高雄に到着して、まずはお腹が空いたので食事に行こうかと。
SNSで人気のあった「香港發財燒臘店」。
MRTで「左営」まで行って、で台鉄(TRA)に乗り換えたんだけど、電車は行ったばかりで、次の発車は30分後。さすがに待ちたくないので、タクシーに切り替えようかと。トラウマがあって海外旅行でタクシーに乗ることって滅多にないんだけど、台湾のタクシーって日本よりずっと安いし。実際6kmくらいなんですが、1200円ほどでした(1元=5円で計算しています)。
相変わらずバイクの数がハンパないし、駐車もすごい。正しい場所に止めているんだけど、それでも歩道が歩きずらい所が多々あるし。
到着すると道路を挟んで、向かいに「コメダ珈琲」がありました。台北も含めて結構見かけました。台湾ってカフェが少ないので、人気あるのかな?
まずシステムがわからない。外に窓口があって、店内はフードコートってかんじで殺風景。
店内にいた若い店員さんに英語で「座っていい?オーダーはどうしたらいいの?」と聞いたところ、すごく困った顔をされ、スマホを延々いじった後、「内用」と書かれていました。おいおい英語か日本語に翻訳してるんじゃないのか?でも私の言ったことは通じたようでよかったけど。中国語で内用(ネイヨウ)=イートイン、外帯(ワイタイ)=テイクアウトです。
っで内用と伝えると、外の窓口に連れていかれ、伝票を渡されました。台湾では伝票にすべてのメニューが書かれているので、それに正の字を書いて窓口に渡します。
でも同じ漢字の国でも分からないメニュー多数。そういう時、写真に撮って翻訳するアプリが大活躍。時代は変わりましたね~(笑)。
番号を渡され、出来上がると番号を呼びながら運んでくれます。でも私の番号を言ってくれてもわからない。なんとなく持っている料理を見て、手を挙げてみたら正解でした。まぁ手を挙げなくてもテーブルに置いた伝票をチェックして回ってくれますけどね。



 

広州炒飯 140元 

パラパラ系よりしっとり系が好きなんだけど、こちらはしっとり系。


広州炒麺 (広州焼きそば) 140元 麺がメッチャ細い。
 

 

脆皮燒鴨飯 110元
焼いた鴨肉に蒸したキャベツともやしがついています。手前は血の塊っぽい。多分アヒルの血ともち米を混ぜたものかと。すみませんパスです。
鴨肉はかなり油っこく、正直どれも普通(笑)。わざわざ来たんだけどね・・・。