本記事は昔のブログ
「松子の不思議?
にんげんの不思議?」から
写したものです。
理由はこちら↓
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タイトル
【FDG-PET検査 2012】
結果から言うと、昨年と大きな変化は見られない、とのことでした。
下の写真は、PETカメラで撮った私の頭の中↓
去年同様、今年も画像を一式貰ってきちゃいました
で、これが、そのうちの一枚です。
ちなみに、上一列は昨年の、下一列は今回撮影した分の脳。
色が赤い部分程、FDGという糖分の入った薬を活発に使ってるみたい。
何が何だか分からないけどさ~
何か・・・。
色とりどりでキレイだよね(笑)
で、これらを見ながらの、先生の説明によりますと・・・。
①
糖分の使い方に、左右差が見られるそうです。
例えば、右脳と左脳、それぞれの腕・足を動かす部分を比較した場合、僅かだけど色が違うみたい。
私は右腕・左足にジストニア症状が出ているので、それがそのまま脳にも現れている、ということになります。
ただ、赤い方がいいのか、そうでないのか?
そこまでは、まだ分からないそうです
上の画像をアップにしてみました↓
仰向けに寝た状態での検査なので、上が顔側、下が後頭部側。
そして、右半分が左脳、左半分が右脳になります。
足元の方からカメラを向けるので、逆に写るらしいですよ
ま~、言われてみたら右半分(左脳)の方が赤い・・・のかな?
②
視床下部(?)という場所が、私は正常に近い色をしてるしいです。
眼瞼痙攣(局所性ジストニア)の患者がこの検査を受けると、たいていここが赤くなるみたいなんですが。
私もこの症状があるのに、どういうことなんだろう?
手術を重ねて、回復して来てるからなのかしら?
最悪時のデータがないから何とも言えないけど、そうなら嬉しいな~
③
脳の委縮や腫瘍などもなく、若い脳をしていると言われました。
だから、脳自体の問題ではなく、機能の問題だろう、とのこと。
色々な病気の可能性を、先生は考えてみてくれたそうなんですが。
動かしたい部位が動かせないのは、神経伝達がうまくいってないからで。
となると、やはりジストニア以外に該当する病気がない、との結論でした。
これは、一度や二度で何かが分かる!という訳ではないです。
でも、長い目で見たら、発見があるかも?
左右差がみられるということが分かっただけでも、前進だと思うし
健康診断の替りにもなるし
年に一度、これからも続けて行こうと思ってます