こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
本日は、かなり辛口です。
こちらでも書きましたが、
テーマは、「卑下と傲慢はセット」ということについて。
「私はダメなんです」
と
「お前はダメやつだ」
は セットなんです。
さて。
小さなコミュニティっていろいろありますよね。
ママ友グループ
趣味の会
PTAの集まり
起業・副業仲間、同業種
FacebookやLINEのグループ
などなど。
SNSの広がりで、さらにいろんなコミュニティを簡単に作れるようになりました。
その中で、チヤホヤされることに 憧れる人も多いらしい。
確かに 魅力的よね。
もし、あなたが 小さい国の女王になりたいなら、とーっても簡単になれる方法があります。
これです↓
断言する
ディスる
「それは違う」と否定する
「私はわかっているんだ」(だから言うことを聞きなさい)という雰囲気を醸し出す
そうすれば、それに合う人たちが 集まってきます。
そんな上から目線では ムリ!と思いますか?
いえいえいえいえいえ、意外かもしれないけど、
否定されたい、
ダメ出しをされたい
ケチョンケチョンに言われたい、
という人は たくさんいます。
私はダメだ…
私はまちがっている…
私は変わらなくてはならない…
手っ取り早く答えがほしい…
という人たちが 吸い寄せられていくのです。
磁石のSとNの関係。
逆だからこそ、吸い寄せられる。
偉そうな人は 偉そうな人がきらいですから、反発しあう。
小国の女王に、
「だから、ダメなのよ!こうしなさい!」
なんて言っていただけたら、
「おぉう!やっぱり 私がまちがっていた!やります!」
と うれしくなっちゃうのですね。
「あなたはダメですね」
それこそが、欲しかった答えなのですから。
女王になりたいなら、どんどんディスりましょう。
「こんな言いにくいことを ズバッと言ってくれるなんて、なんて 愛のある人なの!
もっと言って!もっとダメ出しを!!」
と ムチ打たれることに 喜びを見出してもらえます。
んでね。
その小国の住人は、女王のおかげで 楽になっていきます。
なぜなら、自分がかたくなに守っていたルールに対して
「破っちゃいなよ、YOU!」
と言ってもらえるからです。
失礼なことを言ってもいい 本音を言ってもいいんだ
命令をしてもいい 影響力を持ってもいいんだ
マウンティングしてもいい 自分を小さく見せなくていいんだ
脅してもいい 自分の思い通りにしてもいいいんだ
などと、自分が持っていた生きづらさがゆるんでいきます。
女王は、ドSになって マシンガン撃ちまくりましょう。
やがて国民も、マシンガンを手に入れていきます。
自分の話を聞いてくれる人を見つけては、
「あれしろ」「これしろ」「それじゃダメだよね」
と 連射するようになります。
プチ女王の誕生です。
やがて、女王バチのように 自分の小国を作るべく、旅立っていくことでしょう。
上に書いたような小国は、SNSやコミュニティを見ていると あちらこちらにあります。
入国することで 変わっていく人たちを 横目で見ながら、思うんだな。
みんな 自分を卑下しながらも、本当は
人を見下したい!
私の言うことを聞け!
私がアドバイスしてやったんだから、やれ!
やって成果が出たなら「あなたのおかげで」と ほめ称えよ!
と思ってたんだなーと。
正直な人たちだなあ、と。
私は そういうのダイレクトには、出せないもん。
女王バンザイ!みんな すげーぜ。
卑下がなくなると、傲慢が出てくる。
でもこれも、本来の自分に戻るための プロセスのひとつかもしれん。
どんな方法であれ、生き方が楽になるのは いいことよね。
傲慢を出し切ったら、本来の自分が見えてくることでしょう。
私は、遠ーーーーくから 見守ります。
*こんな記事書いてる私が 一番傲慢なんですけどね。
一番マウンティングしているのは お前だろー
という突っ込みはなしで(笑)
反省してまーす。
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