こんにちは、和久田ミカです。
先週は、ペアレントコーチング講座2日目でした。
今回のテーマは、共感。
「共感したいけれど、言葉が思いつかない」
といった質問が出ました。
わかります!私もそうでした。
共感するためには、2ステップあります。
1)自分の感情に名前を付ける
まずは自分の感情に目を向ける習慣をつけていきましょう。
自分のことがわからなかったら、他人のことは もっとわからないからです。
ムカっとしたり、もやもやしたりするとき、その感情の解像度を高くしてみます。
つまり、それは どんな感情?
くやしい?みじめ?悲しい?やるせない?理不尽?
など、自分の感情に名前を付けてみるのです。
そうやって、自分の感情をモニタリングして 拾うところから始めるのがおすすめです。
でも、こういうパターンもあります↓
2)そもそも自分の感情がわからない
自分の中にわきあがってくる感情が、麻痺してしまっている場合があります。
苦しかったり、つらかったりすると、自分を守るために閉じてしまうのですよね。
そのときは、言語化しなくていいので 体の感覚を感じてみる。
頭がかーっとする
胸がギュッとする
お腹のあたりが重い
「フェルトセンス」といいますが、心と連動して出てくる 体の感覚に注目します。
まず体で感じる、
ということを やってみましょう。
感情は言葉よりも、体の方が感じやすいのです。
こんなお悩みもありました。
「共感したいが、抵抗がある」
たとえば、
共感は、甘やかしになるのでは?
苦しみを自分の力だけで乗り越えてほしい!
といった思いが出てきたり、
私は 我慢したのに!
私はこんなことしてもらえなかった!
といった過去のつらさが噴き出てきたり。
そんなときには、自分をモニタリングしましょう。
自分の中で何が起きているのか、見てみる。
もうちょっと深堀してみる。
ひと言でいうなら、どんな感じ?
(甘やかしになったら)こわい
(自分で何でもできる子にならなかったら)不安
(私は我慢したのに)ずるい!
(私はしてもらえなかったのに)みじめ…
自分の声を深堀できたら、
「そうだよね」
って 自分に言ってあげる。
どんなみっともない自分であっても、1000%自分の味方になって、
「苦しいよね、言いたくないよね」
ってシンプルに受け止める。
自己肯定感って、自分が何をできるか、
だけじゃなくて、
どんな自分も 受け入れられること
です。
みっともない自分も受け入れられること。
子どもの話を聞こうとする
共感しようとする
そのプロセスが、自分の自己肯定感にも つながっていきます。
単に、子どもが言っている情報を拾うのが「聞くこと」じゃない。
「聞き方」は「生き方」が変わるスキルです。
私が作るコンテンツはすべて、「聞く」につながっています。
ぜひ、講座に来ていただきたいなあ。
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★ペアレントコーチングスクール
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