日本に昔からあるタイプ別診断 | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは、和久田ミカです。

 

タイプ別診断・家族のこころのコーチング講座満席になりました。

 

ありがとうございます。

 

 

このタイプ別診断の根拠は何ですか?

 

と聞かれることもあるのですが、一番参考にしたのは「利き脳」。

 

ノーベル賞科学者ロジャー・スペリーなどの大脳生理学研究をもとに開発された考え方ですね。

 

でも、やっぱりしっくりこず。

 

他にも 日本中の4つに分けたタイプ別は ほとんど学んだり、読んだりしてみました。

 

でも、やっぱりしっくりこず。

 

そこで、自分で作りました。

 

 

タイプ別診断を作る方法は、基本的に2分法です。

 

●感情 / 思考

みたいな 対比で分けたり

 

●行動多い / 少ない

みたいに 量で分けたり。

 

 

それを組み合わせて、マトリックスにしたりしながら、最終的に4つに分けていくんです。

 

まわりの人や小説・ドラマなどを観察しながら、作り上げたのが 子育てコーチング協会のタイプ別診断。

 

似たようなものはありますが、当会のカリキュラムは 子育てと家族に特化しているのが特徴です。

 

 

で。

 

こういったタイプ分けは、最近できたものではありません。

 

日本古来からあるんですよね。

 

「一霊四魂」です。

 

●荒魂(あらみたま)…勇

●幸魂(さちみたま)…愛

●和魂(にぎみたま)…親

●奇魂(くしみたま)…智

 

神社に行くと、荒魂とか和魂といったものが祀られているいるのを見ることもあるかもしれませんね。

 

 

タイプ別診断と照らし合わせると、

 

●荒魂(あらみたま)…赤・黄

●幸魂(さちみたま)…黄・ピンク

●和魂(にぎみたま)…ピンク・黄

●奇魂(くしみたま)…青

 

に近いでしょうか。

 

image

(伊勢神宮にて)

 

 

そして、この4つの魂をコントロールするのが 直霊(なおひ)というのだそう。

 

合わせて「一霊四魂」です。

 

幕末の神道家の本田親徳によって提唱されたと言われています。

 

 

人間は神の分霊をいただいている、

 

という考え方で、誰しも 4つの魂を持っていると考えられているのだそう。

 

●荒魂…目標達成が好きで、行動的

 

●幸魂…思いやり、相互理解

●和魂…平和や調和

 

●奇魂…観察力、分析力、理解力

 

人それぞれ四魂の強さ、グラデーションがちがうので 個性が生まれるのですね。

 
そして、これら4つの働きを「直霊」がコントロールし、良心のような働きをするのだそう。
 
偏りが大きくなったときに、真ん中に戻そうとするのですね。
 
image
(伊勢神宮)
 
すでに幕末から このような考え方があったことに、驚きます。
 
よい・悪い
 
ではないグラデーションな考え方。
 
 
●人にはいろんな側面がある
 
●偏りが大きくなったときには 中庸に戻すことが大事
 
だと私も考えているので、とても共感しました。
 
 
こちらは伊勢神宮に行ったときの話。
 
参考まで。

 

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