こんにちは。和久田ミカです。
昨日は、東京にある学園から依頼をいただき、講演をしました。
講演前に、学園長先生とお話しさせていただいたら、
「どの子も、みんないい子!」
と あふれんばかりの笑顔でおっしゃるものだから、感動で涙が出てしまいました。
ウソ偽りのない本物の言葉だったから。
「本も読みました。私も 和久田さんの考えと、まったく同じ」
と言っていただけて、またうるうる(T-T)。
教員をやってるとわかることがあります。
いい子しかいないのです。
みんな、みんな、いい子。
できる子、できない子はいる。
期待に応える子、応えない子はいる。
手がかかる子、かからない子はいる。
でも、それはその子の価値とはなんら関係なく、みんないい子。
そうだ、私が伝えたかったことの ひとつはそれだった。
思い出しました。
学園長先生に感謝です。
↑いただいたお花は、事務所に飾らせていただきました
余談だけど、PTAの役員のお母さんたちが おっしゃっていたことも印象的でした。
「先生たちがこんなに頑張ってくださるなら、私も何かお返ししたい」
という思いで、役員を引き受けたのだそう。
なんとすばらしい循環だろうと思って、これも涙が出そうになりました。
そういえば、講演会も、学園長先生だけでなく、中等部・初等部の校長先生も 聴講くださいました。
めったにないことです。お忙しいですから。
(校長先生、園長先生が 最後まで聞いてくださる学校・園は、なぜか 保護者の団結力が強いところが多いです。)
形だけのイベントではなく、教師も保護者も みんなで学び合おうとする姿勢に 胸を撃たれました。
あ、撃たれたらダメね。バキューン
打たれました。
あ、いや、撃たれたでもOKだなー。すごくいい学校だった。
校長先生が、
「うちは文科省のカリキュラム無視だから」
とおっしゃってたのも、よかった!
低学年は、「お散歩の時間」があるんだって。
「生活科」より、よっぽどいいよね。
「何かを得ないといけない勉強」ばかりじゃつまらない。
それと昔 書いた記事だけど、こちらも読んでいただけたらうれしいな♡↓
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