☆ 前回までのお話 ☆
左手首に10gの”重り”をつけると、ジストニアが軽減しました
手の硬直に関しては、写真では分からない程度まで回復しています。
が、肘をまっすぐにできず、手首が内側を向く症状はとりきれません↓
(詳しくはこちら↓
http://ameblo.jp/matsuko-no-ippo/entry-11471119506.html )
☆ 今回のお話 ☆
「両腕に10gの物をつけたらどうなの?」
興味深々な母の一声をきっかけに試してみると
肘がきれいに伸びて、ほぼ症状がないに等しいです↓
でも、
「じゃ~、これからはこうやって過ごします」
なんていう解決策では、ちょっとスッキリしません。
やっぱり、腕にイヤフォンをプラプラさげるのは・・・ね
代用できるものを探した結果、手首でなくても良いようです。
指輪でも、上と同レベルの良さを感じられました↓
面白いことに、指の場合、10gのものだと重すぎるようです。
てこの原理と同じで、末端の方が重みを感じるのでしょうね
そして、ここまでの流れを見れば、予想通りといえばそうですが。
腕まくりしていたトレーナーの袖をおろすと、症状は悪化しました↓
手首に負担がかかり過ぎるのでしょう
これは、単純に物の引き算をすれば解決しました
左腕はブレスレットを外し、右の指輪は華奢なモノに変更です。
すると、こんな感じで楽に手が開けるようになっています↓
つまり、”10g”という物質的重さが症状の鍵を握っているのではなく。
身体が感じる”負荷”、それも左右対称であることが大事なようです。
その負荷も、つける位置、そして服装によって違ってくるようです。
ついでに言いますと。
・指輪でなくても、指をつまむだけでも効果はある。
・手首も同じで、そこを握るだけで症状は軽減する。
・しかし、強すぎると悪化し、弱すぎると何の効果もない。
・さらに左右とも、ひとさし指以外の指では逆に症状が悪化する。
・Power Balanceを右手首につけても、左ほどの効果は得られない。
ここまでで、こういうような発見がありました (続く)