夏休み、ついつい お子さんを怒ってしまうという話を お聞きします。
一緒にいる時間が長いと、ついつい そういうことも あるかもしれませんね☆
このブログの 現在の検索キーワード1位は「宿題 終わらない」です(笑)。

「うちの子は 叱っても 反抗してばかり」
「まったく 言うことを聞かず、この先 どうなるのか心配」
そんな声も聞こえてくる夏休み。
娘も 夏休みの宿題が 終わるまで「勉強 大きらい!勉強なんか したくない」って 言ってました。
親としては「勉強する意味」を コンコンと説教したい気持ちに駆られますね~(笑)
ただ、子どもが 何を思っても それは 自由ですからねん。
「どんなところが きらいなの?」って聞いてみたら「やらなくちゃダメ、って押し付けられる感じがイヤ」なのがわかりました。
「どうしたら やる気が出る?」って聞いてみたら「ポケモンのぬいぐるみと一緒に、応援してくれたら」とのことでした。
年齢が小さいほど 自分の感覚に正直。「やりたくないから、やりたくない」とシンプル。
大人みたいに「やりたくないけど やろう」って思えるようになるには、成長を待つ必要もあるし、個人差もあるねん。
やりたくないコールが始まったら「そうなんだね~(*^_^*)」って 流してもOK。
子どもを見ていて
「もっと がんばりたい、よくなりたい、っていう気持ちは ないのかしら」
って 思ったら、そのフィルターを いったん外して、横に置いておきましょう。
宿題やらない=人間失格、ではないよん。
お子さんの かわいくな~い言葉を そのまんま 受け取らなくて よし。
流しても よし。
やりたくないから やりたくない、って言ってるだけだからねん。
それにね、怒りっているのは たいてい 自分の中の何かに反応して出てきます。
子どもは、親の言うこと聞くべきでしょ~
子どもを 思い通りに コントロールしたい~
宿題が終わらなかったらって思うと(ママが)不安なの~
さっさと終わらせてくれないと(ママが)スッキリしないの~
こんな思いが反応していることが多いかな。
怒りに火をつけたのは 子どもかもしれないけど、火種のないところには 火はつきませんから。
自分の中の火種にも目を向けていくことが、自分と向き合うことです。
かくいう私も、夏休みは かなりイライラしましたし、たまにけんかもしました。
でも、そういうのも ありだよねん。親子だから(*^_^*)
けんかして 仲直りして そうやって 子育て自分育て~☆