こんにちは。和久田ミカです。
前の記事の続きです。
自分を変える方が 結局 早かったですぜ
自分が変わったら まわりも変わりましたぜ
自分が幸せになると、ますます幸せになりまっせ
というお話を コメント欄にてお待ちしてます。
とお伝えしたところ、たくさんのコメントをいただいたので ご紹介します、第2弾。
9. みんな違うのが当たり前なのに、なぜか世論は…
こんにちは。初めてコメントします。
「まず自分が変わる」「殻をやぶる」という言葉でさえも、できない自分を責められているように感じてしまわれているのでしょうか。
他人(家族も含めて)の意見や、世論と自分の考えが違うとザワザワする気持ちは分かります。
私も以前はそうでした。
でも、そこはもう「違うのね」と認めた方が楽です。
認める=自分の考えを相手に合わせるという意味ではなく
「なるほど。あなたはそう思うんですね」
で、割りきってしまえば楽です。
世の中、色々な情報がありますから、自分が楽しめるやり方を自分で見つけた方が楽だと思います。
…さっきから私は「楽」を連発していますが
私は楽な方が好きなのです。
マイクロズボラ大好きです!
…論点、ズレてないか心配ですが
こういう考えもあるということでコメントさせていただきました。
10. 無題
(´;ω;`)ブワッ。
たこさんの姿が昔の自分と重なります。
我が家はステップファミリーで。
長男は夫の連れ子で私と夫の間に3人子供がいて。
その上、私は発達障害を持っていました。
(私の発達障害は末っ子が生まれてから
判明したので)ASDと分かるまでは、
境遇の違う4人の子供たちの育児と
上手くいかない家事、仕事に追われて、
「誰も分かってくれない!」という
「怒り」の中にいました。
すごく傷ついていて、全ての人が私を責める
と感じていました。自分が我慢し過ぎていて
もはや、自分の気持ちすら分からないような
そんな麻痺した心になっていました。
だから「自分のせいってことですよね!」
「どーせ、私が悪いって言ってんでしょ!」
って悲しくなる気持ち私も体験しました。
家族を一度、頭の中から捨ててもいいかも
知れません。
私の場合「家族が分かってくれない」
「家族が努力してくれない」の中に
「私の望むように」という気持ちがありました。
私の思うような形で努力して!と
相手を思い通りに操縦しようとするのは
無理な事だと、後々になって分かりました。
家族を抜きにして、まずは先に自分の
本当の気持ちを知っていく事が
きっかけになると思います。
自分の満たされない気持ちを抱えたまま
殻の中に閉じこもってしまっている
そんな気がします。私はそうでした。
自分の本当の気持ちと向き合って行く事が
自分の殻を破る事と私は解釈しています。
満たされてない気持ちがどんな気持ちなのか
自分で自分の気持ちを知って行くと
少しずつ変化を感じて行けると思います♫
自分の事って、身近な人よりも、
他人の方が冷静に見てくれたりします。
私もまだまだ、迷いながらの子育てなので、
ブレブレのまま進んでいますが、
自分の気持ちから外れてしまいそうな時は
ミカさんのブログを見たりして、
自分の気持ちに意識を戻すようにしています。
ミカさんのブログ記事が、心に刺さった時は
自分のことを見ないようにしているシグナル。
自分の軸に戻る目印だと思っています。
( ・ㅂ・)و ̑̑
いつも一緒にいる自分が 自分の味方になってあげてください。
11. 私ばっかり…
私ばっかり‼️
なんで、仕事して洗濯して夕飯作って
のんびりする暇もないのに
なんで、家族は手伝ってくれないの‼️
ありがとうも言ってくれない。
お手伝いを頼んでも文句ばっかり(T-T)
って以前の私はなってました。
自分から変わる
というとなんだか
自分が悪いのか⁉︎
ってなってしまうかもしれないけど
『しんどい自分、頑張りすぎている自分』を認めて
『いま、しんどいの。手伝ってほしいの』
と素直に周りに頼んでみることが、
自分が変わる事の一歩かと思います。
また、
家族なんだから手伝うべき!
母親なんだからちゃんとご飯は作るべき!
食器は夜のうちに洗うべき!
この『べき』があると
子どもたちにお手伝いを強要してしまいます。
やってもらえないとすごく憤りを感じてしまいます。
完璧でなくていい。
それを自分に許す事。
しんどければ誰かにお願いすれば良い。
やってもらえれば感謝する。
やってもらえれば
無理にやらなくても大丈夫。
そんな変化をたどって
私は子供に夕飯を作ってもらったり、
子供が作れないときは
レトルトカレーとかで済ませてます。
頑張っている自分を認めて
自分で褒めて
自分でゆっくりさせてあげる。
たまには
家事を後回しにして
子供と一緒にグータラしてもいい。
ちなみに我が家では
夕飯が無くても
旦那も子供もなんにもいいませんでした(笑)
家族よりも
いつも一緒にいる自分が
自分の味方になってあげてください。
私はこの『べき』を手放して
随分と楽になりました。
すぐ誰にも頼まれてないのに自分で『私がしなきゃ』って思い込んでつらくなっていました。
それで『どうしてわかってくれないの!?』とキレてました。
家族からしたらいきなりキレられて『??』ですよね。
私がしたことは、気持ちを伝えることです。
『これをしてほしい』とか『きつい』とか『疲れた』とか何でもです。
それまでは
『何でこんなこと言わないと気がつかないわけ?私のこと考えてたらわかるでしょ。
わかんないってことは私のこと考えてないってことね』
って何とも高飛車な独りよがりな考えを持っていました。
だから言うことは負けというか…うまく言えないですけど、言えるようになるまで時間はかかかりましたね。
言えるようになってからは、ラクになりました。心も体もです。
これが私の殻を破った瞬間かなと思いコメントしました。
Yuko
13. 無題
たこさんのお気持ち、分かります。
昔の私です。結婚して何かと過干渉で義父に振り回され(るように感じてた)義父との関係を十数年間悩んでいました。
義父を変えたい..
意見出来る私になりたい..
夫に守ってほしいのに、私の悲しみ苦しみを理解して欲しいのに、って ずっとイライラしてました。
私が変われたきっかけは、自分を知ることでした。
苦しみや悲しみをとことん探りました。
何が悲しいか、
何を言われた時にどんな感じがするのか、
どう扱われた感じがするのか、自分に問う内に
「信じてもらえてない」気がして悲しかった事、
あれこれアドバイスされる度に、私の人生なのに「自由に選択したい」という気持ちに辿りつきました。
そして、嫌われる事を恐れていた自分にも気がつき、怖いけど言いたいことを言って、嫌われても仕方ないと思える事で不思議とイライラが減っていきました。なので、不思議なくらい、直接言う必要も無いほど自分が変わることが出来ました。
変わろうと努力したというより、結果的に変われたという感じです。
義父は変わらない。
でも、私の思いは伝えたい。
どんな?どんな思い?
それを自分で知って、自分で自分をよしよしって慰めて、時々、夫に悲しかったんだ...って聞いてもらって。
聞いてもらう時は「あなたは優しい人だから、何とかしたくなるかもしれないけど、アドバイスは要らないから。ただ聞いて欲しい」と伝えて、聞いてもらいました。
私が変われた事で、義父に対する私の考え方や、見え方が変わった事が嬉しいです。
何も現実は変わってないはずなのに、違ってみえたから。
義父なりの優しさだったんだろう、と思えるようになれたことも素直に嬉しいです。
ただ、私はそれは遠慮します、って思ってても言っても良かったんです。
自分をもっと信じてあげて良かったんだ、って。
信じてもらえてないって義父に対して感じた思いは、私が私に思っていた事だったんですよね...
あんなに苦しかった日常から解放されて、生きやすくなれました。
自分次第で、どうにでもなれる!と分かったから
私は大丈夫、と信じてあげられそうです。
14. 無題
暗闇で、沼にはまったみたいなときは
どんな言葉も刃物で、攻撃だから
全部が敵でした。
家族も、親も近所やすべて
いや、自分を敵にしてしまってた
世間や、私の価値観が絶対正しいと思ってたから。
自分の思ってる嫌だなと感じることとかは最大の敵で、瞬時に消し去ってた、
だってしなきゃいけないことがあって、
私がしなきゃいけないのに
"嫌だなぁ"と思ってる自分に付き合ってたら終わらないから
自分の体が壊れてもわからず
こどもが壊れて、
なにかがおかしいのかもと思い
カウンセリングに通いひたすら話しました。
あれ?
私、なにしたかったんだろう?って
ちゃんとできるようにとか、
まちがわないで、とかに邪魔されてたけど
忙しいって思ってたけど
私が倒れて抜けても仕事はまわり
家族はどうにかなり
こどもに、遊ぼうと言われて嬉しくて
しんどかったらしゃあないやんと言われて
ちゃんとを手離しました。
ほんとに苦しいんだ、嫌なんだって
誰か受け取ってくれる方に
自分の代わりに聴いてもらえたら
いつか自分が聴いてくれるかもしれないなぁと
思うのですが、
今は時々自分が聴いてくれるので、
ほぼ生活は変わらないけど
穏やかで幸せな感覚で過ごせています。
Tera
15. 私ばっかり
私かと…(о´∀`о)
「私ばっかり!」
「私は充分変わってきた!」
「何も変わらない!もういい、もう諦めた」
「一人で子育てする!旦那は敵!」
育児本も読み漁り
子育て関連のセミナーも
育児相談も通って
いっぱい頑張ってたし
どうしていいかわからなかったです。
「やっぱり子育てやーめた」ってリセットできないし、嫌でも明日はくるし。
楽しみにしていた待望の子育てが
全然楽しくなくて、こんなはずじゃなかったとどん底。
外出しても周りの目を気にして
「泣かせてすみません
電車乗ってすみません
すみませんすみません」ばかり。
でもある時、見知らぬ人が
ベビーカーで電車に乗るときに手伝ってくれて「すみません」といったら
「何もすまないことはないわよー
謝らなくていいのよ」と。
あれ?そうか、別に悪いことしてないや、と。
次から「ありがとう」と言うことにしました。
するとなんだかパアッと目の前が明るくなりました。
子ども連れてると色んな人が話しかけてくれるし気遣ってくれる。
「ありがとう」っていうと「お互い様よー」と返ってくる。
旦那さんもよくよく見ると、彼なりになんとかしようと手を伸ばしてた。
(そうじゃない、ばっかりだったけど。笑)
「私ばっかり変わらなきゃいけないわけ?!」は、人の為に自分を変えるんじゃなくて、
自分の為に、自分が気持ちよく過ごせる為にすることだったんだなーと。
「変わらなきゃ」って思ってた頃は、理想のお母さん像になろうとしてて苦しかったんだなぁ。
ミカさんの講座の「私はそう思ってるんだ」という、自分で自分の周りに鳥を飛ばす(客観的に見る)」ことで、すごく救われました。
双子が生まれて三兄弟になって
ますます手は回らないけど
1人目の子育てしてる時より
遥かに楽です。笑
旦那さんからも
「いいねー毎日幸せで」
と呆れ顔されますが
「いやーほんとありがたいわー」
と笑ってお返事。
(前だったら「何よ!私だって色々頑張ってるのに!バカにしないで!」と変換してた)
自分の為に、自分の殻をやぶる
世界は優しかったです。
つづきます