こんにちは。和久田ミカです。
私が 子どもの頃になりたかったのは、



です。
結果的になれたのは、先生だけでした。
漫画については、出版社に持ち込んだり、賞をいただいたりもしましたが、職業にはなりませんでした。
声優にいたっては、赤面症なので チャレンジしようとも思わず…。
でも、これらを因数分解して見てみると 全部叶っているのです。
それは、要素として見てみること。






こんな感じです。
そこに、好きだったこと、得意だったことを かけ合わせます。

虫や植物を採ってきて 名前を調べる
調べる、追及する

砂鉄集め、ジャガイモから片栗粉を作る、花をすりつぶして汁を作る
実験する


作文・絵・書道
表現する

通知表で唯一ほめられたこと
創意工夫(人とちがうものを作りたいという意欲)

それらの点と点をつないでいくと、現在の私が見えてきます。
調べること、追及することが大好きで、学ぶことLOVE
(→追及、探求する)
学んだら、実際に やってみなくては気が済まず、いろいろ 試行錯誤する(→実験する)
それを 自分にしかない視点でまとめていくことが、何よりの楽しみ(→創意工夫)

学んだら、実際に やってみなくては気が済まず、いろいろ 試行錯誤する(→実験する)
それを 自分にしかない視点でまとめていくことが、何よりの楽しみ(→創意工夫)
さらに、イラスト豊富な本を執筆したり、講師として 人前で話したりするのが 今の仕事。(→表現する、教える)
受講生やクライアントが気づきを得たり、変わっていかれたりする様子を見るのが喜び(→育てる)
こんな感じで、ほぼほぼ 得意なことを活かして、やりたかったことを 仕事にしています。
だから、今の仕事は 続いているし、合っているのだなあと感じます。
だから、今 何か満たされていない、と感じているなら。
その欲求を因数分解してみると 何か見えるかもしれません。
たとえば今、何をしたい?何が欲しい?













ある人は 服が欲しい、と言っています。
因数分解して出てきたのは、「自由」でした。
お母さんになってから、浮かないように、目立たないように、と 服を選びすぎて 苦しくなっていたのです。
思い切って、ヒマワリのような明るい黄色のワンピースを買ってみました。
ある人は、ブランド物のバッグが欲しい、と言っています。
因数分解して出てきたのは、「特別でいたい」「人よりワンランク上でいたい」という思いでした。
その欲求に気づいてから、それほどバッグに目がいかなくなりました。
「私は人から一目置かれたいのだ」、という思いを 自分で抱えられるようになったからです。
ある人は、ディズニーランドに行きたい、と言っています。
因数分解して出てきたのは、「共有したい」という思いです。
家族といっしょに、同じ体験をして、「楽しかったね!」と言いたい。
家族の笑顔を たくさん見たい。子どもの喜ぶ様子に心躍らせたい。
「…ひょっとしたら、ディズニーランドでなくても それはできるのかもしれない」
その人は思いました。
こんな感じで、表面的な「~したい」を見るとわからないことが、因数分解すると出てきます。
本当に欲しいものが何なのかが見えると、自分がどうしたいのかも、わかってくるのです。
長くなるので ここには書かないけど、「満たされない部分」を因数分解することも、自分を知ることに役立ちます。
余談ですが、こころのコーチング講座の中級や上級には、こういった「自分を知るワーク」がたくさんありますよ。
この本も参考になりますね。自分の強みを調べるテストが付いた本です。
(*中古本は買ってはダメ!テストができない)
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今日はこんな感じで!
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