悪い子なんていない。どの子も、みんないい子! | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
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こんにちは。和久田ミカです。

 

昨日は、東京にある学園から依頼をいただき、講演をしました。

 

講演前に、学園長先生とお話しさせていただいたら、

 

「どの子も、みんないい子!」

 

と あふれんばかりの笑顔でおっしゃるものだから、感動で涙が出てしまいました。

 

ウソ偽りのない本物の言葉だったから。

 

「本も読みました。私も 和久田さんの考えと、まったく同じ」


と言っていただけて、またうるうる(T-T)。

 


教員をやってるとわかることがあります。


いい子しかいないのです。

 

みんな、みんな、いい子。

 

 

できる子、できない子はいる。


期待に応える子、応えない子はいる。
 

手がかかる子、かからない子はいる。

 

でも、それはその子の価値とはなんら関係なく、みんないい子。

 

そうだ、私が伝えたかったことの ひとつはそれだった。

 

思い出しました。

 

学園長先生に感謝です。

 

 

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↑いただいたお花は、事務所に飾らせていただきました

 

 

余談だけど、PTAの役員のお母さんたちが おっしゃっていたことも印象的でした。

 

「先生たちがこんなに頑張ってくださるなら、私も何かお返ししたい」

 

という思いで、役員を引き受けたのだそう。

 

なんとすばらしい循環だろうと思って、これも涙が出そうになりました。

 

 

そういえば、講演会も、学園長先生だけでなく、中等部・初等部の校長先生も 聴講くださいました。

 

めったにないことです。お忙しいですから。

(校長先生、園長先生が 最後まで聞いてくださる学校・園は、なぜか 保護者の団結力が強いところが多いです。)

 

形だけのイベントではなく、教師も保護者も みんなで学び合おうとする姿勢に 胸を撃たれました。

あ、撃たれたらダメね。バキューン煙

打たれました。

 

あ、いや、撃たれたでもOKだなー。すごくいい学校だった。

 

校長先生が、

 

「うちは文科省のカリキュラム無視だから」

 

とおっしゃってたのも、よかった!

 

低学年は、「お散歩の時間」があるんだって。

 

「生活科」より、よっぽどいいよね。

 

「何かを得ないといけない勉強」ばかりじゃつまらない。

 

 

それと昔 書いた記事だけど、こちらも読んでいただけたらうれしいな♡↓

 

私の原点のひとつです。

 

 

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