『思考は現実化する』という本があります。

 

読んだことはないけれど、

「思考が現実化する」ってこういうことだろうか?

 

私なりに考えついたことがあるので、

今日はそれについて書いてみます。

 

 

 

 

たとえば

頭の中で楽しかったこと、面白かったことを思い出すと、

自然と笑顔になった経験は

多くの人にあると思います。

 

私も最近、似た経験をしました。

別に楽しいことを思い出したわけではないです。

なんとなく気分が落ち込んでいた日だったのかもしれません。

よく覚えていないけれど

ふと、頭の中で微笑む自分をイメージしてみたんです。

 

そしたら、本当に微笑んだではないですか。

 

そっか。

「思考が現実化する」とはこういうことなのかと

その時思いました。

頭の中の情報が体に伝わるから現実になるのだ、と。

 

 

 

 

ならばと考えました。

実際にできないことは、頭の中でもやっぱりできないのだろうか。

 

試しにスキップするイメージをしてみました。

本当にできないので。

そしたらやっぱりうまくできないのです。

左脚がリズムに合わなくてスキップにならない。

 

腕をあげるイメージをしてみました。

右腕は上げられるけれど、左腕はうまく上げられなかった。

これも実際と一致しました。

 

右手を開くイメージをしてみました。

左手は楽に広げられるけれど、右手は少し力みが必要でした。

これも一致。

 

驚きました。

特定の運動をするための脳機能が弱いから、

頭の中でもできないのですね。

 

もちろん、イメージと思考は別物なのかもしれません。

でも理屈は一緒なのではと思っています。

 

 

 

 

頭の中で運動する自分をイメージすることは

ちょっと体力、いや脳力を必要とします。

だから実験的にしか試さないけれど、

微笑みなら脳に負担なくできるので続けています。

 

スマイル0円です。

 

そして

常に微笑む自分をイメージできていれば

きっとそういう人生になるのだろうなと思えています。

 

 

と、綺麗に締めくくろうとしたのも束の間。

わずかにイラッとすることがあって

頭の中から微笑みが消えてしまった。

あ〜・・・・・・。

 

 

それではこの辺で。

今日もありがとうございました。

(にっこり☺︎)

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