こんにちは、和久田ミカです。
10年来のお付き合いがある高橋ゆりこさんが、セラピーの感想を書いてくださいました。
先日、敬愛する和久田ミカさんの、
ゲシュタルト療法+@セッションを受けました。
ミカさんと出会ったのは、
長男がまだ3才だった頃なので、
今から約15年ほど前になります。
当時、3~4年ほど継続セッションでお世話になっていました。
その後も、単発の個人セッションで何度かお世話になり、
ミカさんが開催するもの、募集するものは、
何でも申し込んじゃう。
という傾向が今でも続いておりますが、
ミカさんの個人セッションは、7年ぶりくらいになります。
やはりミカさんのセッションは、ほんとうに心地よかったです。
過剰に寄り添おうともしないし、
上から押し付けたりもしないし、
「対等」なんです。
コーチやカウンセラーなどのお仕事をする人にとって、
クライアントと対等というスタンスは、めちゃくちゃ大事。
私がとっても大事にしていることでもあります。
(私はミカさんの背中を見ながら育ったからね)
今回は、
くり返し定期的に襲ってくる得も知れぬ不安感と、
特定の人に対する恐怖感について、扱って頂きました。
私ね。
年に数回、得も知れぬ不安感に突如襲われるんです。
原因となる理由が明確にあることもあるし、
何も思い当たることがないのに、突然不安感が襲ってくる。
ということもあります。
また、
ある特定の人に対して、
長年にわたり、強い恐怖感を抱いています。
得も知れぬ不安感と特定の人に対する恐怖感は、
もしかしたら根底で繋がっているかもしれないな。
と思ってはいましたが、
自分で向き合う作業では、中々見つけ出すのが難しい。
自分のことの、深いところの部分は、
やはりセルフでは難しいです。
信頼できるプロのチカラを借りて、
身を委ねて丁寧に深く掘り下げていかないと、
沢山ブロックを解消してきた私であっても、難しいです。
今回、ミカさんが誘導して下さったワークを通して、
得も知れぬ不安感の正体の一部は、
「大切なものを奪われる」
という恐怖感であることに気づきました。
さらに、その恐怖感は、
「大切なものを奪われたら、私の居場所が失くなる。」
という思いに繋がっていて、
そして、さらに。
「大切なものを奪われないために自己主張したら、自分の居場所は失くなる」
という思いが根底にあることが分かりました。
幼い5才頃の私の思いでした。
大人になった今、
得も知れぬ不安感に襲われる時の身体の感覚と同じです。
すごくすごく腑に落ちました。
交流分析という心理学に、
「幼児決断」という考え方があってね。
人は、幼い頃に、
「私はこうやって生きていこう」と決めます。
幼い私は、
「大切なものを奪われても、自分の居場所を奪われないために、自己主張せず我慢しよう。」
と決めて、その通りに生きてきた。
というワケです。
うーーん。
これまで、幼少期の感情にはかなり向き合ってきて、
かなり解消してきたつもりなんですけど、
しぶといですねーーー!
でも、
そういうことか!!!
ってめっちゃ腑に落ちたので、
しっかり腹を据えて、
改めて、幼い私と向き合いたいって思っています。
すごくワクワクしてます。
ミカさんが誘導してくださるワークやセラピーを体験して、
不安に襲われにくくなっている感覚が現段階であります。
(セッションを受ける前はふと不安に襲われていたので)
得も知れぬ不安感の正体が分かったから、
私が安心したんでしょうね。
正体が分かると亡霊って消えるから。
ゲシュタルト療法の「エンプティ・チェア」に取り組む中で、
「私の大事なものを奪わないで。」
ってはっきり相手に向かって言えたんです。私。
そしたら、
言ってよかったんだな。
言えばよかったんだな。
言っても大丈夫だったんだな。
っていう感情がお腹の奥から湧いてきて、涙がぽろぽろ出ました。
自分の気持ちを主張して、
大切なものを奪われることを阻止して、
安心感をしっかり体中で感じることが出来ました。
ミカさんのワークやセラピーでは、
感情と共に、
身体の反応している感覚にも、しっかり意識を向けます。
このメルマガでも、何度かお伝えしてきましたが、
ここ数年、私は、
感情と共に
身体が反応しているところの感覚も大切に感じるということを、
とても重要視しています。
今回、ミカさんのセッションを体験してみて、
やはり心と身体はセットで扱う方が効果が高いと、
強く感じました。
かなり前になるのに、
10年以上前のセッションで
私が話していた内容を覚えていて下さったことは、
安心感と信頼感が半端なかった。
ミカさん最高です~。
ミカさんのセッションは、現在満席ですが、
もし次回募集があったら、めちゃめちゃオススメです。
ゆりこさん、いつもありがとうございます。
自分の中にプログラミングされたものに気づかれたのですね(幼児決断)。
しぶといですよねえ。
私もまだまだ、しぶとく体に残ってます。
セッションでは
・周りの人の様子(外部)
・心のつぶやき(思考)
・身体の感覚(体感・情動)
をしっかりとらえながら、言葉を拾い上げながらセッションに臨んでくださいましたね。
セッションはですね、正直言うと セラピストの腕より、クライアントの力が大きいんです。
クライアント力(りょく)と 私は呼んでいますが、
「自分で、自分を開いて 見ていくんだ」
という意思がないと、セッションはうまくいきません。
「ミカさんのセッションを受けたら いいことありそう~♪」
「ミカさんに共感してもらって、自分に自信をもとう♪」
なんて思ってると、セッションが苦痛になります。
わたし、あまり共感をしないですから。
ほめることも少ないです(心から感動したときだけ、称賛しますが、本心のときのみ)。
「話を聞く」って、「否定も肯定もしない」のが基本。
淡々と話を聞きますし、感じたことは 忖度なくフィードバックします。
ゆりこさん、長年お付き合いくださり、ありがとうございます。
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