ご訪問ありがとうございますドキドキ

 

 

昨日に続き、

先日の療育センターでの

保護者等支援者研修会での学びのシェア

(その③)をしてみますね音譜

 

 

下矢印シェア①の記事黄色い花

 
 
下矢印シェア②の記事黄色い花
 
 
下矢印シェア③の記事黄色い花
 
 
 
昨日書いたように、
発達検査については2回に分けるつもりで書いていたら
長くなってきたので急きょ3回に分けることになり
今日はその3回目になります飛び出すハート
 
 
 
チョコ発達検査の結果について
 
➡ 遠城寺、新版K式ともに、
課題がどこまでできたかによって
発達年齢(DAやEA)を算出
➡ その発達年齢を生活年齢(CA:実際の年齢)で割ることで
発達指数(DQやEQ)を算出
➡ 発達指数は、生活年齢に対して
どの程度発達しているかを示したもの
 
 
チョコ書面での、結果の表記の仕方
 
例)生活年齢3歳2か月のお子さん
➡遠城寺発達検査の場合クローバー
EQ=90
EA=2:10
 
移動運動 3:2
手の運動 3:6
基本的習慣 3:6
 
 
 
 
対人関係 1:10.5
発語 2:7.5
言語理解 2:4.5
 

 

EQ’=73

EA’=2:4

 

EQ'とEA'は、対人関係、発語、言語理解の

3領域の発達指数と発達年齢を表し、

人とのやりとりやコミュニケーションに

関わる領域の発達をみている

 

 

 
 
➡新版K式発達検査の場合クローバー
全領域DQ=97
   DA=3:0
 
姿勢・運動(P-M) DA=3:1 DQ=100
認知・適応(C-A) DA=3:10 DQ=124
言語・社会(L-S) DA=2:3 DQ=73
 
例えば2:10とは、
2歳10か月のこと、
2:7.5とは、
2歳7.5か月のことですキラキラ
 
 
 
チョコ結果の見方
(遠城寺式、新版K式ともに同じキラキラ)
 
①全体や各領域の発達指数(DQ、EQ)を見る
➡ 発達水準がどの程度かを知ることができる
 
②各領域の発達年齢(DA、EA)を見る
➡ 発達年齢を知ることで、
課題設定や教え方などのヒントが得られる
 
③領域同士の間に差がないか
➡ 能力の差が大きい場合は、
力を発揮しやすいことと、
し難いことの差が大きいかもしれない
 
④それぞれの中でばらつきがないか
➡ 同じ領域の中でも、
取り組みやすい・取組み難いものがあるか
 
⑤検査時の様子
➡ 新奇場面に対する緊張、集中の困難さ、興味の有無など
能力以外の影響も知れることがある
 
 
 
3回に分けて書いた
発達検査についてのシェアは
以上になります音譜
 
明日は知能検査について書いてみますねキラキラ
 
 
 
 
下矢印今日の写真は
ピッチングゲームを息子と初めてした時の
「えー!投げ方さまになってるやん!!アップ」って
写真を載せますね男の子ラブラブ
 
 
 
 
 
最後までお読みくださり
ありがとうございました!!ドキドキ
 
青井理香クローバー