こんにちは。和久田ミカです。
近藤きょうこさんが、自分のこころのコーチング講座(上級)の感想を書いてくださいました。
私の講座は、再受講の方が多くおられます。
特に上級講座は多いのです。
上級講座は今回2度目の受講です。
1度目は一昨年の秋。自分の感情をうまく表現することができませんでした。
感情表現ではないですが、代わりにからだの感覚がおもに書いてありました。
「頭に血がのぼる感じ」
「体に力が入って重くなる感じ」
「からだが温かい感じ」という感じでした。
今回は、もう少し表現が変わり、例えば「残念」と書いてみますが、
本当は「残念とガッカリが混ざったような感じ」の方が近いなぁ。と、
一言だけではでシックリ来ないのですが、
随分言語で表現出来てきました。(←過去の自分との比較ね)
きょうちゃんは、3期生です。
まもなく実技試験を経て、インストラクターになります。
上級講座に 初めて来たときのことも 覚えていますよ。
自分の中にあるものを 一生懸命に感じようとしている感じが、印象的だったから。
今度は、言語化に取り組んでるんですね。
類語辞典とか買っている様子をSNSで読んで、私も買っちゃいました(笑)
人によって、優位な感覚がちがい、きょうちゃんのように、言語よりも体の感覚が強い人もいます。
(ほかに、視覚が強い人もいます)
実は、「言葉」よりも「体の感覚」の方が 嘘をつきません。
言葉はうそをつくからね、体で感じられる方が 深く自分の内面を旅することができます。
私は、どちらかというと 言葉の感覚が強いです。
体の感覚は、大人になって いろんな学びを経て、思い出した感じです。
今は なるべく、言語化せずに体の感覚を味わう時間を持つようにしてます。
旅に行った時も、建造物を「目」でみるだけでなく、空気を味わったり、においをかいだり、皮膚の感覚を感じたり、いろいろしてます。
最近やっと、そういったことを 意識しなくても できるようになってきたところです。
インストラクターもいろんなタイプがいていいと思っています。
でも、持論をベラベラ話すンストラクターよりも、相手に寄り添って じっと話が聞けるインストラクターの方が、協会としては 望ましい姿です。
言語化はね、できた方がいいけど、必ずしもできなくていいです。
自分の中から「本当に出てきた言葉」だけ紡いでいって下さいね。
きょうちゃんの記事の続きはこちらね↓
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