ジストニアになってからの約12年
カラダに触れるあらゆる刺激に
全身症状が良くも悪くも増減すると感じてきた私のジストニア。
ジストニア特有「感覚トリック」と呼ぶそうですね。
これについては以前に紹介した
「ジストニア目線のプロフィール」
に含めようと思ってたのですが、
書く量が思ったよりあったので
改めてここにまとめておきます
全部ではないですが、過去記事もリンクさせているので参考になさってみて下さい
では、どうぞ!↓
*これまで変化を感じた感覚トリック :
◯眼鏡…眼瞼痙攣だけでなく、全身症状にも効果。症状が重い時ほど、重さのある眼鏡が良いと感じました。
◯眼鏡の鼻パットの調整…文字通り、眼鏡の鼻当てにフェルトを貼り付ける方法です。↓
私の必需品!!!(’12年 記事)
◯杖の持ち方…杖を持つ左右の手によって歩きにくくなったり、歩きやすくなったり↓
私の必需品!!! その2(’12年 記事)
◯ブレスレット、アンクレット類…つける量(重さ)、つける左右の腕や脚によって体調が上がったり下がったり。両腕や両脚に同程度の重さをつけると良いと感じる日も。細いお裁縫用の糸程度の重さでも、手首や足首につけると効果を感じる時もありました。(こういう時はむしろ重いモノの方が苦手)↓
10g?(’13年 記事)
◯指輪(手や足に)…左右のつける指によって、つける指の本数によって、またつける指輪の個数によって変わったりしました。↓
左右のバランス?(’13年 記事)
◯ネックウォーマー、レッグウォーマー…首周りは過敏で基本は何も触れて欲しくないけど、一時はネックウォーマーをつけると体調が良かった。時にはレッグウォーマーと両方つけたほうが良いと感じる時、レッグウォーマーだけが良い時、どちらもつけない方が良い時など、変わりました。↓
上下のバランス?(’13年 記事)
◯洋服の着方…例えばフードのついたパーカーならば反対に着て、フードが前に(胸元に)来るようにすると体調が良くなったりしました。↓
たかが洋服、されど洋服。(’13年 記事)
◯靴下…足裏が感覚過敏で基本的には苦手だったけど、履いたほうが症状が落ち着くと感じる日もありました。
◯前髪…前髪がおでこに触れることで体調が上がったり下がったり。おでこに触れるのが嫌な時は前髪をピンで上に上げるけど、ピンを留める位置でも体調が上がったり下がったり。頭頂部よりちょっと前が良い日、ちょっと後ろが良い日、ちょうど真ん中が良い日など。また、頭頂部が苦手で側頭部にピンを留めた方が良い日もありました。↓
エンドレス?(’13年 記事)
◯ズボンのポケットにハンドタオル…右側の後ろポケットに入れるのが良い時、左側の後ろポケットに入れるのが良い時、両方のポケットに入れるのが良い時、入れないのが良い時も。↓
また探せばいいのです!(’13年 記事)
◯カチューシャ…頭頂部を全体的に刺激すると体調が良い日に役立ちました。↓
感覚バランス?! その2(’14年 記事)
◯ヘアゴム…髪をちょうど後頭部あたりでまとめると体調が良い時、左右どちらかに結ぶのが良い時、頭のてっぺんが良い時、結ぶのが嫌な時など髪型も大きく影響しました。
◯リュック…体調がとても悪くて歩けないとき、重いリュックを背負うと歩きやすくなりました。また洋服のパーカーと同じで、リュックをカラダの前方で抱っこすると良いと感じる時も。↓
思い立ったら!(’15年 記事)
◯斜め掛けポシェット…右肩にかけると良い時、左肩にかけると良い時など。
◯衣類の素材…ex. 柔らかさ、滑らかさ、薄さ、重さなど
◯姿勢…これは感覚トリックに入るのか分からないけれど、一応載せておきます。例えば食事をするとき、脚をテーブルの上に乗せれば食べられるようになるなど、姿勢が変われば出来なかった動作が出来やすくなったりしてました。↓
固有感覚 その3(’13年 記事)
◯テープを貼る…いろいろと実験してきましたが、'14年あたりからはテープにほぼ絞って感覚トリックを活用・生活してます。脊椎を中心にテープを貼る感覚が良い気がしてましたが、最近は耳の後ろ(乳様突起と耳の境目あたり)に貼ると良いような感じで実験中です!↓
脊椎は感覚の中枢?(’18年 記事)
とりあえずこんな感じかな?
また追加することがあれば
更新していきますね。
今日もありがとうございました