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人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー47「もっけもののふ物部氏」の続きです。
2022年6月30日大祓の日ですね。
朝から早起きして夫と二人で氏神様の茅の輪をくぐってきました。
なんだかスッキリしております。
近代の「氏神様」の在り方は、
「地域の守り神」として変化してきました。
そこには、人と土地の過去の記憶も眠っているのですが。
奈良京都の旅二日目は、雨と共にスタートでした。
法隆寺の白と黒の仁王様に睨まれて、
龍もがんばってる。
法隆寺の五重塔。
そして夢殿。
聖徳太子と巫女のチャネルする場所ですね。
水生植物が氣になったのでパチリ。
あの世とこの世の繋ぎです。
次は、「石上神宮」(いそのかみじんぐう)です。
神額には、「石上神宮」(いそのかみじんぐう)の主祭神
「布都御魂大神」(ふつのみたまのおおかみ)
国譲りの神話に登場される武甕雷神(たけみかづちのかみ)が
お持ちになられていた「剣の御魂」が祀られております。
ということは「鹿島神宮」と「香取神宮」に御縁が深いということです。
やはり、西と東を結んでるんだなぁ。
物部氏の遠祖 宇摩志麻治命・うましまじのみこと
(饒速日・ニギハヤヒの息子)が、
初代・神武天皇に命じられて宮中にお祀りし、
その後、物部氏の祖 伊香色雄命(いかがしこおのみこと)が
この地へ遷宮したのが始まりだそうです。
だから、「もっけもののふ物部氏」と縁がある聖地です。
まずは、池に佇む。
神遣いの牛がででん。
おうし座(プレアデス)絡んでるのかなぁ。
神遣いの鶏がお出迎え。
鳥好きの私には心躍る空間。
のんびり寝てます。
リラックスの合図。
楼門に近付いたら、花嫁さんと鉢合わせ。
「あ💡これ結びの合図だ」
「法隆寺」の後の「石上神宮」ですから
「矢留め」「やとめを解く」
一石何鳥が動くー36「やとめを解く」
「菊花紋は春霞」だ。
「春日」「立つ」「井上」に掛かってくる。
一石何鳥が動くー43「菊花紋は春霞」
さあ、次は「大神神社」(おおみわじんじゃ)へ。
一石何鳥が動くー49「大神神社と三ツ鳥居」に続く。
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