(父のお誕生日に
またまたこねないパンを作ってみた🍞)
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昨年、治療院で
「ポリオウイルスに感染している」
ことが判明しました
(関連記事:
そうならばポリオウイルスについて
少しずつでも
詳しくなりたいと思っています。
今日は、
日本国内のポリオワクチンの流れを
まとめてみますね
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●1940年代〜
・日本各地でポリオウイルスの季節的な流行が見られる。
(ポリオは春から夏にかけて自然増加し、
夏から秋にかけて自然減少する)
●1950年代後半〜
・アメリカから不活化ワクチン(ソーク株)の輸入を開始。
●1960年
・国内でもソーク株を用いた不活化ワクチンの生産開始。
・北海道を中心に全国的にポリオウイルスが大流行する
●1961年
・国産ポリオ不活化ワクチン、検定不合格。
→国内でポリオ不活化ワクチン不足
・国民がポリオウイルスの流行に危機感を覚え、全国的にワクチンを求める声があがる
・ソ連でポリオ経口生ワクチン(セービン株)の効果が見られる
・当時の厚生大臣は国民の声に押されて、安全性の確認が取れないままソ連とカナダから生ワクチンの緊急輸入を決断する
●1963年
・国産のポリオ生ワクチンが認可されたことにより、以降は生ワクチンの定期予防接種が行われる
●1980年
・この年を最後に、野生型ポリオウイルスによるポリオ麻痺症例は見られない。その後に報告されているのはすべて、ワクチン株由来の症例。
●2012年〜
・ポリオ生ワクチンから
不活化ワクチンに切り替えられる。
参考記事
↓
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簡単ですが、
以上のような流れになります。
80年を最後に野生型ポリオによる症例が見られていないのに、なぜワクチンの投与を今でも続けているのだろう❓(現在はすべてワクチン株由来の症例ならば、なおさらなぜ続けているの❓)
私は1981年生まれ。ポリオウイルスに感染しているのなら、私の感染はワクチン株由来ということになるのだろうか❓
私は母胎内でポリオウイルスに感染した可能性が高い。すでに感染済みなのに、さらに生ワクチンを投与された影響はあるのだろうか❓
国産ポリオ不活化ワクチンの検定は不合格だったけど、生ワクチンは認可がおりた。どういった違いで合格と不合格に分かれたのだろう❓
今後の課題にしておきましょう!
それではこの辺で。
2月もよろしくお願いいたします