ご訪問してくださりありがとうございます
息子が自閉スペクトラム症の診断がおりた去年から
療育センターで月1回から2回行われている
保護者等支援者研修に足を運び
発達に関する濃い学びを続けています。
今日のテーマは
『心理検査について』でした
心理検査の中には
発達検査、知能検査、学習検査、性格検査
と、こんなにも検査があることを初めて知りました。
今日のブログでは
そもそもの心理検査についてシェアしようと思います
心理検査とは何か?
➡ 決められた課題や作業などに取り組み、
そこから得られた反応を基準と照らし合わせ
知能や性格特性などを調べる方法。
基準とは、
多くのデータをもとにして作られた基準のことで
それを軸にするのですね。
心理検査の特徴
➡ 目に見えない部分を数値化・視覚化できる
➡ 短時間で多くの情報を得ることができる
➡ データの積み重ねといった科学的根拠がある
など
その情報をもとに
支援方針を考えることができるのですね。
心理検査の種類
➡ 発達検査・・・
発達の状態やばらつきを調べる
➡ 知能検査・・・
知的発達の水準や能力のばらつきを調べる
➡ 学習検査・・・
認知能力と学習の習得度を調べる
➡ その他の検査・・・
上記以外の検査
その他の検査ってちょっと気になりますね。
これはまた後日シェアしますね
心理検査の目的
➡ 困りごとや心配事の背景にある原因や
その根底にある障害の有無の可能性を探る
➡ 就学前の学級選び、
学級変更の参考資料にする
去年は年中さんで、早めに動いたと思っていたけど
(誰に勧められたわけではなかったが
私の判断で療育センター受診を決めた)、
あっというまに年長さんも半分が過ぎるのですね
そして、小学校の事を考えなくてはならない時期で
もう秋で、なんか焦ってきますね
でもギリギリ就学前に
心理検査をすることができてるから
学級選びの判断材料の一つができて
それは本当によかったと改めて思います
ちなみに
『学習効果』という用語があり、
以前受検した心理検査の内容を覚えている
ことなんですね
それを防ぐため、
短期間で行わない
ということです
うちは初めて検査した時から
あっというまに1年経ったから
このタイミングでもう一度検査を入れようと思います。
去年は、息子、
できることも
ほにゃほにゃして
姿勢もしっかりせず、
名前すら、ほにゃ~っとしてばかりで
結局言わなかったんですね
見ててイライラして
できるのにしないから
もどかしくてたまらなかったのですが
今年は成長していることを祈る!
と言いたいが、
そのほにゃほにゃは
1年経っても変わっていないので
何も変わってないじゃないかーーー!!!
となるのでは???
って、ちょっと怖いです
まぁでも
できるのにしないことは事実なんだけど
それはそれで
この状態が、息子の
今の発達段階なのだ、と
思うようにするしかないのかな・・・
イラっとちょっとするけど
私がコントロールできるわけもなく
受け入れなきゃね
発達や育児の勉強をたくさんしてきた私も、
自分の子どもの事が一番
思うように全然いかず
答えがわからない!!
ってことになってしまっていますね
↑これ、
すごく共感してくださる方
多いんじゃないかなぁ・・・
最後までお読みくださり
ありがとうございました!!
青井理香