まもなく紅葉も終わりですね。

さて。今日は娘のアトピーについてです。
アトピーについてはいろいろな見解がありますので、あくまでもひとつの事例として ご覧くださいね。
娘は、生まれついてのアトピーではなく2歳ごろから症状が出てきました。
症状が出るたびに近所の皮膚科に行って、かなり強いステロイドを塗るようになりました。
その頃から、どんどん症状が悪化していきます。
途中で、非ステロイドの薬を処方する先生に変えたのですが、やはり薬をやめる勇気はなく…。
バーっと症状が出たときは、ごく弱いステロイドも使用していました。
でもね、治らないんだよね。
大きくなれば皮膚が強くなる、って言われたのに、どんどんひどくなる。
そこでたどり着いたのが、代替医療でした。
皮膚に出ている赤みやかゆみは、理由があって出てきている。
だから、それを 薬で無理やり抑えることは、対処療法であってアトピーを治すことにつながていない。
でもね、でもね。
わかっていても、こわくて完全には薬を断てないの(T_T)
全身真っ赤で 掻きこわして、膿が出ている皮膚を見ると、やめようと思っていた薬も やっぱり塗ってしまう。
そんなとき、出会ったのが あきちゃんでした。講座やメールセミナーも受けてみました。
あきちゃんの話は、す~っと心に入ってくるのね。
あきちゃん自身も、おこさんのぜんそくで悩み、お薬を使っていたことがあります。
「愛があるからこそ、薬を使ってしまうんだよね」
前にそうおっしゃってくださったとき、私は涙が出ました。(思い出しても、うるうるする(T_T))
完全に、ステロイドを断とうと思ったのは、今夏です。
あまりにひどい状況になったので、思い切って薬を断って様子を見ました。
毎年のことですが、担任の先生からも「大丈夫ですか?」と言われるひどさ。
同時に、いくつかの民間療法を併用していきました。
するとね。ある程度、出し切ったのかな。
3カ月ぐらいで、症状がピタッと止まって、すべすべお肌が戻ってきました。
娘も「膿が出ない…」とびっくり。
こんなことなら、娘の体の力を信じて 薬をやめればよかった。
体の仕組みを知らなかったら、やめられなかったなあ。
*この話は、あくまでも娘の事例です。
アトピーやステロイドについては、いろいろな考え方があります。
私がお話したことが「正しい」とは思わないでね。選択肢のひとつだと思ってくださいませ。
体って、本当に心の仕組みと同じ。
たまっているものを 抑え込んでも、ためこむだけ。
ちょっと苦しいけれど、時間はかかるけれど、出し切ると本当に楽になります。
娘のアトピーも、完全に治ったわけではないの。
ストレスやアレルゲンにふれると、やっぱり出てくるのね。
でも、今は「悪いものを出してるんだな」と思って、お手当てしながら 出せるようなサポートをしています。
体の仕組みを知りたかったら、原あきこさんの講座に行くといいよ。
おすすめ~☆
【追記】
そうそう。埼玉だったら、真由美ちゃんの講座もいいね。
真由美ちゃんも 薬を使わずに、お子さんのアトピーを治しました。
食生活から見直したいときは、岡田のりこさんの講座もいいね。
栄養士さんだから、専門知識も豊富ですよ。