迷惑です。罪悪感を配る「がんばる人」 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

逆さ虹は彩雲とも言われ、見ると幸運が訪れるのだそう。
 
いいことありそうなので、おすそ分け(*^^*)
 
「いいことありそう」
 
って、なんか好きな言葉です。
 
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さてさて。
 
年度末に近づいていますね。
 
娘は高校生なのですが、課題を提出し損ねて 留年寸前でした。
 
「学校から手紙がいっているので、よく読んでおいて」
 
と先生から言われたものの、読んでもよくわからないので 娘に任せておいた矢先でした。
 
 
ひょっとしたら、
 
「あそこの親は、子どもの面倒を見てない」
 
と言われてかもしれないなあ。
 
教員時代に、さんざん言ってる先生たち見てたし。
 
(いや、小学生と高校生では違うと思うけど…)
 
 
まあ、いいやー、どんまい、どんまい。
 
ダメな親だと思われてもいい。
 
すでに、ダメ親だし( ̄▽ ̄)。
 
 
子育て関係の仕事をしてると、
 
「完璧に、きちんと、ちゃんと」
 
してることを 勝手に期待されるけど、できないもんは、できないんだなあ。
 
 
今思うと、教員の時は すごくがんばってた。
 
がんばっても、タスクが抜け落ちまくってはいたけど がんばってた。
 
 
保護者に対しても、いっぱい期待して、
 
「親なんだから、〇〇して当たり前」
 
「親たるもの、〇〇すべき」
 
「子どものためでしょう!」
 
って、職員室で 憤慨してた。
 
子どもの生活態度が 悪いときは、親に責任を求めてた。
 
 
だって、子どもたちには「できる力」があるんだもの。
 
もったいない!
 
なんでサポートしてあげないんだろう!
 
って思ってた。
 
 
 
申し訳なかったなあ。
 
親の影響は それなりに大きいとは 思うけれども、
 
相手の事情も考えずに、学校の基準を押し付けて、えらそうに「指導」していたことが、悔やまれる。
 
ごめんなさい。
 
 
 
学校では できていても、家に帰ると 甘えが出てしまうことって あるよね。
 
子どもたちだって、学校でがんばって、家でもがんばって…はムリだよね。
 
子どもを産んで、やっとわかりました。
 
(ええ、娘が とにかく宿題をやらない子どもだったので…)
 
 
 
がんばってる人って、やっかいだ。
 
これだと語弊があるかな。
 
「我慢して、自分を殺して、何かの犠牲になって」がんばってる人。
 
 
どうしても、まわりの人に同じことを求める。
 
「私もがんばってるんだから、あなたもがんばりなさい」
 
自分の基準に 達していない人に、罪悪感を持たせようとする。
 
自分を責めるよう、うながす。
 
 
 
それ、いらないよね。
 
罪悪感を配る「がんばる人」。
 
迷惑ですから。
 
*誰かのことを言ってるわけじゃなくて、昔の私のことです(笑)
 
 
 
娘には さんざん罪悪感を持たせようとしちゃってるから、これも やめないとなあ。
 
やめないとなあ…(これがなかなか、むずかしい)。
 
仕事が忙しいときは、娘の気持ちを受け止める余裕がない。
 
 
「あなたのために」
 
と いう大義名分で、
 
「私の不安を」
 
解消しようとしてしまう。
 
 
 
というわけで、私も
 
「あちゃー、失敗した」
 
の連続で 子育て中です。
 
 
がんばろー。
 
失敗しながら、後悔しながら
 
「今度は こうしよう」「これは しないようにしよう」
 
って 考えながら。
 
 
そして、自分にも 罪悪感を配らないようにしよう。
 
「私が悪い」
「私のせいで」
「もっとこうすればよかった」
 
それいらんから。
 
 
いたわろう。
 
罪悪感を感じるぐらい、一生懸命 子育てしてる自分に
 
「がんばってるね」
 
って言ってもいいんだよ。
 
 
 

 

 
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