こんにちは、和久田ミカです。
昨日、感情を感じるときに、解像度を上げることについて お話ししました。
今日はそれに関連して、感情マネジメントに欠かせない「感情の粒度」についてお話しします。
心理学では、「感情の粒度」という言葉を使いますが、「自分の感情をくわしく表現すること」です。
写真の解像度みたいなもの。
解像度が上がれば ハッキリ見える、把握できる、ということです。
今の若者は、すべて「ヤバい」ですよね。


超解像度が低い。
とりあえず、心がペンキのべた塗りみたいになってる。
感情の粒度が高い、というのは

↓



のように感情を言葉にできること。
こういう話をすると、
「それが、いったい何になるんですか?」
と、めんどうくさがられることが多いです。
不快な感情って 誰しも感じたくないから、言語化するのは苦しい感じがしますよね。
でも、言語化できるだけで 少しずつ感情が軽くなることは 多いんです。
少し訓練が必要ですが、うちのインストラクターもみんな、
「スッと軽くなる瞬間を体感しました!」
と言っています。
こればかりは、「やってみてね」と言うしかない。
または講座に来て、場の力を借りてみるのもいいかな、と思います。
裏付けとして、言語化できる人は
人生の満足度が高い。
感情のコントロールが30%うまい。
ストレス耐性があり、アルコールやギャンブル依存になりにくい
という研究結果もあります。
自分の状況を正確に理解することで、とるべき対処法がわかりやすくなるからなのだそう。
いつも怒ってばかり
いつも嘆いてばかり
いつも心配ばかり
なら、まずは自分が感じていることを 書いてみる。
そして、深堀してみる。



そうやって、自分をモニタリングし、対話する癖がついていくと、仕事でも家庭でも、感情マネジメントは 格段にしやすくなりますよ。
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