こんにちは、和久田ミカです。
私はコーチングを生業としているので、主に 思考や行動に着目したセッション・講座をしています。
考え方の癖に気付き、どう変化させていったらよいか
その上で、どんな仕組みをつくり、行動を促していったらよいか
です。
でも、同時に 体へのアプローチも大事だなーと考えています。
たいてい、考えすぎ、悩みすぎ、愚痴が止まらない…
というとき、体に力が入っており、息が浅い場合が多いのです、
うちの娘は、小さいときから 体がガッチガチ。
肩が上がって グッと力が入っている。
力を抜くように、息を深く長く吐くように、口では伝えてみたものの 言われてできるものではない様子。
顕在意識を変えるのがむずかしかったら、潜在意識からのアプローチが早いです。
特に、
・イメージ
・体の感覚
ですね。
たとえば、
「唾液を分泌!」
と顕在意識で思っても できませんが、イメージ(潜在意識)を使って
「レモン…梅干し…」
と味を想像すれば、出てきます。
筋肉だけでなく、生理現象を含めた 体全体にアプローチするためには、脳や神経に働きかけるのが不可欠。
今日は、2つの本をご紹介します。
以前から興味があったのは、アレクサンダーテクニーク。
楽器を演奏する方から「体の力が抜けるのでとても良い:」と伺ってました。
娘はフルートを吹いていたので、いつか連れて行こうと思いつつ、部活が忙しすぎて連れて行けず。
残念ながら、茨城で教えてくれる人がおらず。
そうしたら、入門版が出てました。
タイトルが姿勢の本になっちゃってますが、これすごくおすすめです。
「頭の中で小舟が静かにゆれています」
このフレーズを唱えて、イメージするだけで 頭をおくべき位置がわかります。
他にも 体の力を抜き、整える魔法のフレーズが たくさん。
良い姿勢とは 体に力が入っていない状態、
というのがよくわかります。
簡単にできる上に、大きな効果を感じる方法です。
次に、こちら。
こちらは、ポリヴェーガル理論の入門書です。
娘は 五月雨登校になったころから 体の変調が起き、いくつかの病院に通っています。
でも、どこへ行っても
「自律神経の不調からくるもの」「ストレス過多」
と言われたことから、何ができるかいろいろと調べていました。
もともと不安を感じやすい娘なので、神経をリラックスさせる方法について知りたかったんですよね。
もともと持っている気質は変わらないけれど、体を変えれば 心の状態も変わるはず。
いろいろ調べてみる中で、こちらの本が一番わかりやすく、日常に取り入れやすかったです、
あとがきに、こう書いてあります。
「神経系の土台(安心のタネ)」のしくみを簡単におさらいしましょう。
「安心」とは、神経の視点から言うと(中略)予測性を帯びているということ。
「予測性」とは、興奮・緊張をしていても、いずれ必ずリラックスが訪れると、頭だけでなく、身体でも知っているということです
心配ばかりの人は、たいてい未来への不安で押しつぶされます。
体からのアプローチで
「大丈夫だ」
と深いところからわかっていれば、少しずつ 安心感のタネが育っていきます。
口は嘘をつきますが、体は嘘をつきませんから。
というわけで、私も講座でも 体からのアプローチを入れられないか、ぼんやり考えているところです。
上の2つの本はぜひおすすめなので、読んでみて!
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