあったのかなとは思っていますが、トータルで見たら妥当な結果だと思っています。
攻撃面はともかく守備面は悪くないと思ってるので、近々勝点はいけるのかなとは思っていますがそれもやっぱりメンタル面なのかなと。
この日の山形の様に「寄せれば奪える」って言うメンタルがよりプレスをアグレッシブにしていたのとは反対に、「寄せても奪えない」って言うメンタルが知らずの内にプレスを惰性にしていく事だって十分に有り得る事だと。
そうならない為にも1試合でも早く自信を持てるような快勝を期待したいと思います。
最後に決勝点となった秋葉選手のロングシュートについて。
もうミラクルって言うくらいにスーパーシュートだったと思っています。
山雅の寄せが甘くなっていたのは事実だと思うけどあの時間帯にあの位置まで寄せていくって言うのは体力的にもメンタル的にも厳しかったのかなと。
今の時代山雅を含め守備組織はかなり充実してきてると思います。
守りに入れば実力の差があってもそう簡単にはやられない時代だとね。
だからこそ守備組織を崩さずにスコアを動かしてしまうロングシュートであったりセットプレイであったりの価値って言うのはこれまで以上に高まってきてるんだと感じています。
そしてそういうゴールを多く重ねられるチームが上位にくる傾向がある気がしています。
あの1本に限れば「偶然」なのかもしれないけど、あの距離を決めれば勝てるのは今の時代「必然」。
ゼロックス杯のジョルジ・ワグネル選手しかりU-23シリア戦しかりです。
自分はあれを撃たせてる様ではダメだなんて言いたいのではなくて、山雅もああ言うのを出していって欲しいなと感じた訳です。
おそらく今後ゲームを支配する事が決して多くないからこそ、勝点を拾う武器になっていければ嬉しいですね。
《気になった選手》
松本山雅FC
DF 多々良敦斗
CBで出場。
ただ場面によってはSBに近い位置取りもありましたね。
上背はないけど空中戦も負けていなかったし、対人でも見事に渡り合っていたと思います。
また終盤にはサイド攻撃に厚みをもたらすオーバーラップも披露し、プレイの幅の広がりを見せてくれました。
なんだかんだ今更ながら良い選手だなと感じたものです。
今後も今以上に良いプレイを続けていって欲しいですね。
MF 弦巻健人
トップ下で出場。
エレガントな山雅J初ゴールを魅せてくれて何より。
また得点シーンだけでなく消えながらゴール前に飛び出していく感覚には今後もゴールを重ねてくれる予感を感じました。
今年果たさなくてはならない役割は大きいと思うので、今後にも期待ですね。
モンテディオ山形
MF 秋葉勝
CMFで出場。
中盤で捌いて飛び出せ効いている選手だったなと。
また決勝点となったロングシュートは見事の一言。
現在の山形では唯一のユース出身選手になるのかな?
まだ今ほどユースが強くない時代に排出された選手なので、今後の山雅のモデルにしたい選手だと感じました。
《試合以外雑感》
・12時頃アルウィン周辺についたら市営サッカー場より南の芝生大駐車場に案内されて驚いた。
・芝生大駐車場が泥んこで面白かった。
・アルウィンまで20分くらい歩いたけど、周りに人が沢山いて良い意味で気分が高揚した。
・アルウィンが見えてくるとG裏最上段に人がこぼれそうな程沢山いるのが見えて、人の入り方がいつもと違うなと感じた。
・当日券の座席表が並んでる時に見えない位置にあって嫌だった。
・天気が良くて良かった。
・メインサイドに空席が目立って料金設定ミスったなと思った。
・後半開始から数分ゴール裏上の大型ヴィジョンにゴール裏が映っていて面白かった。
・13,069も入って凄かった。