日常生活で行うグランディング(グラウンディング)の実践編最終回。
前置きとして、
日常生活とスピリチュアルな方法の2種類があるので、
本記事では日常生活でできることから、です。
日常生活で行うことができるグランディングは、
この記事に記載した方法だけではありません。
心の持ち方、生活習慣、癖や嗜好などでも変わってきます。
記事の内容に関わらず、
自分にとってベストな方法を取り入れていただければと思います。
前回記事はコチラ
☆ご覧になっていない方は順番にどうぞ
* グランディングを日常生活で行う場合 *
日常生活で取り入れることができる方法の1~4は
上述の記事にてご説明してみました。
1~6は主に心のあり方ではなく、
毎日の暮らしの中でできること、3次元的な観点から記載しています。
それでは、詳細を見ていきましょう。
5.ストレスをためない習慣
ストレスをためない。
これ、意外と難しいこともあるかもしれませんね。
組織で働いていらっしゃる方の場合、
思い通りにいかないことや理不尽な場面に直面することもありますし、
ママ友などの人間関係などでも生じることがあります。
要は、
そこに心を持っていかれないようにする、という感じでしょうか。
具体的には
考えても解決しないことについては、悩まない。
解決できるなら解決する方法を考えるのは大切ですが、
他者の心は自分の思う通りにはなりません。
それが極めてお心に問題を生じるようなら環境を変える、
何らかの形で決着をつける、
気にしない、という感じです。
【~でなければいけない】といったことはなくて、
ブラック企業な学校のいじめ、などの場合、
次の会社を探したり、転校するのは逃げではなくて勇気です。
根本解決・自己成長のためには、
その問題が何を伝えているのか
どうして自分のハートが反応するのか、と向き合うことは
不可避です。
ただし、ご状況が非常に深刻な場合、
まず落ち着いた状態を作ることから始めた方が良いことも。
追い詰められた状態では向き合う余裕出てきません。
どちらを優先なさるか(問題と向き合うか、その他か)は
置かれたご状況やストレスの度合い等々によります。
余談ですが
【自分のお気持ちを表現しない】と人間関係の行き違いが起きる
ことがあります。
・嫌なことは嫌。
・好きなことは好き。
・~のようにされたら不愉快である。
・~されたら嬉しい
特に身近な方に対しては、伝える表現に配慮はしても
お気持ちを言葉にすることも大切なのではないでしょうか。
***
6.自然とのふれあい
運動と同じように、おできになる範囲で。
グランディングしにくくなった要因にアスファルト化が挙げられる
ことがあります。
これについては私も同意します。
実際、私の生まれ故郷はアスファルトで舗装されていない場所も
多いです(~の方が多いかも?)
農道ですから、嫌でも大地に触れることになります。
アーシングのように裸足で土に触れるなんていうのもおすすめ。
ただし、地球の気が動く、土用の期間は避けてどうぞ。
自然との触れ合いの方法としては、
大地と触れ合う、
食物を育てる、
森林浴、
日光浴、
海水浴、
神社などに参拝なさる(やたらとご神木に触れるのはNG)
便利さを手放す(可能な範囲でです)、
毎日の通勤や通学、買い物などで自然に目を向ける。
などでしょうか。
☆いずれもすべての方に当てはまるわけではありませんので
合わなければご不要です。
あくまでも私見ですけど、
自然と接していると肩の力が抜けますし、
不要なものがすっと浄化されていく感覚があります。
もともと人工的なものに囲まれていなかった時代には
グランディングといった概念はなかったはずです。
日光浴は体内時計に働きかけてくれるという面があるのと
太陽光は心身にさまざまは影響を与える面があります。
とはいえー。
サウナのような暑い日に日光浴、
などは熱中症の危険がありますから本末転倒です。
***
なにごともできることを、できる範囲で、無理のないように
取り入れていく。
これらはあくまでも私見ですから、
それ以外にもなさりやすい手段方法などがありましたら、
教えてくださいね。
追加があったら別記事を立てますが、日常生活編はこれで終了です。
次はスピリチュアル的な観点からグランディング方法について
書いていきます。
良かったら、適宜、お立ち寄りいただければ嬉しいです。