ただいま、メールのお返事が遅くなっております。大変申し訳ありません。
どうしたら、メールを書くのが 早くなるかしら…(T_T) 書けども、書けども 終わらない…。

さてさて。先日、クライアントのMさんから、
「どのようにして 自分を変えてきたのですか?」と質問を受けたので、振り返ってみました。
どんな自分も まるごと 受け止められるようになったあたりから、変わったなあと思います。
私はもともと
・自分はダメだ~

だけど
・ダメな自分ではダメだ~


と 一人で綱引きをしているところが ありました。
相反する方向に 引っ張りあっているので、力を入れども 入れども、どっちにも 動けないんですよねん。
これをやめたこと。
ダメな自分でもいい、と 思えたことで、力が抜けました。
これは心屋仁之助さんとの出会いが大きかったですね。
ひとり綱引きをやめてみると、なんで あんなムダな労力を使っていたんだろうと思います。
昨日の上田佳穂さんの記事にもありましたが、たいてい「私はダメだ」と思っている人は「ダメな私は 本当の私じゃない」と思っています。
努力してないから ダメなだけ
やればできるのに やらないだけ
などと 言い訳しながら「あ~、私ってダメだわ(T_T)」っていうことが多いです。
そのひとり言にエネルギーを費やすのをやめて、ダメだと受け入れられたら ラクだよ~。
ただ、ダメだと認めることは 堕落することとは ちがいますヨ。
私は 自分にたくさんの欠点があることを知っているけど、そういう自分も 愛おしいと思うのねん。
でも いまだに「あ~、私ってダメだなあ」って落ち込むときがあってね~。
そんなときは「うんうん(*^_^*)」って 自分の話を聞きます。
で「私は どうしたい?」と自分に問います。
やっぱり 動けなくて もんもんとするときもあるし、やっぱりがんばろうって奮起するときもあります。
奮起して 行動を起こすときは ひとつだけルールを持っています。
「がんばらない自分には価値がないから」という 不安を原動力にはしないようにすること。
がんばりたいから がんばる
がんばりたくないから がんばらない
2つの選択に、よい・悪いはありません。ただ「選ぶことができる」だけ。
そうやって生きていても、ちゃんと「こうありたい」って思う方向に 少しずつ 進んでいけるから 大丈夫。
現在進行中で ラクになってますよ(*^_^*)。
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月曜日は先生のためのコーチング講座の発行日です。