マン坊舎へようこそ -4ページ目

♪火曜日は赤バラ拝み♪

本日は1月12日の火曜日なり。♪火曜日は赤バラ拝み♪

関東地方は天気予報通り雨になりました。
さて、「赤い雨」とは・・・「赤いバラ」が、年1回、パンテオンに降るのだそうです。

Pantheon, pioggia di rose rosse per la Pentecoste

ペンテコステ (ラテン語:Pentecostes)
聖霊降臨(せいれいこうりん)または聖神降臨(せいしんこうりん)とも呼ばれる新約聖書にあるエピソードの1つとのこと。

マン坊舎へようこそ
上のアイコンをクリックしても動画にはなりません。(^^;)

イタリアのテレビ局のWPから画像だけコピーしました。
動画はこちらで →SKY TG24
リンクしなければ再度こちらで →★

このTVニュースはさすがにプロの撮影なので画像がくっきりしています。
しかし、観光客の目で取材したYOU TUBUの映像の方が「臨場感」があってよろしいかも。

Pantheon Rose Petals on Pentecost (Whit Sunday)



明転、暗転、カメラが上上がったり下がったり、ざわざわ、わいわいと、球のなかで反響する声も録音されていたりで、おお!ワンダー(驚嘆)・・・が感じられます。

ところで、天眼から「赤いバラ」を隠れて撒いている大道具さんはローマ市の消防官とか?
パンテオンはコンクリート・レンガ、石仕上げなので火事になることはありませんが、年に1度は消防署のお世話になっている・・・


マン坊舎語録
マンションの管理には「消防署」の協力も必要です。マンションの規模によって違いますが、3年か1年に1回、消防設備の点検確認で消防署にお世話になります。
少子高齢化の日本。消防官の絶対数も少なくなってきています。火事現場への緊急出動にも影響が出るかもしれません。これからは、ますます、消防自己管理が必要となってきましょう。
「火の用心、さっしゃりましょうぅ~~」

♪月曜日はお水を拝み♪

本日は1月11日の月曜日なり。 ♪月曜日はお水を拝み♪

関東地方、晴天が続き、かなり乾燥していますが、この月・火曜日は久しぶりにお水を拝むことが出来るかもしれません。

パンテオンの日時計説ですが、そんなに目新しい事ではないようで・・・

 ローマ・パンテオンの驚くべき真実という200603のブログ記事から

ミケランジェロも絶賛したこの建築、実は数学的・天文学的に計算され尽くした巨大カレンダーなのですね。
簡単に言えば、
1)春分・秋分の日の正午に光は垂直の壁面と丸天井の境にあるコーニス(軒蛇腹)を照らす。
2)夏至の正午の光は床面と壁面の境目(壁面立ち上がり部分)を照らす。
3)冬至の正午の光は格天井の最上部の四角を照らす。
4)4月21日、すなわちローマ建国日の正午、光はパンテオンの正面扉から入る観光客を真正面から打つ。



と、すでに3年前に現地で実感している日本人の方もいらっしゃいました。

さて、パンテオン。雨の時はどうなるんだろう・・・多くの方が気になるようで・・・特にマンションなどで雨漏りに悩んだことのある人には「他人ごとではありません」。

マン坊舎へようこそ東京の年間降雨量おおよそ1400㎜、ローマ700㎜(総務省統計資料より20世紀後半)だそうで、ローマは東京の半分ほど。しかし、テーヴェレ川が氾濫することもありましたので、パンテオンの中を舟でお参りすることもあったようです。
ローマのイタリア語学校WPから

ちなみに、世界最小降雨量は・・・ペルーのリマ。年間3㎜・・・3㎜って何かの間違えでは・・・いえ、真実のようです。雨が嫌いな人の「終の棲家」はリマに・・・ですね。




ともあれ、パンテオンでは内部の気温が外部より高くなるので、天眼に向けて上昇気流が発生しているようです。時々、天眼の上で雲が発生するとか・・・という記事にはまだ接していませんが、雨の降り込みが、それなりに自動制御されているらしいのです。いわゆる「煙突(ドラフト)効果」です。

行動力のある観光客・・・アメリカの方でしょうか・・・ドラフト効果を現地で確かめた方がいました。
A Balloon in the Pantheon



画面はすこし暗いのですが、赤いハート型のバルーンが、天眼からシュルリと外へでたのがわかります。
この映像が終わった後、隣に並んでいる「Rain Coming Thru the Pantheon」では雨の降り込んでいる様子がわかります。

大理石の床に小さな穴が20以上あり、それが排水口になっているとか・・・通常の雨では、水が溜まらないようになっています。

ローマ人にとって、パンテオンに降る「水色の雨」よりも、「赤い雨?」が気になるようです。火曜日にそれを拝んでみましょう。

♪金曜日は東西比較♪

本日は1月8日の金曜日なり。♪金曜日は東西比較♪

さて、パンテオンは北側が入口。北向きの神殿です。南北軸を基準にしています。ギリシャ神殿の多くは、朝日が昇ったときに神室奥に置かれた神像に朝日が当たるように東向きです。

ギリシャ神殿で北向きの代表格はヴァッセのアポロン・エピクリオス神殿とか。
Temple of Apollo Epicurius at Basses

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日本の神社も東向き、あるいは南向きが多いようですが、やはり例外はあります。
関東で北向き神殿(神社)の代表的格は府中市にある大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)(起源は111年・・・)。
WPの境内配置図にオリエンテーション印はありませんが、図の天が南、地が北です。
鬼門の浅間山からの「霊気」と裏鬼門の富士山からの「霊気」当てて、その邪気を祓った「霊気」を迎えるために北側に向いているとか。奇祭くらやみ祭で有名です。

「ニッポンのパンテオン」というと「ミヤコの祇園神社」すなわち京都の八坂神社のようですが、ここでは、神殿の大きさに着目して、東大寺金堂いわゆる大仏殿と比較してみましょう。

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上の図は左が北、右が南となります。
ローマ・コンクリートのシェル構造と木造軸組構造の違いはありますが、建物の高さは、両方とも概ね50mほどです。空間を構成する様々な仕掛けは色々違いますが、この大きさ、ボリューム感は似ていますね。


♪水曜日はお屠蘇もぬけて♪

本日は1月6日の水曜日なり。♪水曜日はお屠蘇もぬけて♪

2009年の三箇日。関東地方は太陽も眼一杯の晴天が続き、穏やかな正月となりました。
お屠蘇(日本酒)もいっぱい呑みましたが、ようやくぬけてきました。

さて、「パンテオンは日時計でもあったようで・・・」と、これは勝手な推測でしたが、最近(2009年2月、「ニューサイエンティスト」という雑誌に、海外の大学教授(Robert Hannah)による「パンテオンは巨大な日時計だったようだ」との記事が掲載されました。その紹介のWPに、興味深い断面図がありましたので次に引用します。

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特に、3月の春分と9月の秋分には出入口の外にあるポルティコ(柱廊・廻廊)の床面の真ん中に光がさすようです。

大きくとらえれば、このパンテオンを通して顕れる光の軌跡は「古代レイライン」の表現とも考えられます。マヤ遺跡のククルカン神殿や日本の三輪山など神社仏閣の配置が、春分・秋分を顕在化させる装置であったことと通底するようですね。

♪日曜日はお日様拝み♪

本日は1月3日の日曜日なり。 ♪日曜日はお日様拝み♪

去年の29日♪火曜日にローマに入り♪したわけですが、光陰矢のごとし・・・ということで、もう、新年の3日目になりました。

パンテオンは上から見れば、もう一つの「ローマの臍」でしたが、下から見ると・・・

$マン坊舎へようこそ

Wikimedia Commonsより
Description Pantheon cupola.jpg
Deutsch: Kuppel des Pantheon in Rom
English: complete cupola of Pantheon Rome
Date 17 February 2008(2008-02-17)Author User:MatthiasKabel


うお~!!お日様、太陽ですね・・・三日遅れの初詣 です。

パンテオンは日時計でもあったようで、また、ディアーナ(月の神)、マルス(軍の神)、メルクリウス(旅行と商業の神)、ユピテル(天空の神)、ウェヌス(ヴィーナス 愛と美の女神)、サトゥルヌス(農耕の神)、アポロン(弓矢の神)という七曜神が凹んだ壁がん(ニッチ)に安置してあったのだろうと言われているそうです。

ミトラス神話、ギリシャ神話、エジプト神話などなど様々な神話が編集されて、ローマ神話に昇華されたという学説もあります。