蒸れないブログ -60ページ目

絵 しゃっほー5 小ネタ編


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み「と、いうわけで、続きですw」


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A「まぁ、前回は尺(Amebaの文字制限)の都合上、この二人の会話であるのに、しつこいくらいのボケをかますこともなければ、一切のエロネタにはしらなかったのだけれど」


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み「ちょっと、待って下さい。Aliceさんはともかく、なんで月猫までデフォルトの会話にエロネタが入ることになるんですか?」


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A「あなた、以前に私とのコンビで会話劇をしたことを忘れたというの?こう言ってはなんだけれど、話の90パーセントがエロネタで構成された、それはまごう事なき、ガールズトークだったわよ?」


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み「ちょぉっと、待って下さい。一応、地球での文化風習についてはある程度学習済みですので、修正しておきますね。ガールズトークはけして、エロネタではありません」


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A「え?そうなの!?やだ・・・・私、恥ずかしい。」


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み「ちょっと待って下さい!そこ素に戻るところですか!?て、いうか、櫃代さんの前以外では素に戻ることはないとかどうとかは、どうしたんですか!?そして、本当に恥ずかしいっ!!」


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A「まぁ、確かに私の『素』は、レアだけれども、ここのところそれってどうなのかしらと思うわけ。だって、読者にあまりにも見せなかったら、キャラの個性が、読者に勘違いされるかもしれないじゃない?よく、ツンデレというキャラが存在するけれど、本来、ツンデレにおいて、デレなんてレアなシュチュエーションのはずなのに、アニメや、映画でのそれを見る限り、ちっともレアじゃないわ。むしろ、建前的で、いつもデレデレしてるだけじゃない?あれ。あれがツンデレだったら、性格のきっつい女の子は大抵がツンデレよ。大阪なら68パーセントに相当するわ」


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み「どこの統計なんですか?それ。」


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A「まぁ、そんなことは、さておき。これからは、こんな感じで話の解説、およびネタばらしをしていきます。キャラ紹介を、おえて、今回からはテーマにそって、今回のしゃっほー5作品を語っていこうと思うわ。」


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み「といっても、これ書いている時点で、もうすぐしゃっほー5が終ってから一週間がたとうとしていますが。」


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A「そろそろ、ネタが腐ってきたころ合いかしらね」



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み「肉は腐りかけのほうがうまいとも言いますけどね。」







◆ ◆ ◆


共通ルート編


~天使と香苗の会話~


A「まぁ、前回も話した通り、反転したら見れるのだけれど、これ」


み「答えは、主人公が香苗ちゃんをフッた後、病室から出るシーンの後の空白ですw」


A「ええ、じつは、この会話があるという時点で、不愉快だけれどもひぃ君の出てくる、幻想の夜ENDは、サブルートということね。」


み「この時、天使ちゃんと香苗ちゃんが会話できているのは、香苗ちゃんが天使ちゃんと同じ未来人の遺伝子を持っているからという事でしたけれど」


A「けれど?」


み「香苗ちゃんには、ありませんよね。天使の輪とか、羽根とか。」


A「それどころじゃないわよ。初代夢咲に付いていたのは、天使の輪と羽根じゃなく、ネコミミとしっぽだったわ」


み「なんですとッ!!て、月猫のキャラとかぶるので勘弁して下さいッッ!!」


A「あら、話を盛り上げるどころか身の保身とは、残念なヒロインね」


み「なら、盛り上げるというより、掘り返しますけど、どうして、ネコミミなんですか?」


A「未来人が同人誌を資料にしたからよ」


み「なんで、そんな偏った資料しか持ってないんですかッ!未来人!!進化の果ていろいろと失いすぎですよ!感情とか、何とかの前に常識です!!いや、もはや、分かっててやっているとしか思えない!!」


A「まぁ、この世界に残っている『亜人伝説』のほとんどが、未来人のせいなのだけれど。リザードマンとか。この世が滅んで最後に残る書物は清書だと言われてるけど、オタク文化も残ったというわけね」


み「うわぁ、自分たちの存亡がどうとかって、話でよくやりますね」


A「まぁ、そんなことはさておき、香苗ちゃんにネコミミしっぽがないのは、単にその遺伝子が覚醒してないからでしょ。遺伝子って基本、情報コードにすぎないから、それが、発現するかどうかは、割と確率論よ。まぁ、このシーンを逆に幻想の夜ENDの視点から見てみましょうか?」


み「見てみましょうかって?幻想の夜ENDとは、関係ないじゃないですか?」


A「いえいえ、結局どっちのルートを通ろうと、小羽ちゃんこと、天使が主人公を幸福にしようとしていたことには変わらないのよ。彼女は直接この世界に影響は与えられなくとも、彼の作る狐の窓のなかに彼女は存在していた。狐の窓は異界につながるとひぃ君はいうけれど、果たして異界は危険なところにばかりつながっているかしら?」


み「良い異界があるんですか?」


A「さぁ?私はわからない。けれど、狐の窓も、付喪神と一緒で結局は自己の内面に影響されるわ。彼が、本当に報われ、やさしさを持って狐の窓を開くなら、世界はかくあるべきようにあるに違いない。実際彼の物語は途中まで順調だった。彼があの時、香苗ちゃんに告白さえしていれば、彼の開く異界は、彼を救ったかもしれないのよ。」


み「小羽ちゃんが、そこに誘導しようとしていた?」


A「けれど、それは叶わなかった。『そこには、何か意図があるはず』」


み「あのぉ、これって次回へのフラグですか?」


A「いえいえ、作品は生もの。その時になってどうなるかは分からないものよ。第一、お題が来ないことには、さすがに作者も、偶然を組み上げて必然に見せることはできないわ。まぁ、ここは、そんなところかしら?」


み「そんなところですねぇ~」


A「おおっと、絵の小ネタ紹介を忘れたわ。2P目の黒板に書いている文字と絵は、シンジン君が「こっちみんな」っていってるだけよ。」


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み「あの、それ以前に、この教室、机はあっても椅子がないんですが」


A「そこは、椅子だけに――」


み「そんな寒いこと言わせなイっす!」


◆ ◆ ◆


kokoroarika編


み「まぁ、ここでも語るべきは、天使ちゃんこと、小羽ちゃんじゃないですか??」


A「とはいえ、ほとんどの裏設定はキャラ紹介で語りつくしたから、あまり語ることはないのだけれど。

まぁ、それでも、語るとしたら、ほんと、あの子、今回の主役よね。

次回は私が主役にならないかしら」


み「作者に圧力かけちゃだめですよぉ。すでに月猫が交渉中です」


A「ちゃっかり、してるわね。」


み「いやぁ、しかし、こう言ってはなんですが、実際に天使ちゃんが来たら私困りますねぇ」


A「なぜかしら?言ってみれば、あれは福の神のようなものよ?もしくは座敷童。彼女がついた瞬間、GOODEND間違いなしよ?」


み「いえ、確かに、そこは魅力的なんですけど、単純に苦手なんですよ。ほら、彼女常に無駄に後光っていうか、発光してるじゃないですか?月猫は基本、猫ですので」


A「ああ、なるほど、猫が水の入ったペットボトルが苦手ってやつね?なるほど、確かに。けれど、それでいったら、寝るときはもっと大変よ?あの子が四六時中そばにいるから、眩しくて寝れやしない。」
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み「お風呂とか、トイレとかにも付いてきちゃいそうですもんね、彼女」


A「それを考えれば、主人公が危ない趣味の人でなくてよかったわね。トイレは、マニアックすぎて想像したくないけれど、下手をすれば、お風呂に入るのは強要してくるかもしれなかったわ」


み「まったく、気にせず入るのでしょうね。彼女」


A「まぁ、そうでなくても確かに、小羽ちゃんが美少女であるとはいえ、ずっとっていうのはストレスよね」


み「読んでる時は、何、この主人公、冷たい!って思ってましたけど、冷静に考えれば無理からぬことですね」


A「ついでに、今はいってきた情報によると、当時、主人公は寝る時こうしてました」


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み「ひでぇ」


A「しかし、こんな扱い受けてまで発光するには小羽ちゃんなりの理由があるのよ」


み「それまた、なんなんでしょうか?」


A「発光せず出て行ったところ、幽霊か化け物のように扱われたのよ」


み「確かに、いくら可愛くても知らない女の子が部屋の片隅にいたらどう考えても不気味ですからね」


A「まぁ、天使ちゃんもパンツいっちょで人の家の庭にぶち刺さっていた宇宙人(月猫)にだけは言われたくないでしょうけれど。そういう事よ。」


み「けれど、そうすると、小羽ちゃんは、自由に自分の姿を変えれるんですよね?」


A「ええ、そうだけれど――それがなにか?」


み「いえ、資料によると小羽ちゃんは、お母さんの春咲知恵さんに特にプロポーションの面で憧れてて、ボンッ!キュッ!ボンッ!―」


A「死語ね」


み「―な、ナイスバディに憧れていたはずです。なんで変わってないんでしょうか?」


A「いえ、それは、あなたの観察力不足ね


こちらの画像を御覧なさい、小羽ちゃんのぼかし処理を取り除いた状態での横乳よ。」
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み「これが何か?」


A「あの子、きづかれないレベルでちょっと豊胸してるわ。これでもまだ小さいけれど昔はもっとまな板だったもの」


み「うわぁ、元がどれくらいかわからんないのに、これ出す理由ってなんだったんですか?」


A「読者サービス」


み「露骨すぎるッッ!!!」


A「それだけじゃないわよ。この時の絵にはほかにもネタが、あるのだけれどわかるかしら?答えは主人公の本棚。『どうも、ぱちこ様。小ネタ発見ありがとうございます』―と、作者より、火葬場から一報が届いているわ」


み「結局、焼却処理で片がつきましたか」


A「緑色の本には『DEATH NOTE』 奥の青い本には『どんと来い!超常現象』と、書かれているわ。ぶっちゃけ、作者が借りてきたデスノとTRICK劇場版の影響よ。まぁ、デスノートは見る暇なくて泣く泣く見ることなく返してしまったのだけれど」


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み「しかし、絵に関する、小ネタってこれがラストですかぁ。今回少ないですね」


A「せいぜい、エンディング動画の小羽ちゃんが、カワイソうさぎを、持ってるくらいだけれど、ノータッチでも構わないかしら。詳しく知りたい人は、前回しゃっほーの小ネタ編を見てください。」


み「まるなげですねぇ」


A「まぁ、今回やること多すぎて、文章自体も長かったしで、どうしても、そこまで小ネタを仕込めなかったというわけよ。


皆様、大変申し訳ございませんでした。


荼毘に付された作者に代わって、このブログのヒロインである私が責任を持ってあやまります。」


み「なにちゃっかり、ヒロインアピールしてるんですか。そこまでして、次回でてきたいですか」


A「月猫と違って、KuRU/KuRUの完成はいつになるかわからないのよ。規模的に。忘れ去られるなんてまっぴらよ」


み「なら、私がいつまでも覚えてあげますよ。ほら、感謝して、お金ください」


A「そこは、制服でしょッ!」


み「制服は着てこそ意味があるのです」


A「制服を着たところで『着服』にはならないわよ」



◆ ◆ ◆



幻想の夜編


狐の窓


A「さて、このお話で解説しておかなきゃいけないのは、やっぱり狐の窓かしら?」


み「マイナーですよね?これ」


A[まぁ、河童とか付喪神とかに比べれば、マイナーといえば超マイナー。民俗学が好きでなおかつ、こういう怪異物が好きなら割と知ってるいると思うけれど、遠野物語で有名な柳田國男大先生が紹介していたわね

出版物でどこが初出かというのは、どうもわからないけれど、割と昔からあったみたいね。


みんなが知っているとすれば童話作家、安房直子大先生の「きつねの窓」という童話の方ね。きっと。

作者と同年代であれば、小学校や幼稚園の学習教材になっていたこともあるし、NHK教育あたりでやっていたかもしれないから覚えているかもしれないわね。


逆に、浜吉Zさん位の年代だと、知らないかもしれないけれど、是非お子さんが大きくなったら、読んであげてほしいと、お節介を焼いてしまうほど、きれいなお話よ。」


み「大絶賛ですね」


A「作者自身が、きつねの窓と、泣いた赤鬼、蛍の墓、グリーンマンそして、カチカチ山に関しては、何が何でも子供に読ませたいと思ってるのよ。

なかなか深いわよ。」


み「そのリストの中に、HELLSINGとBLACKLAGOONがある時点で、何の信用も置けないですよ」


A「正義の戦争なんてないという人もいるけれど、

  確かに、その通りかもしれなくとも


  人として戦わなければならないこと

     ―戦うべき時というのは確かに存在するのよ。


  平和っていうのは、多くの人の流した血の上にできて、

  多くの生き残った人の涙によって支えられているのよ。


  だからこそ、人はだれかを守るために、

  本当の平和の意味と意義を知るには、

  心に刀を持って、私たちのために死んでいった人々に感謝し


   戦う事の尊さと痛みを語り紡がなきゃいけないのよ。


   それがなくて、平和を守ることも、戦争を起こさないこともできないわ。

   だって、戦うという事は、痛みを知るという事だもの。


   格闘技をやっているものは乱暴者という印象を受けるけれど

   むしろ逆よ。

   こんな痛い思い、そうそう人に与えてはいけないと思うほど

   まともな格闘技の訓練はつらいものよ。


   痛みのない、あいまい綿菓子のようなふわふわとした平和に

   誰も現実感は浮かばないわ。


   もし、その綿菓子に乗ろうというのなら、それはもはや狂信して

   何が大事かどうかもわからずに『平和!平和!』とキチガイのように

   叫び続けるしかない。

   その平和と吠える獣は、獣を愛してくれた人々を、

   きっとなます切りのように切り裂くのでしょうね。恩知らずなことに。

   そして、ありもしない、正義や大義を振りかざす。

   正義なんてTPOで変質するものを、勝手に振りかざして、暴れまわる

   そうなれば、それはもはや戦争とならずとも

   愚かで貧しく腐った害であり、衰退であり、不幸で閉鎖的な

   ――世界の終りなのよ」


み「Aliceさん・・・・・・、月猫は改心しました。


    いい言葉です。いい言葉ですけど。


HELLSINGとBLACKKAGOONは、そんなんじゃねぇからッッ!!


A「意地も張れぬ、繁栄などこちらから願い下げだ」

み「結局それが言いたいだけですね!八月のこの時期、こういうネタは危ないんですから勘弁して下さいッ!!」


A「で、何の話だったかしら」


み「きつねの窓の話です。」


A「そうね、実際の柳田國男先生の紹介した狐の窓の指の形、ひぃ君が指が折れそうと言っていたけど――こんな感じよ。
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み「これは、確かに折れそうですね。しかし、よくこれを題材に選びましたよね・・・正直これだけじゃお話作りづらいですよ」


A「けれど、私思ったのだけれど、今回の狐の窓の話ってどっかで聞いたことあるのよね。」


み「どういうことですか?」


A「いえね?今回の自分の妄想が世界のほうを変えてしまうって、ぶっちゃけたはなし、私とひぃ君を足して2で割った感じじゃないかしら。


み「ああ、確かに、Aliceさんの Alice in the wonderland も自己の妄想が一種の世界観を作り上げて、それが度を超えたばっかりにAliceさんは、Aliceさんという世界になったのでしたっけ?」


A「といっても、先代のAliceの中にはこの能力がわかっておらず、妄想の果てに戦争にかり出てフランスを勝利に導いたものの、あまりにも挙動不審だから火あぶりになった人もいたようだし。まぁ、その話に似てなくもないかなぁって。」


み「ああ、今回の主人公も小説という妄想が暴走した結果ですものね」


A「この私の能力がひぃ君みたいに、言った言葉、書いた言葉が現実になってしまう言霊の能力と組み合わさったら、ちょうど今回の河合良太のようになるんじゃないかしら?」


み「新塵キャラ中、特に厨二かつチート設定で名高いお二人の能力を併せ持つ―というのは、もしかしたら、今回の主人公、実はラスボス級に危険人物だったんじゃ」


A「まぁ、中途半端だったから助かったものの、彼がそこにまで行き着いていたら――手の着けようがなかったわね。殺人事件どころか、下手をしたら、小羽ちゃんを差し置いて、新たな神になったかもしれないわ。」


◆ ◆ ◆


『逢魔時』


み「で、次は、逢魔時のことですけれど。実際、勘違いしたのって誰ですか?」


A「ええと、おそらく勘違いしてはいないと思うのだけれど、あの人は知った上で混ぜこぜにしたって人がいたわ。」


み「で、誰です?」


A「まぁ、西尾維新大先生ね―猫物語の事なのだけれど」


み「ああ、でも確かに。けれど、西尾先生の見解は全然間違いじゃないですよ。むしろ、芯をとらえていると思います」


A「ええ、確かに、妖怪と幽霊は違うもの。実は細かい特徴の違いが民俗学書の中に記載されているのだけれど、それってやっぱり、一つ一つの例をとってみると、絶対的当てはまるものではないのよね。まぁ、こんなことを民俗屋にいうと怒られるのでしょうけど、分類できるようでできないのよ。

神と怪異と幽霊って。

それに、基本的には人が正しく世界を認識出来ないときっていうなら、やっぱり夕方でなくとも夜のほうだってしにくいし、ケハレでいうなら、夜はどちらかといえば、ケになるのではないのかしら。


だから、西尾先生の言うとおり、怪異は夜のほうが活発っていうのは的を得ているのではないかしら。」


み「西尾先生といえば、傷物語のアニメ化プロジェクトがスタートしましたね」


A「ええ、とても楽しみです。何これ、講談社のまわし者?」


み「ところで、新塵碕行が尊敬し愛してやまない、京極夏彦大先生は?」


A「もはや、それは釈迦に説法以上のものがあるわよ。ソレ。でも、どうなのでしょうね。まぁ、ほっといても、京極先生の事なら、新塵自身が自分でするでしょう。あの人、常軌を逸した京極マニアだから」


み「アニメ 『魍魎の匣』で京極先生の声を聞けた瞬間、男のくせに狂喜乱舞してましたからね」


A「奈須きのこ大先生あたりなら、もっとカッコいい厨二病全開な拡大解釈をかますのでしょうけど、まぁ、新塵がそれやっても面白くはないわね。

まぁ、結局のところ事実に即そうと即さずとも、どちらにおいても小説っていうのは、楽しめるものなのよ。

そして、それこそが唯一のこの世界の正しさよ。」


◆ ◆ ◆


諸悪の根源


A「さて、hinokiちゃんの、お父さんの話ね」


み「ああ、やっぱり、諸悪の根源って、そういうことになるのか」


A「そうね。このなんだかわからない。禍々しい悪意の塊みたいな男。

こういうのは、伝奇において、怪異以上に怪異なのよ。


作者の言いたいことは、おそらく。


『この世で一番に、奇妙奇天烈、摩訶不思議、不快、不可解、支離滅裂、曖昧模糊で恐ろしいものというのは、人間自身に他ならない』という事なのよね。


そりゃあ、幽霊だって鬼だって、怖いけれども、そんなものは人間の一部分にスポットをあてたものにすぎない。


それを生み出す人間こそ、人間の最も恐怖の対象なのだという事かしら。

そして、それは逆もしかり。

もっとも人間の愛の対象は、やはり人間。


なんともナルシストな生き物なのよ、人間って。


それを象徴したような人――そうとだけいっておくわ」


み「私はhinokiちゃんのお父さんも怖いですけど、ほんというとhinokiちゃんのほうも怖いですよ。あんな、お父さんを好きで愛しているhinokiちゃんという生き物が月猫は、怖くて怖くて仕方がない。」


A「そう、それが、これからの作者のテーマ。KuRU/KuRUで叶わなかった、人間の愛憎―理解と不理解―人間が争い続ける理由についての答えが今、みゃあちゃんが感じた恐怖の中に詰まっていると思うの。」


み「いえ、まぁ、みゃあはAliceさんだってそうとう怖いのですが」


A「なんですってぇ~~~」


み「ひぃいいいい、デタぁああああ、オンバサラダトバン!ひぇえええ!」


A「ちょっと、その真言――」



次回、萌え仏像降臨!



しゃっほー5 キャラ紹介 裏話。


この度は、しゃっほ~5にご参加いただいた皆様、

もちろんこのブログをご覧の皆様

そして今回主催のまめさんに感謝をこめて、

後夜祭にして、しゃっほ~5の続きを行いたいと思います。


とは、いえ、今回、わたくし、新塵碕行は、人材が無才のわが身ひとつという中、一ヶ月間という短期間での8P記事の完成のために若干燃え尽きております。


ええ、真っ白に。

正直、もう半年は絵を書きたくないくらいに。

つーか、国試問題対策にいそしむ中、睡眠時間という概念を取っ払ったため、また後輩の世話で若干トイレで吐きましたマジで。

まぁ、勉強のほうは好きでやってるものなので、ストレス少ないんですけど、テストと名のつくものはいやが追うにも胃がきりきりしますな、・・・いや、本当に。

まぁ、そこまで自分追い詰めても、それでも大したクオリティにならなかったのは残念無念でございますが

とりあえず、今回のパーソナリティーは辞退させていただく。


というわけで!!!


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「「ぱんぱかぱっぱっぱ~ん!!!」」



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みゃあ(以降:み)

「さて、駄目で屑で馬鹿でのろまでクズ野郎な作者を

T市が指定する専用のごみ袋(生ゴミ用)に二重で詰めて〆て捨てて燃やして、ほっと一息ついたところで、『月猫@HOME』より、いつものごとく地球猿のしりぬぐい、皆様ご存知の方もご存じでない方も、ひとえに猫にひれ伏せ、キャットフードは邪道じゃ、猫まんまをよこせ!!このブログのメインヒロイン『みゃあ』ですよ☆」



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Alice(以降:A)

「糞の役にも立たず、人さまの役にも立たず、むしろ、生ごみのように再処理すらできない作者を焼却処理するくらいならば、いっそのこと核廃棄物と一緒にマントルあたりまで地下の奥深くに埋めてしまえと常々思っています、どうも、『KuRU/KuRU』より『メインキャラ』が一番愛されるキャラとは限らない、『いつまでも、あると思うな、人気と金』が信条の、この大宇宙の永遠の人気者、世界の美少女の定義が私を指して示されるともっぱらの噂のこのブログの真のメインヒロイン、『Alice』です。どうぞ、よろしく」



またんかぁっ!!ごるぁああ!!生臭ヒロイン共!!

よりによって、いきなり人を焼却処理したり、地層処理するやつがあるかぁ!!



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A「あらら、『ダイオキシン』様がお怒りのご様子」



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み「低温で燃やしすぎたみたいですねぇ。やっぱり、もっと高い温度じゃなきゃだめですよぉ400度~600度なんて、生ぬるい事やってるから駄目なんです」




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A「あら、適法よ?」







んだから、燃やすとかいうなゆうとろうがっ!そして、だれが『ダイオキシン』じゃ!




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み「荼毘に付されました?」








言い方の問題じゃねぇよ!温度上がってるよ!1000度くらいいっちゃうよ?それ




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A「ほら、やっぱり、土葬が好みなのよ。違法だけど」








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み「あ~なるほど、地層処理決定ですか。放射線でゴジラに進化したりしませんか?」






そろそろ、ごみ処理のほうから話を戻せよ。

だいたい、作者(ゴッド的なもの)に対する尊敬の念とかもろもろお前たちには――



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A「では、私たちが今回のパーソナリティーを務めつつ、ディープに小ネタに幅広く、今回のお話の総括および補てんをしていくわよ」


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み「現状でもわかるとおり、月猫と隣のパッキン猿が語り出すと無駄に文章量が倍増しますので、読んでらんね~て人はながし読みでお願いしますw」





話戻すなよ!聞けよ!作者(ゴッド的な)愚痴を!


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み「話を戻せと言ったり戻すなと言ったり、徹底してめんどくさい存在ですね」


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A「とはいえ、そろそろ御退散していただかないと、本当に話が遅々として進行しないわ。と、言うわけで強制退場レッドカード。


死ね―」





はぐぁ!



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み「へぇ~、真っ二つになるもんですね。カッターナイフでも」


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A「それでは、前振りが長くなってしまいましたが、今から本編開始です。例にもれず、長読でございますが、御容赦のほどを」








◆ ◆ ◆


ディープ編


kokoroarika編―キャラ紹介―


A「ディープ編ではこの物語を解説していくわ」


み「世の中では蛇足とも言いますよねw」


A「ギャグを言ってみたものの、誰にも笑いどころを理解されなかった芸人が必死にギャグの説明をしているようでもあるわね。痛々しいわ」


み「では、まずこの物語のメインテーマであり、trueルートの『kokoroarika』編から話しましょうか」


A「kokoroarikaは、漢字に直すと心所在(こころありか)と書くわ。

OPのタイトルにも、これが上がっていたので分かると思うけれど、

今回の作品の主題よ。

心の場所、おきどころをメインに据えた話でもあるのだけれど、同時にKuRU/KuRUの第三章における幸福在処では語れなかった、作者なりの人生を楽しく生きていくための心の持ちようみたいなものがテーマになっていて、そこがメッセージになっているわw

同時に『幸福在処~after~』とも呼べる作品よ。」



み「とはいえ、第三章は・・・・全編あげてないから、途中で読めないんじゃ・・・・」


A「いえいえ、「そんな話があったのだなぁ」位の認識を得ていただければ作者的には満足なのよ。あの男、まったくと言っていいほど、自分の作品を読ませる気はないわ。それに、KuRU/KuRUの全編を読んで理解しようなんて奇特な人間、Stemメンバー位なものだと高をくくりまくってるもの。ブログ小説にしては長すぎるし、文章量すべて合わせたら、原稿量無制限の流水大賞の審査委員だって、短くしろと言いかねないわ。」


み「まぁ、どうでもいい話ではありますしね。でも、そのせいか、『kokoroarika』では、その第三章に出ていた人物が複数登場する結果になりましたね。」


A「ええ、で、ここからがネタばらしという名のくどい話。

本題よ。

登場人物の紹介から行きましょう。

まず、最初に主人公の河合良太ね。

無個性――以上。」


み「ちょちょちょ!説明、短ッ!!主人公なんですよね!?」


A「かれは、正直主人公でも何でもないと思うの。あえて主人公がいるとしたら、それは、前半では、夢咲香苗。後半では、天使。といったところかしら。あえて言うなら、彼は語り部。シャーロックホームズだって語り部はワトスン君だけど、主人公はシャーロックホームズでしょ?むしろ、どちらかというなら、ギャルゲーの主人公みたいなものかしら?とくに特徴がないのが特徴――そのくせ、都合のいい事が周りに起こる、そんなキャラよ。」


み「確かにそう言われてみれば、髪型からして作者はコイツを引き立たせようっってものが伝わってこないですよね」


A「むしろ、そっちの方がドラクエの主人公みたいで感情移入しやすいかなって作者の意図もあるのよ。けれど、あんまりにも普通すぎると、語り部として面白くないから虚言癖―という特性をつけたりしてるみたいね。」


み「いや、むしろ感情移入したいのは作者のほうじゃないんですかね。医学部志望で小説書いてるなんて――まるっきり作者の高校時代そのものじゃないですか」


A「作者の高校時代は、男子校だったのであらゆる意味でこういう妄想は尽きなかったでしょうね。厨二病だし」


み「うわぁ・・・・それは痛ましい。上本町あたりで同じ列車の女の子と仲良くなったというだけで天に舞うほどピュア☆BOYだっただけはありますね。まぁ、その後のどろどろを経ていい具合にすれて、厨二病悪化してましたけど」


やめぇ・・ろぉ・・・それ以上はぁ…。


A「あら、恥ずかしさのあまり生き返ってくるとは―ふたたび死ね」


はぐぅ


み「では、作者の心のライフが0になる前に、次に行きますか」


A「次はヒロインの紹介といきたいけれど、ここで、天使の正体ついて明かしておきたいわ。

実は、分岐のある3Pの『ある場所を反転させると、なんと、天使と香苗ちゃんとの会話が書かれているの』

それによれば、天使は天使というより神様よ」


み「それによればって、Aliceさん当人を知ってるじゃないですか」


A「まぁ、そこはKuRU/KuRU終ってないのに、あんまりタッチしない方がいいのかと思ったけど、やはり、思わせぶりはいけないわね。


あの天使の正体は、新塵碕行が語るすべての物語の神様に当たる存在。

ユダヤ教におけるヤハウェにあたる存在よ。

この宇宙そのもので、他の神のような概念的存在とは一線を画する『本物の神様』に当たる存在。


ただし、2008年12月30日未明からだけれど。


もともとは、今の時代よりはるか未来の人類がタイムリープしてきた娘なの。



その未来では、人間は肉体を捨てて精神だけの存在となって永遠の人生を宇宙の中で謳歌していた。

けれど、魂は肉体を捨ててもなお劣化するという問題にも直面していたの。

簡単にいえば、感情―嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、楽しいとか、そういった感情がなくなって、彼らは生きながらにして永遠の死を目の前にしていた。

その危機から脱するために、感情の再学習のために、今は劣化した情報端末でしか得られない過去の人類の姿を似せて未来から、送り込まれたのが、この天使=春咲小羽ちゃんよ。


まぁ、彼らは勘違いして、小羽ちゃんの体を作る時、参考文献にキリスト教の天使を題材にしてしまったのだけれど」


み「これまた、スケールが微妙に大きいのか小さいのか分からない設定ですね」


A「まぁ、小羽ちゃんは、現代に来て、やさしい親に拾われて、いろんな感情を学習しながらKuRU/KuRUでは『まぁ、いろいろ』あって最終的にはこの世界の神様になったの。」


み「そこは、濁しちゃうんですね」


A「当り前よ。で、次は春咲知恵さんね。

KuRU/KuRUの、富時知恵という人と同一人物。

小羽ちゃんの現代での育ての親。お母さんに当たる人よ。

あれから、父親役だった藤崎誠一さんと正式に結婚されて、二人同時に姓を変えて春咲にしたの―つまり小羽ちゃんと本当の家族になろうとしたのね」


み「いいはなしですねぇ。まぁ、それで、天使ちゃんこと、小羽ちゃんが知恵さんから隠れたり、知恵さんにも、それらしきセリフがあったんですねw

納得です。」


A「さて、ここでようやく夢咲香苗の登場よ。

まぁ、この子だけ、ルートによってキャラ設定が全く違うのだけれど。

とりあえず、kokoroarika編のみに限って言えば、やっぱり河合良太と同じで普通の女の子よ。けれど、この子だけは、小羽ちゃんと会話できるの。それはなぜかというと、この子の御先祖様が、小羽ちゃんと同じ未来からタイムリープしてきた人物だからよ。」


み「同じって、違う未来があるんですか?」


A「無限にあるわよ、本当は全く別物なのだけれど、基本的に多元宇宙と似た概念で動いているもの。」


み「はいはいはい!質問です、Aliceさん!結局香苗ちゃんって、何の病気だったんですか?」


A「あ~、それいっちゃいますか。うん、本来は作者は、夏目雅子の大FANだから――白血病あたりを考えてたのだけれど」


み「あの人の年代で夏目雅子FANって・・・・、せめて、AKB位でごまかせばいいものを」


A「まぁ、ここまで来て、既存の病気を出すというのも夢がないなぁ、というより、作者としては、白血病患者さんが本当に苦しい目に会ってるのを知っているから、気軽に扱えるものではなくなってしまって、結局のところ『架空の病気』という事で落ち着いたわ。」


み「はぁ、結局架空ですか。」


A「本来ならば、未来から来た初代夢咲は、感情の収集が終えれば、肉体は滅びて未来へ帰り過去には何の痕跡も残らないはずだった、

けれど、初代夢咲はそのころには、過去の時代で、すでに愛をはぐくんで子を残してしまった・・・それが最大の不幸なのよ。

夢咲香苗は、不幸なことに初代夢咲の血を色濃く受け継いでしまったために、初代夢咲に組み込まれた滅びのプログラムが覚醒してしまった。彼女は彼女が信じる愛という希望に殺されたといってもいい」


み「うわぁ、しかしながら、どうもひどい話ですよね。

その、小羽ちゃんの春咲と夢咲の関係もそうですけど、作者って名前に意味を持たせたがるじゃないですか

夢が咲く叶え(香苗)るなんて名前、よくそんな設定のキャラにつけましたよね。悪意があるとしか思えません。」

A「まぁ、それが作者が私たちに尊敬されない最大の原因なのよね。」



◆ ◆ ◆


ディープ編


幻想の夜編 ―キャラ紹介―


み「はい、こっからは幻想の夜編!月猫がメインで解説していくですよ☆―といいますか・・・・」


A「きゃー!ひぃ君きゃー!!」


み「と、絶賛Aliceさん『メシウマタミフル状態』で、メダパニってます。

所詮、『完全』も地球猿ですねぇw

発情しっぱなしでみっともありません。



では、まずはじめに、『kokoroarika編が幸福在処~after~』だとすれば、『幻想の夜編はhinokiとsakura~after~』的作品です。

ジャンルは、一応伝奇物ってことになってるのですよ。

そして、KuRU/KuRU第一章で作者が語り忘れた現象としての『付喪神』を開設する補填的作品でもあります。

まぁ、それゆえ、内容は簡単で単純なんですけど、これから先の伏線と概念付与をもくろんだ作品になってます。


小説にしても、絵にしても、

作者の持ってる概念を啓蒙するための

ある種、メッセージ性を与えるための手段ですので


そういう意味では、コメントいただいた通り、こっちがこれからのメインになりかねない話ですw


てか、さっきからAliceさん戦線離脱でずっと私の独り舞台です・・・しんど。


では、主人公 河合良太から

このルートでの河合良太は、統合失調症における妄想障害のとてもひどい人という設定です。


彼の話のどこからが、現実で、どこからが虚構かの判断は、読者様に任せます。もやもやしてください。


あるいは、夢咲香苗との事は、彼女役の女の子と本当にあった話なのかもしれませんし、ただの虚構かもしれない。


ああ、こういうハッキリしないのが醍醐味なんですよね、このジャンルww」


で、次に蒼い男ですね。

しゃっほー4にも出てきたのでキャラで、名前を深戒櫃代(ふかかいひつよ)といいます。

このルートの天使ちゃん的ポジション。天使ちゃんがハッピーエンドフラグなら、この人がバッドエンドフラグです。」


A「ちょっと、待ちなさい。言いがかりよ。ひぃ君は確かに2008年までは、関わっただけで人を不幸にしてしまう『エンガチョ』体質ではあったけれど、今回の話は、hinokiとsakura以降の話、つまり、2009年以降の話でしょ?

なら、今回の事はたまたまよ。」


み「おっと、恋人からのいきなりの異議。さっきまで、完全解説放棄だった猿とは思えませんね」


A「ひとつ、皆様に勘違いしてもらいたくないのは、ひぃ君は、本当にやさしい人でいい人で悪意がなくて天使ちゃん並に天使よ。」


み「本編で容赦なく、主人公の精神をぶっ壊してますが」


A「破壊による再生」


み「ソレスタルビーイングッ!!賞味期限切れたネタを何故ここで!!」


A「は、まぁ、冗談だけれど。ひぃ君は『悔い改めろ』といったのよ。彼は必ず、改めて再出発できるわ。人としての道をね」


み「無理やりですねぇ」


A「無理であろうとなかろうと、ひぃ君を悪く言う事だけは許さないわ」


み「では、次に高柳警部ですね」


A「きゃー!ひぃ君きゃー!!」


み「戻ってきたんじゃないんですかっ!どれだけ、他に興味ないの!?」


A「あら、そう。そろそろ、駄目なのね。

でも、今回は高柳警部については、昇進乙しか、コメントないわよ」


み「そうなんですか?」


A「すでに、文字制限がきついのよ」


み「大人の事情」


A「では、次にやっぱり、みなさん、気になっていたと思いますが前回しゃっほ―4で登場のsakuraちゃんこと羽白美晴のご登場。」


み「あれから、hinokiちゃんといちゃラブ生活送っていたsakuraちゃんは、突然の失踪。その理由は本編の通りです。今回の黒幕で、実は、プロット段階では、深戒櫃代との『KuRU/KuRU』ばりのガチバトルをする予定だったのですけれど、これも大人の事情で消えましたw」


A「大人の事情というより、大人の常識かしら。読者が10P超の話を期待するわけないでしょうにね。」


み「さて、最後にこのルートでの夢咲香苗ちゃん。

彼女は、主人公が昔であったhinokiちゃんをモデルに制服に妄想した結果であり、幻想なのだ~。そのため、hinokiちゃんとデザインが酷似!けして、手抜きではない!!ついでに、このプロットが上がる前の香苗ちゃんは、こんな感じでしたw
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A「なにこれ、シ○ル?」


み「金の目しか共通点がないですねぇ。

   と、こんな感じで

キャラ紹介は終わり!ではでは、次の記事に続きますw」


次回はちょっとした解説とコネタ編です。






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絵 しゃほー5!!  その1  いろんな意味で(ry

どうも、遅くなりましてすいませんw


ですがようやく完成ですwww

僕のお題は『いろんな意味でヤバい制服萌え』でしたwらららんさん、本当にありがとう!


おかげさまで苦労しましたが


全8ページにわたる作品が完成しました。

ものすごく長いお話で、その上

従来のVNN(ヴィジュアルネットノベルス)形式に加え

マルチエンディング形式になっております。


マルチエンディングなので、選択肢は自由なのですが。


是非!

一周目の選択肢は『影を眺めて頂きたい』です。


なお、大変お手数ですが、この作品は

InternetExplorerで見ることを前提で作られております。FIREFOXで見る場合振り仮名の位置が変だったり、携帯電話で、読むと、仕掛けが発覚したりしますw


仕掛けが気になる方は、携帯電話版を見てみてもいいですね。


なお、仕掛けは前回同様、二日目以降に発表しますw


では、どうぞ、拙い駄文と絵をお楽しみください



P.S それぞれのエンディングは独立したストーリーですので互いの関係性はありません。

◆◆◆



――ある時、いつの間にか、ふとした瞬間


それはいつのことだったか忘れてしまった、そんな記憶の向こうに

セピア色のうすぼんやりとした

そんな幼く小さな思い出が、僕にはある。


いつもの公園を橙とその影が支配していた夕焼け時。

幼いながらに一日の終わりを惜しみ、悲しんでいたのか

誰かが作って残して行った砂場の砂山がとても寂しく見えた。

ビル風になびく木々たちの揺らめきも、酸化したジャングルジムに取り残された誰かの忘れものも、この場を支配している光の色でさえ切なかった。

それなのに、そうだというのに。


そんな、モノの光と影の中で取り残された世界の中で、


どうしようもなく、この世界の象徴であるかのように、うつろな瞳をした少女がブランコに揺られてそこにいた。


僕はあまりに切なかったので、彼女を笑わせようと、


小さな、小さな、 物語をしたのだ・・・・。 嘘ヲツイタノダ


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◆ ◆ ◆




昔から、そう昔からそうだったので

これは、品性(後天性)ではなく、性質(先天性)なのだと――そう思う。



ぼくは、いつもたわいもない事で嘘を吐いてしまう。



「良太君は、本当に嘘つきっすよねぇ。」

「そんなことないよ。」

「ダウト」

「・・・・・・・・・」

「あたりぃ♪」


そんな、僕に与えられた病名は


―虚言癖(ウソツキ)―だった。



その病を初めに拒絶したのは、厳格な父と母だった。

医師である父と、教師である母は、僕の淀みを忌み嫌ったのだ。



「良太、おまえの性質(ソレ)は病気なのだ。治さなければならない。」



そんな、性質をもつ僕に

人はだれも寄り付かなかった。


さしてさびしくはない。

そんなことを言ってもいまさらではあったし、慣れていたし、

何より誰より、誰に言われずとも


僕自身が、僕の性質に害悪さをよく理解しているのだから。


◆ ◆ ◆


―人が人との関係性を築くことは、元来、危険なことである。

             その関係性を、保障するものがないからだ。


物を売り買いできるのは、貨幣の価値を国が保証するからであり

この国の治安が守られているのは、法律がそれを保証するからであり

ライターに火がつくのは、物理法則がそれを保証するからであり

我々が正気であると、わかるのは、道徳がそれを保証するからである。


人は、保障がないものには何一つ見向きもしない。


――だって、不安だから。


それでも、人間関係が成立するのは、

お互いに自分の弱味(本心)を握り合う事で保障しているからである。

お互いに自分自身の本質を見せ合う事で成立している。


そうだというのに、嘘をつくとはどういうことか?

自分の等身大と装飾の境界をあいまいにして、誰もかれもをけむに巻き


―けして、本心を見せないことである―


そうしてその嘘が見破られた時、人間関係は成立しない。保障されない。


だって、不安だから。


そいつ自身が、不安で不快の原因だから。


僕自身が不安で不快の原因だから。


その上、不義で、卑怯だ。

他人が自分の本心を勇気を持って差し出したのに、それに対して何も答えることをしないのだ。

卑怯者。


嘘を吐く人間は、我が身かわいさのあまり、等身大の自分を覆い隠し、

他人をだまして、ひっそりと

      相手の弱味を舌に乗せ、

            吟味し咀嚼し悦に入る。


そんな、害悪極まる、ひどい人間性―それが嘘つきの正体であると―僕は思う。


◆ ◆ ◆


だから、いい。

人間として、いかに自分が卑怯者であるか、害悪であるか、劣っているか・・・・

そんなこと百も承知なのだから。

当然の・・・・罰なのだ。


―「まぁ、あなたの病気が、あなたの言うところの言葉で、性質というものであれば、私って何のためにいるのかしらね?良太君。


性質っていうのは、治せないわ。石を金へと変えることはできない。

そう、どうしようもないものだもの。」―


父の命令で通っている精神科の美晴先生は、そのように語る。

だが、まさにその通り、僕は、これを『どうしようもない』と考えている。


どうしようもなく、手遅れなほどに



もう・・・・あきらめてるよ。



―――僕の嘘は

             止まらない―――



◆ ◆ ◆



―ッ―


「良太君の番すよ」

ぼくは、手元のカードを見た。

「『3』出してね。」

そんなもの、僕の手元のカードにはない。

僕は、仕方なく『いつも通りに』5のカードを「3・・・」と、答えて、伏せて出す。

「ダウト」

すっと、自分でめくる。数字は、もちろん5。これもまた、些細な嘘の露呈。

「ほんと、良太君は・・・・・」


いつも通り、言われるだろう。

いつも通り、告げられるだろう。

いつも通り、責められるだろう。


―そんなもの、慣れているけれど

               好きじゃぁ・・・・ないのに―



「良太君は―――ホント―



           嘘がつけないっすねぇ・・・・・・・・・・」



一瞬、目の前が真っ白になった。

蛍光灯のように点滅する意識の中、だんだんと何かが覚めていくような気がした。


その時、

その時初めて、自分の話している相手を見たのかもしれない。


彼女は―



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      微笑んでいた。


◆ ◆ ◆


高校三年生の春

ボ ク 河合良太は、クラスメイトの弱味を握った。


趣味の資料探しにネットサーフィンをしている最中だった。

掲示板に描かれている罵詈雑言の森の中に、

一枚の女性徒の写真が貼られていた。


「これ、うちの学校の制服か?」


最初は、自分の学校の制服という事で興味を持っただけ。


「少しは、知っている人間かも?」という、

他人の秘密をのぞき見たい俗物的な感情が働いたことはいまさら隠さない。

僕は、その投稿者の写真を追った。


彼女は、学校の制服だけじゃなく、いろいろな職業の服を着ては写真に撮って、何のコメントもなく掲示板に張り付けていた。


顔は、目線が塗りつぶされてよくわからない。


その日最後の投稿に、あろうことか僕のクラスの風景が映った。

―コイツ、こんな、とこでも撮影してる―

本人としては予想外のことだっただろう。

そこに映っていたのは、窓ガラスに反射した彼女の素顔。

目線を隠せていなかった。


それが・・・・。


「河合君、先生から、進路希望調査、集めて来いって言われてるんすけど、かけてるっすか?」


いま目の前にいる、夢咲 香苗(ゆめさき かなえ)である。


「まだ・・・・・」

僕は嘘をついた。本当は書けている。だが、見ず知らずの他人に、自分の夢をのぞき見られるのに抵抗があっただけだ。

「あとから、自分で出すよ」


夢咲香苗は、はっきりいって目立たない奴だ。

性格に問題があるわけじゃない。

ただ、そういう星の下に生まれたとしか言えないように、

ただ、そうただ単純に


沈黙を絵にかいたような女の子。それが、一般的な夢咲香苗のイメージだった。


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とにかく自己主張がない・・・・まぁ、胸以外は・・・・・・。


(冷静に、考えてみれば、目線隠してなくたって、うちの学校では、夢咲くらいだよな、あのスタイル。)

正直、高校三年になって、今日初めてあいつの声を聞いたような気がする。

(そうか、あんな体育会系の後輩みたいな口調だったのか・・・・体育になんて出たことないくせに)


夢咲香苗が目立たない理由のもう一つはこれで、他人と接触しなければならないような授業や行事は一貫して不参加であるということ。
しかも、理由はよくわからない。

(あれ?こうして、夢咲に関しての改めて情報をあげ連ねてみると、十分、ミステリアスで話のネタになりそうな人物像だな。その上ふたを開ければコスプレ趣味―小説のネタにでもなるかな・・・・)

もしかしたら、彼女を目立たなくさせているのは彼女自身の問題ではなく、周りの問題なのかもしれない。
なんだろう・・・・この違和感。
まるで、腫れ物(彼女)に触れないようにしてるみたいだ・・・・・。



―ッ―



「河合君、どうすか?かけたっすか?」
放課後・・・・
どうやら、僕は寝ていたらしい。
目の前には、夢咲がいる。

「いや、だから、直接先生に持っていくって」

「といっても、こっちもちょうど他の人たちの希望調査集め終わったところ何すよ。ついでっすから」

そういうことな・・・・。

「まだ、書けてな―――」


今になって思えば、この時の失敗が事のすべてだったのかもしれない。

この時、

僕が、密かな僕の趣味をつづった紙きれを落さなければ―――

僕の下らない嘘をかき集めた、あんな紙を落さなければ―――

夢咲香苗は、赤の他人であり
河合良太は、偽物だったはずなのに・・・・。



「なんすか、これ?調査票っすか?」
「馬鹿ッ!!ヤメロっ!」


一瞬遅かった、夢咲は僕の嘘を見て、驚いた表情の後、にやりと笑った。

夢咲香苗は、僕の弱みを握った。



「良太君、密かな趣味があったんすねぇww」


何がおかしいのか、その紙をひらひらさせている。

その紙に綴られているのは、嘘の塊―僕の小説(オオウソ)―。


しまったと思った。

精神科医の美晴先生の勧めで、治療の一環として始めた物かき。
それは、嘘吐きの僕にとっては、よほど、癖があったのだろう。
誰に言われずともおかなう、趣味になっていた。
けれども、それはしょせん僕の嘘(恥部)だから、誰にもさらすことなく消えるだけのはずだったのに―――。



「ま、そんなことより、早く進路希望調査ひょ――」
「俺も知ってるから・・・・・」



いままで、得意げだった夢咲の顔がきょとんとなった。



「俺もお前の弱み知ってるから」



「・・・・・」



「お前、インターネットの掲示板に、コスプレして写真投稿してただろ?
お前にこそ、そんな趣味があるって知らなかったよ。
目線隠してさ、人に知られなくないんだろ?
だから―――」



「だから―――、良太君は、私と、秘密を共有する間柄っすねww」

えっ―――。

予想外の反応に、僕は当惑した。
夢咲は、僕を睨むでも攻めるでも、怯えるでもなく


――ただ―――



なんで、そんな優しそうに微笑んでるんだ・・・・・。


そこから、僕と彼女の間に、一切の矛盾なく

               けれど、誰が見ても奇奇怪怪な人間関係が成立した。



◆ ◆ ◆



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