「添好運」へ。香港の飲茶のお店です。ミシュランの1つ星を取ったのに、リーズナブルなお店というのでとても有名。高雄にもありました。東京にも支店があるけど、この秋ようやく大阪にも出来るそうです。しばらく大行列でしょうね。
香港で何度か行ったことがあって、久しぶりにメロンパンが食べたくて行ってみました。
並ぶ覚悟で行ったら、なんとか座ることが出来ました。
注文はQRコードを使って、スマホで注文です。こちらは人気店なので、メニューは日本語も記載されているので助かります。
メロンパンは見た目で言っているだけで、料理名は酥皮焗叉燒包(ベイクド・チャーシュー・バオ)。
見た目がメロンパンっぽいでしょ?

外はカリカリで中に甘い叉焼が入っているんですよ。
久しぶりに食べるのを楽しみにしていたんだけど、こんなかんじでした?覚えていた味より落ちているような気がしますが・・・。

他に海老の蒸し餃子と海老とニラの蒸し餃子、もう1品麺を頼んだんだけど、写真に撮っていなくて覚えていなくて・・・。

ちゃんとした(笑)中華料理店に行かなかったので、なかなかビールを置いているお店がなかったんだけど、こちらにはありました。
台湾で最大のビールブランド「台湾ビール」。アルコールは5度と書かれているけど、水じゃん!全然ビールの味がしないし。

楽しみにしていただけに、ちょっとがっかりな食事になりました。
 

蓮池潭へ観光に。全長1.4Kmほどの湖です。この湖の周囲には、中華風な塔や寺廟(孔子廟・龍虎塔・春秋閣など)が立ち並んでいる有名な観光スポットの一つになっています。
「龍虎塔」は一番有名なスポット。開運効果があると言われています。
でもね~、ご覧のように工事中。

右の塔の入り口は虎が口を開けていて、左は龍。
台湾では一番良い動物が龍、一番悪い動物が虎と信じられているのだそう。なので龍の口から入り、虎の口から出てくると、災いがなくなり、福が来るのだとか。
少しだけ中に入れました。

 

壁に陶器でできた天国の世界なんかが描かれています。
工事していなければ、階段で上まで上がれたんですけどね。



 

龍虎塔から歩いて5分くらいのところに「春秋閣」があります。龍虎塔と同じようなかんじですね。

 


 

 

そこから橋を渡ると「五里亭」

 

ここは上に上がれました。すご~く蒸し暑かったので、気持ちよかった。
鴨の親子が。


 

宿泊した「H2O」ホテルでは朝食を付けました。
フロント階にあるレストランはあまり広くないので、待たされるだろうなって思いながら行ってみたら、結構空いていました。日本人にはGWだけど、中国とか他の国は平日だからかな。


 

 

メインディッシュは注文してから作ってくれます。
案内されたテーブルにテーブルナンバーが書かれたクリップが置かれています。


料理カウンターのところに料理名が書かれた伝票を挟むようなスタンドが置かれているので、クリップを挟むと料理を運んできてくれます。
メインディッシュはお肉、お粥、フレンチトースト、目玉焼き、オムレツ、日式うどんなどがありました。


うどんです。出汁を取ったスープではないので、不味い。

 

お肉は柔らかくておいしかったです。

 

オムレツは入れる具を聞いてくれると嬉しいんですけどね。

 

お粥はアワビと貝柱入り。おいしかったです。
飲み物は種類が少ない。もう少しいろいろあればいいんだけど。

台湾と言えばマンゴー。まだ時期が早いんだけど、せっかくだしマンゴーかき氷を食べに行こうかと。
「芒果好忙」へ。もちろん マンゴーかき氷「芒果雪花冰」を。
もう夜だったんだけど、オープンなお店だったので、蒸し暑い。かき氷を食べていても、扇風機だけじゃつらすぎる。


 

すごすぎる!
冷静に考えると220元もしたので、かなりの量を想像できたかと。1つにすればよかったと後悔しました。
マンゴーてんこ盛り。やっぱり少し早いみたいで、甘みはちょっと足りない。マンゴーを食べすぎるとお腹をこわすって聞いていたので、わざといくらか残しました。
氷の上に乗っているアイスは人口的で不味い。
他に1人で来ている人が2組いて、同じ物を食べていました。1人で食べきるつもり?って思ってなんとなく気にしていたら、1人は殆ど完食。もう1人は半分くらい残していました。そうだよね。これ1人で無理だって。

 

高雄に到着して、まずはお腹が空いたので食事に行こうかと。
SNSで人気のあった「香港發財燒臘店」。
MRTで「左営」まで行って、で台鉄(TRA)に乗り換えたんだけど、電車は行ったばかりで、次の発車は30分後。さすがに待ちたくないので、タクシーに切り替えようかと。トラウマがあって海外旅行でタクシーに乗ることって滅多にないんだけど、台湾のタクシーって日本よりずっと安いし。実際6kmくらいなんですが、1200円ほどでした(1元=5円で計算しています)。
相変わらずバイクの数がハンパないし、駐車もすごい。正しい場所に止めているんだけど、それでも歩道が歩きずらい所が多々あるし。
到着すると道路を挟んで、向かいに「コメダ珈琲」がありました。台北も含めて結構見かけました。台湾ってカフェが少ないので、人気あるのかな?
まずシステムがわからない。外に窓口があって、店内はフードコートってかんじで殺風景。
店内にいた若い店員さんに英語で「座っていい?オーダーはどうしたらいいの?」と聞いたところ、すごく困った顔をされ、スマホを延々いじった後、「内用」と書かれていました。おいおい英語か日本語に翻訳してるんじゃないのか?でも私の言ったことは通じたようでよかったけど。中国語で内用(ネイヨウ)=イートイン、外帯(ワイタイ)=テイクアウトです。
っで内用と伝えると、外の窓口に連れていかれ、伝票を渡されました。台湾では伝票にすべてのメニューが書かれているので、それに正の字を書いて窓口に渡します。
でも同じ漢字の国でも分からないメニュー多数。そういう時、写真に撮って翻訳するアプリが大活躍。時代は変わりましたね~(笑)。
番号を渡され、出来上がると番号を呼びながら運んでくれます。でも私の番号を言ってくれてもわからない。なんとなく持っている料理を見て、手を挙げてみたら正解でした。まぁ手を挙げなくてもテーブルに置いた伝票をチェックして回ってくれますけどね。



 

広州炒飯 140元 

パラパラ系よりしっとり系が好きなんだけど、こちらはしっとり系。


広州炒麺 (広州焼きそば) 140元 麺がメッチャ細い。
 

 

脆皮燒鴨飯 110元
焼いた鴨肉に蒸したキャベツともやしがついています。手前は血の塊っぽい。多分アヒルの血ともち米を混ぜたものかと。すみませんパスです。
鴨肉はかなり油っこく、正直どれも普通(笑)。わざわざ来たんだけどね・・・。