台所で、忙しく お弁当を作っていたら、娘が
「ママ~、ヨーグルト食べるから スプーンを取ってくださ~い

と 言いました。
私の 虫の居所が 悪かったこともあり、
「今、忙しいので 自分で できることは、自分でしてくださいっ

と 不機嫌な声で言いました。
すると、娘
「そんな 言い方しないで~。
やさしく 言って~。

と 悲しそう。
やさしく
「今、忙しいので スプーンを 自分で取りに来てくださいね。うふっ

と 言い直すと、ニコニコ笑顔で キッチンに来ました。
子どもって、言葉以上に その 声の色を 聞いているんですよね。
だから、危険なときは 大きな こわい声で 叱ることも 必要だと思うし、
たいしたことなかったら ふつーの声で 話せばいいと 思います。
怒られ慣れた子は、この「声色を読む」ことが 不得意だったりします。
いつも 大きな声で 怒られているから、多少のことでは 動じないし、
言葉は 耳をスルーしていきます。
それは、強みでも あると思うのだけれど、
ママが 本当に 伝えたいことが 伝わらないときが あるかもしれません。
娘の場合、普段 あまり 怒られたことがないから(叱ることはしますよ★)、
私のご機嫌が 悪いと、すぐに 気が付きます。
「ママ、なんか しゃべり方が こわい。怒ってるの?」
「あ~、ごめんね。頭が痛くて つらいの。」
こんな感じ。
幼稚園でも 友達や先生が 「何を言ったか」、よりも、「どんな風に言ったか」、で
うれしかったり、傷ついたり、しているようです。
子どもは 言葉よりも、声そのものを聞いているんですね。
あなたの 声、子どもたちに どんな風に 聞こえていますか?
場所:茨城県 ひたちなか市(4月~ 月曜日コース・土曜日コース)
参考記事






<講座内容>










(いずれも10時~12時)



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