暴太郎VS機界 ゼンカイパート | 無気力20代の平凡な日常

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『前回の......ゼンカイジャーは!?トジテンドとの最後の戦いに挑んだゼンカイジャーたち!ボッコワウス大王に勝利したと思ったら、なんと最後には神様が待ってたチュン!全てを賭けたじゃんけんぽい!の結果......介人は見事、全部の世界を解放したんだチュン!そして並行世界を旅するようになった介人たち......魔進戦隊キラメイジャーと焼き肉食べたり、トジテンドの残党と戦ったりして、大変だったチュンね?と、そんなこんながありまして、オイラたちは久々に、ゼンカイトピアに帰って来たんだチュン!』

 

 

ゼンカイトピアのカラフルに戻って来た介人にジュランたち。

 

「ただいまゼンカーイ!」

 

 

「お帰りみんな!」

 

店の中には大量のカシワモチ?

 

「ヤツデと美都子の、カシワモチバンバン?」

 

「さてはカラフルの新しいメニューですね!?」

 

 

早速いただこうとすると、ヤツデ婆ちゃんに止められる......

 

「私達だって食べたくて仕方ないのを我慢してるんだから......!」

 

これは全部「カシワモチ王」へのお供えものだという......

 

 

マジーヌは我慢できずに食べてしまうが

 

「て、手が早くてすまぬ!」

 

「何て羨ましい......って、どうすんだよ!」

 

「吐きなさい!隠して!」

 

 

 

 

ーーー今日のカシワモチを取り立てに来てやったぞ!

 

店にカシワモチバッジを付けた武装集団がやって来る......

 

 

マジーヌにカシワモチを食べられたことがバレると

 

「貴様ら!?カシワモチ王様のカシワモチを!?粛清だ!!」

 

 

たちまち乱闘に!

 

「店で暴れるな!何してんだよ!」

 

何とか武装兵たちを店の外へ追い出すが......

 

 

介人は一瞬、変なイメージを受信して立ち止まる......

 

カラフルによく似た店で、知らない人たちが会話している場面......

 

 

更に店ののれんも「.....茶......ら」に......

 

なっていた気がするが、見間違いだった......?

 

 

広場へ行くと、カシワモチ作りに駆り立てられる人々が......

 

「お前ら!ちゃんとレシピ通り作れよ!」

 

「カシワモチ王様に献上するカシワモチを!もっともっと作るのだ!」

 

「丁寧に作れよー!」

 

 

ーーー皆の者!

 

ーーー跪け!控えおろう!

 

 

「ヨホホイヨホホイヨホホイホイ♪俺は界賊、この世のカシワモチ全て俺のもの♪」

 

聞き覚えのある歌が......

 

 

「この世界のカシワモチは全て、このカシワモチ王......ゾックス・ゴールドツイカー様が牛耳った!」

 

王冠を被ったゾックスと、弟妹達が現れた!?

 

「お前ら!カシワモチが欲しいか!ゴールドツイカー一家に、忠誠を誓うか!?」

 

 

「「くれてやんぜ!!」」

 

跪く人々にカシワモチがばらまかれる......

 

 

「カシワモチ中毒ですよ!ゾックスさんもみんなも!」

 

「ってことは......またカシワモチワルド!?」

 

 

 

ーーーまたとはなんだカシワモチ?

 

 

いつか戦ったコイツ......

 

「トジテンドにもカシワモチワルドがいたかもしれんが、俺はドクターイオカル様によって作られたワルド軍団の一員!別人だカシワモチ!」

 

「ネタ被り、ありなんすね?」

 

「ネタ被りだと!?俺の作戦は、世界中の人々をカシワモチ中毒にするという、誰にも真似することができない作戦だカシワモチ!」

 

 

「んーと、それも二度目なんだわ......」

 

「でも前と違うのは......ゾックスちゃんと、双子ちゃんまでカシワモチ中毒になっちゃってるってこと!?」

 

 

「......奴ら、すごかったカシワモチ......」

 

 

カシワモチ中毒の人々をも抑え、あっという間に世界中のカシワモチを独占したゾックス達......

 

 

更に介人の家族を脅してレシピを手に入れた......

 

「俺が支配するつもりだったのに......気づけば、奴らが支配してたカシワモチ。」

 

 

「界賊のあんちゃん、カシワモチ欲しさに昔のワルに戻ったってことね?」

 

「でもそれも!カシワモチワルド倒せば元に戻る!」

 

 

ゼンカイジャーvsカシワモチワルド

 

 

以前戦った時とは違い、ゼンカイジャーフルメンバーで戦闘できるのはアドバンテージだったが......

 

 

「おい!ウチのカシワモチに手出してんじゃねーぞ?」

 

カシワモチ王ことゾックスも変身して乱入!

 

「全てのカシワモチはあたしらのもんなんだよ!」

 

どうやらカシワモチの中にはワルドも含まれている様子......

 

 

ゾックス相手に本気を出せず撤退する介人たち。

 

 

 

「早くみんなのカシワモチ中毒、解いてあげたいけど......」

 

 

商店街まで逃げてきたところ、目の前に見覚えのある戦士が......

 

 

「父ちゃん?どうしてハカイザーの姿に?」

 

「ごめん介人......カシワモチのためなんだ......」

 

 

功博士もカシワモチ中毒になっており、「ゼンカイジャーを捕まえたらカシワモチあげる」とフリントらに吹き込まれた模様!?

 

 

襲い掛かってくる功......ハカイザーと、機動隊から逃げるゼンカイジャー!

 

「全力で確保!」

 

「捕まえたら、カシワモチ一生分もらえるぞ!」

 

 

何とかセッちゃんの並行世界ゲートで逃げるが......

 

 

逃げた先はトジテンドのステイシーの部屋。

 

「そんなことになっていたのか......」

 

「はい。ゾックスさんたちとカシワモチワルド、更に市民の皆さんまで協力関係になっているので、ややこしくて......」

 

 

「その3勢力を引き離せば、勝機はある......まずは市民が、ゾックスに逆らうよう仕向けるのがいいか?」

 

「何だか、悪だくみっぽい......」

 

「流石、元暗黒王子......」

 

 

「関係ないだろ......普通の作戦だ。」

 

 

「こうなったら、正面対決するしかないか?」

 

介人の言う正面対決とは......

 

 

 

介人がやって来たのはカシワモチトピア。

 

こちらのスーさんとも久々に出会う。

 

 

「カシワモチトピアにあるカシワモチ、全部教えて!」

 

「あるよ、お安い御用さ!」

 

 

 

ブルーンはキノコトピアへ。

 

「キノコトピアにも、カシワモチはあるのですか?」

 

 

「あるよあるよ。お前さんのとことは、ちょっと違うかもしれないけどね?」

 

 

更にガオーンはターさんやサトシ、ポットデウスらとカシワモチ作り......

 

 

 

カラフルでひたすらカシワモチを作るヤツデと美都子。

 

「基準値クリア......」

 

「カシワモチ......食べたいな......」

 

 

店に迫る怪しい影......

 

「マジちゃん......?」

 

「どうしようやっちゃん......捕まえたら私達も、カシワモチ貰えるかも!?」

 (息子 孫と友人を差し出す。。)

 

 

 

「あああ!待つす待つす!カシワモチならここに!」

 

マジーヌが持ってきたのはコオリトピアのカシワモチ......

 

 

 

追っ手を逆に捕まえるジュラン。

 

「あーそこのお二人さーん、お話がございまーす。まあ落ち着いて落ち着いて。」

 

差し出したのはオンガクトピアのカシワモチ......

 

 

「アンコと餅がすげえハーモニー奏でてて、舌鼓打っちゃうって評判よ?ぶっちゃけ、病みつきよ?」

 

 

「「......うまい!?」」

 

「でしょでしょ?」

 

 

介人やガオーンも「カシワモチトピアのカシワモチ」「バカンストピアのカシワモチ」をあちこちで配っていく......

 

 

 

ゼンカイジャーの闇カシワモチは大評判に......

 

 

「カシワモチ王にビビッておこぼれ待つより、自分好みの闇カシワモチの方がいいかも......」

 

 

 

今日も上納されたカシワモチを食うゾックス。

 

「??味が変わった......?」

 

王冠とマントを脱いで外へ......

 

 

 

「なあ兄貴、何がそんなに気になるんだ?」

 

「レシピ通りじゃねえカシワモチを収める奴がいるってことは、俺に従う気が薄れたってことだ......一体何があった?」

 

見つけたのは、スーさんに別世界のカシワモチを差し出す赤いの......

 

容赦なく発砲するカシワモチ王!

 

「見つかっちった!?」

 

「あー、闇カシワモチだ!!」

 

「「いーけないんだ!いけないんだ!」」

 

 

 

「この俺に逆らったらどうなるか......分かってるよな?」

 

「そう言われても俺は逆らっちゃうの......分かってるよな?」

 

 

ゼンカイジュランVSツーカイザー。

 

マジーヌ達も合流するが、オーレンジャーフォームに押される......

 

 

しかしあることに気づくゾックス。

 

「?介人が、いねえ......?」

 (カシワモチ王になってても介人が一番?)

 

 

その頃介人はクロコダイオーの中へ......

 

「どこだ!?カシワモチワルド!?」

 

現れたのはカシワモチワルド......ではなく、フリントから協力依頼を受けたハカイザー!

 

「悪いな介人......ゼンリョクでカシワモチ!」

 

「もう!大人しくしててよ!父ちゃんとは戦いたくないんだ!」

 

 

ステイシーザーが参戦しハカイザーを引き受ける......

 

「よろしくゼンカイ!」

 

 

 

「ステイシー、君に俺が倒せるのか?」

 

「倒す必要はない......僕の役目は、あなたの足止めだ!」

 

ステイシーザーVSハカイザー。

 

 

 

「この漫画も、飽きたカシワモチ......」

 

くつろぐカシワモチワルド。

 

の前にゼンカイザーが!

 

 

「あー!見つけた!」

 

「な、何でここに!」

 

「全力で、探したんだよ!」

 

 

「た、助けてカシワモチ王!ハカイザー!......だ、誰も来ないカシワモチ......何でカシワモチ!?」

 

「みんな、好きな物は色々なんだ......カシワモチ一色に洗脳したって、統一しきれるもんじゃないんだよ!」