松子の不思議? にんげんの不思議?

松子の不思議? にんげんの不思議?

2006年から煩い始めた眼瞼痙攣。
ここはその瞼の治療について主に書いているブログです♪

眼瞼痙攣、そして全身性ジストニアの現状を記録しておこうと
2012年から始めた松子ブログ。
現在は、へいちょんブログとして新しく開設しております。
こちらでのブログ更新は2014年をもって終了致しました。
これまで松子ブログを読んで下さった方々、ありがとうございました!

新ブログのURLはプロフィール欄に載せてあります(^^)

よろしければご覧ください(^^)v
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”過剰反応する箇所+対極箇所への刺激=心まで解放されやすい”
という体験をして驚いたのは9月のことで。
以降、感覚バランスを取ることで、心身の緊張をほぐしています。
これを、今月あたまに眼瞼痙攣の主治医にも伝えました。

ここまでが前回の話です本

(詳しくは前ブログをどうぞ!)

それに対して先生は多くは語りませんでしたが、
「ジストニアなら刺激一つで心が左右されるのは当然です」
と説明してくれました。

これが今日の内容ですが少し難しい、固有感覚の話ですうう

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固有感覚とは、体中にある割に感じづらい感覚で。
だけど例えば今、指の関節はどれくらい曲がっている、とか。
細部まで、全身の”状態”を感知しているようですひらめき電球

さらに。
この感覚が適度な刺激を受けることで姿勢を維持できたり。
また、筋肉の強度を高められたりできるとのこと。

一方、先生は予てから
”ジストニアはこの感覚の異常によって起きる”
と考え、そう私にも説き続けてくれていますが。
だからこそ、あらゆるコトモノに全身が反応してしまうし。
その結果、姿勢の維持や、筋緊張の緩和が難しいようです。

そんな固有感覚に対し先生は、
「精神にも直結する感覚」
と言っていて、さらに詳しく話せば医学的な内容になるのでしょう。
ただ素人の頭で考えても、
”体が緊張し続ければ、心も強張る”
”体が緩めば心も緩む”
と思うのです。

それは少し考えれば、ごくごく当たり前な現象なんですが。
その渦中にいると気づけないものですね。
先生の一言のお陰で、肩の荷がストン!と降りた気がしますハート

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ちなみに、2月に受けた霰粒腫摘出手術の経過は順調、とのことで。
次の瞼の診察は1年後でも良いと言われました。
でも、それでは先生との距離が急に通のく気がして。
思わず、
「えっまっくろくろすけ
と寂しさを露わにしたら、先生も思わず笑顔にひひ
半年後に診てもらうことになりました!