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小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

昨日に引き続き、ライブで思ったことをシェア。

 

→昨日の記事それは 矛盾ではなく 厚みとなっていく。

 

 

米米CLUBのライブ「おかわり」は、同年代が多いです。

 

アラフィフぐらいの人が、いーっぱい。


みんな踊る。歌う。跳ねる。

 

もちろん、私も ここぞばかりに 踊って騒ぐ。

 

 

しかし、となりの男性は 戸惑いながら 小さく手を動かし、

 

前の男性は ずっと棒立ち(たまに座る)。

 

でも、きっとそれでいいんだなあと思う。

 

自分の意思で ライブに来ているというだけで、十分。

 

 

前の棒立ちの男性は、終了後、隣の奥さんに

 

「すごいかったね」

 

と しゃべりかけてた。

 

うれしそうだった。

 

一見、楽しんでなさそうでも 本人はすごく楽しかったりするんだよね。

 

 

(シュークの美奈子さんのブログのお写真↑お借りしました。すてき!!)

 


子どもも同じ。

 

すぐに体が動く子もいれば、じーっと様子を伺う子もいる。

 

なんもしないで 友達が遊ぶのを見てるだけで


「楽しい」


と思う子もいる。

 

それでいいんだろうなあ。

 

 

もしそういう大人しい子に、

 

「みんなと同じように お遊戯をしなさい」

 

「なんで、他の子のように動けないんだろう?」

 

と思うなら、

 

 

棒立ちでライブに参加した男性に、

 

「てっぺいちゃんに 失礼だから、踊りなさいよ」

 

「せっかく ライブに来たのに もったいない」

 

と説教するようなものよ。

 

 

「ここにいたい」

 

という意思を感じるのであれば、きっと 楽しんでいる証拠。

 

そこに 親が責任を持たなくていい。

 

その人に、その子に 任せていい。

 

 

ちなみにわたしは、すぐに体が動くタイプではありません。

 

最初は 

 

「はずかしい」

「みんなと同じく踊れないと…」

 

と 萎縮してしまうタイプ。

 

何度も ライブに連れて行ってもらうことで、慣れました。

 

 

慣れると、他の人なんかどうでもよくて、

 

「自分が楽しむこと」

 

に没頭できます。

 

踊りなんて正確でなくてよくて、とにかく その場を楽しめればいい。

 

他の人と比べなくていい。

 

 

大人っていいよね。

 

日常生活で、

 

「ちゃんとしなさい」「もっと活発に」

 

なんて あんまり言われないもん。

 

(言われたところで、できないし。)

 

ああ、大人になってよかった(笑)

 

 

来年も 米米CLUBがライブをやりますように!!!

 

できれば水戸で!!

 

 

 

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