子どもが話してくれないのは | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゆるっと☆にこママコミュ代表・和久田ミカです。

最近、スケジュール帳への書き間違いをしてしまい、ご迷惑をおかけすることがありました。

スケジュール帳を買い替え、グーグルカレンダーを併用することにしたら 快適です。

特に グーグルカレンダー、色分けができて いいですね~☆

スマホのアプリとも連動できる点も 便利です。

9月のスケジュールを 打ち込んでみて、予定が ぎっしり 詰まっていることがわかり、吠えそうになりましたけどねん…わお~んDASH!

上手に 息抜きをせねば…。(どなたま、疲れが抜ける方法を教えてください(T_T)。)

$子育ては「聞く」が9割でうまくいく

さて、先日「おおかみ子どもの雨と雪」を観に行きました。

話の内容はネタバレになってしまうので 書きませんが、一番感じたことは

自分を、他人を、置かれた状況を「受け入れる」ということです。

「受け入れる」って 覚悟がいります。

覚悟を決めて「えいやっ!」って 受け入れたとき、人は 本当に強くなるのだなあと感じました。

迷いがなくなり、何が大切なのかを まっすぐに 見るようになります。


娘は、子どもの立場から 映画を見ていたようです。

「おおかみ子ども」の姉弟が 自分たちの道を選んでいく姿に、いろいろと感じるものがあったよう。

いろいろと 話してくれました。

同じ映画を見ていても、ぜんぜん 見ているところが ちがっていて、おもしろいなあと 思います。

「なんで ○○だったんだろう?」

「みっちゃんは どう思う?」

そんな問いかけにも 自分なりの考えを 話してくれるようになったことに、成長を感じました。


こういう話を書くと「いいなあ、うちの子は 話してくれなくて…」というため息が 聞こえます。

話してくれない場合は いくつかの理由がありますね。

・話したいことはあるのだけど、うまく言葉にならない子

・ちゃんと 話を 聞いてもらった体験が少ない子

・話したことを 否定されることが多かった子

が 多いかな。


「否定されず、100%聞いてもらえる」とわかっていると 子どもは 話し出します。

質問をしても 答えない、という場合も同じ。

「自分で思ったことを そのまま話しても、ぜったい 受け止めてもらえる」

という 安心感がないと、つい「わかんない」という返事になりやすくなります。

自分を守る方が 優先されるのですねん。


ただね、思春期の場合は 話さなくて当たり前です。

親と マジメに 語るなんて、はずかしい時期ですから。

し~んぱ~いないさ~ライオンキング。 そのうち話し出すから(*^_^*)。


そんな 親子の信頼関係を学ぶことができる講座「ママcafe」を 東京でも行います。

宣言しないと また ずるずる伸びていきそうだったから、とりあえず 書いちゃいます。

まずは10月に行いますよん。募集は9月から。

第1弾は「プンプンママ改造計画(全3回)」です。感情の扱い方をテーマにします。

大人数の講座を予定していますので、今から緊張しちゃうけど、ご興味をお持ちの方は ぜひ いらしてくださいね。