体の感覚が強いのは、強み | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

こんにちは。和久田ミカです。

 

近藤きょうこさんが、自分のこころのコーチング講座(上級)の感想を書いてくださいました。

私の講座は、再受講の方が多くおられます。

 

特に上級講座は多いのです。

 

上級講座は今回2度目の受講です。

 

1度目は一昨年の秋。自分の感情をうまく表現することができませんでした。

 

感情表現ではないですが、代わりにからだの感覚がおもに書いてありました。

 

「頭に血がのぼる感じ」

「体に力が入って重くなる感じ」

「からだが温かい感じ」という感じでした。

 

 

今回は、もう少し表現が変わり、例えば「残念」と書いてみますが、

 

本当は「残念とガッカリが混ざったような感じ」の方が近いなぁ。と、

 

一言だけではでシックリ来ないのですが、

 

随分言語で表現出来てきました。(←過去の自分との比較ね)

 

きょうちゃんは、3期生です。

 

まもなく実技試験を経て、インストラクターになります。

 

上級講座に 初めて来たときのことも 覚えていますよ。

 

自分の中にあるものを 一生懸命に感じようとしている感じが、印象的だったから。

 

今度は、言語化に取り組んでるんですね。

 

類語辞典とか買っている様子をSNSで読んで、私も買っちゃいました(笑)

 

人によって、優位な感覚がちがい、きょうちゃんのように、言語よりも体の感覚が強い人もいます。

 

(ほかに、視覚が強い人もいます)

 

実は、「言葉」よりも「体の感覚」の方が 嘘をつきません。

 

言葉はうそをつくからね、体で感じられる方が 深く自分の内面を旅することができます。

 

 

私は、どちらかというと 言葉の感覚が強いです。

 

体の感覚は、大人になって いろんな学びを経て、思い出した感じです。

 

今は なるべく、言語化せずに体の感覚を味わう時間を持つようにしてます。

 

旅に行った時も、建造物を「目」でみるだけでなく、空気を味わったり、においをかいだり、皮膚の感覚を感じたり、いろいろしてます。

 

最近やっと、そういったことを 意識しなくても できるようになってきたところです。

 

 

インストラクターもいろんなタイプがいていいと思っています。

 

でも、持論をベラベラ話すンストラクターよりも、相手に寄り添って じっと話が聞けるインストラクターの方が、協会としては 望ましい姿です。

 

言語化はね、できた方がいいけど、必ずしもできなくていいです。

 

自分の中から「本当に出てきた言葉」だけ紡いでいって下さいね。

 

 

きょうちゃんの記事の続きはこちらね↓


 

 

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ライブ配信か録画配信は、20日まで募集しています。

 

・・・・・

 

日本ではまだまだ知られていない「HSC」。

 

明橋大二先生をお招きして、お話をお聞きします。

 

私も対談をしますよ。

 

 

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