いよいよ、TDLへ出発。
長い道のりの始まりです。
普段、車に乗る生活なので 電車にはめったに乗りません。
現在5歳ですが、今まで 電車に乗ったのは 10回あるか、ないか…。
娘は、改札で 切符を通して ご満悦。
「おもしろ~い!」
今回、乗車時間 2時間。
乗換えが 2回あり、途中 20分間の電車待ちも。
娘、持つかなあ~。
そんな心配をよそに、車窓を眺めながら おとなしく 過ごせました。
飽きると、しりとりをしたり、小さい声で歌を歌ったり、ガイドブックを見たり。
しみじみ、大きくなったなあと 思いました。
一緒にいると、娘の性格が よくわかります。

私もそうですが、娘も 見通しがつかないと イライラします。
現在どのような状態なのか、いつ この状態が終わるのか。
「ねえ、ママ 今 どこ?」
「どの駅で降りるの?」
「何時ごろ、着くの?」
娘は、そんなことばかり聞いていました。
私は つい乗り過ごすタイプなのですが、娘は 路線図や時計と 睨めっこしているタイプ。
「ママ、次、降りるよ」
「は~い

とっても、楽チンでした。
★ 娘がぐずらない方法 : 見通しを伝える

娘にTDLの楽しさを伝える方法ですが、ガイドブックが一番 効果がありました。
支度をするときにも 一番最初に、ガイドブックを 気にかけたほどです。
マップや プリセンスや かわいいアクセサリー!
娘は、繰り返し 見ていました。
車中でも 読んだり、私が説明したりしていたので、TDLについたときは 情報通。
モンスターズインクのアトラクションを みて
「あれ~? なんだこれ~? 新しいの?」
と 首を傾げる私に、ガイドブックに書いてあった説明を そのまま 話してくれました。
この辺は、触覚が強い子だと、だいぶ 違う反応になるでしょうね。
★ 娘がワクワクする方法 : 文字と絵と会話で 情報を与えておく

娘は、「正しいこと」「人に迷惑をかけないこと」に とらわれるところが あります。
車中で ゲームをしてもいいよ、と 言っても、
迷惑になったらイヤだから、と やりませんでした。
道に ゴミが落ちていると 気になって しょうがありません。
タバコを吸っている人を見ると、顔を しかめます。
もともとの性格もあると思いますが、私の子育てが 厳しかったのかしら…と 反省したりもします。
「人に迷惑をかけない」という 良いところを伸ばしつつ、
がんじがらめにならないような 自分なりの基準を 持たせてあげたいな、と 思います。
★ 娘の体が固くなるとき : 迷惑をかけてはいけないと感じるとき

娘は 人見知りは あまりありませんが、場所見知りがひどいです。
「帰れなくなっちゃう」と思うらしいです。
(なぜか わかりませんが、小さいときからの口癖です)
そのたびに
「大丈夫。道はつながってるから。」
「間違ったら、戻ればいいんだよ。」
と 繰り返し 繰り返し 伝えています。
その不安を 小さくする方法は、見て回ることです。
ホテルへの不安を解消するために、到着後 館内を探検しました。
とりあえず、全体が見えると 安心するようです。
見て回れないときは、全体図を 見せます。
TDLのマップ、路線図など 全体が 見渡せるものを渡して、説明します。
全体像が把握できることが 大事なんですね。
★ 娘の場所見知り : 見て回る
小さな旅をすることで 娘と 一日中 一緒にいます。
娘の特徴を つかむのにも、よい 機会となりました。
子どもも大人も 誰一人として 同じ人間はいません。
特徴を知ることで、対応を 考えて行くことができます。
「なぜ、この子は こうなんだろう?

より
「この子は、どんな 子なんだろう?

の方が 子育てが 楽しくなりますね。
元小学校教師である 私。子育てに関するコーチングも OKです★






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